森内薫のおすすめランキング

プロフィール

翻訳家。上智大学外国語学部フランス語学科卒業。訳書にエリザベス・ブラックバーン、エリッサ・エペル『テロメア・エフェクト』、マイケル・ボーンスタイン、デビー・ボーンスタイン・ホリンスタート『4歳の僕はこうしてアウシュヴィッツから生還した』（以上、NHK出版）、エレーヌ・フォックス『脳科学は人格を変えられるか？』（文藝春秋）、ミノーシュ・シャフィク『21世紀の社会契約』（東洋経済新報社）、アネッテ・ヘス『レストラン「ドイツ亭」』（河出書房新社）などがある。

「2022年 『格差の起源』 で使われていた紹介文から引用しています。」

森内薫のおすすめランキングのアイテム一覧

森内薫のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『帰ってきたヒトラー 上 (河出文庫 ウ 7-1)』や『帰ってきたヒトラー 下 (河出文庫)』や『帰ってきたヒトラー 上』など森内薫の全57作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

帰ってきたヒトラー 上 (河出文庫 ウ 7-1)

帰ってきたヒトラー 上 (河出文庫 ウ 7-1)

1584人
3.69
103件
ティムール・ヴェルメシュ 本 2016年4月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

現代にヒトラーが降臨。 茶化してよいのか、笑って良いのか。史実すらも信用ならないヒトラー像。 コミカルな展開に導かれるがまま上巻終了。 帰ってきたヒトラー... もっと読む
レビューを読む
帰ってきたヒトラー 下 (河出文庫)

帰ってきたヒトラー 下 (河出文庫)

1211人
3.66
98件
ティムールヴェルメシュ 本 2016年4月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

下巻は、上巻ほど突飛な展開はない。想像できる範囲のものである。ヒトラーが現代においても大きな力を持ったとしたら、どのような国へ変わっていくのか。なんとなく... もっと読む
レビューを読む
帰ってきたヒトラー 上

帰ってきたヒトラー 上

1120人
3.68
110件
ティムール・ヴェルメシュ 本 2014年1月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

現代に蘇ったヒトラーを描く風刺小説。 従来ヒトラーを扱うときは彼を一種の怪物として登場させる。しかし、著者のヴェルメシュ氏はアドルフ・ヒトラーを人を引き付... もっと読む
レビューを読む
帰ってきたヒトラー 下

帰ってきたヒトラー 下

804人
3.71
89件
ティムール・ヴェルメシュ 本 2014年1月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

翻訳が上手いおかげかテンポよく読むことができた。ヒトラー流のレトリックはここが戦場で鬼気迫る状況ではないかと思わせるものだ。あの場に自分がいたらどうなるだ... もっと読む
レビューを読む
脳科学は人格を変えられるか?

脳科学は人格を変えられるか?

730人
4.06
41件
エレーヌ・フォックス 本 2014年7月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「世界をどう見るか」を変えれば、脳に変化をもたらし、人格を変えられる。 変えられるのは人格だけでなく、これは心理学が解き明かしたシンプルな事実なのだが、... もっと読む
レビューを読む
格差の起源　なぜ人類は繁栄し、不平等が生まれたのか

格差の起源　なぜ人類は繁栄し、不平等が生まれたのか

668人
3.73
35件
オデッド・ガロー 本 2022年9月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

■人類史における「成長の謎」と「格差の謎」を解明 ■人類はいかにして「マルサスの罠」から脱却したか ■そして成長し格差ができたのか。良書。 ■2つの謎と人... もっと読む
レビューを読む
脳科学は人格を変えられるか? (文春文庫 S 21-1)

脳科学は人格を変えられるか? (文春文庫 S 21-1)

569人
4.12
32件
エレーヌ・フォックス 本 2017年8月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

過去から現在までの様々な知見を集めて楽観脳と悲観脳を考察し、アフェクティブ・マインドセット（心の姿勢）は訓練やその他の方法で修正可能であることを丹念に綴っ... もっと読む
レビューを読む
レストラン「ドイツ亭」

レストラン「ドイツ亭」

476人
4.03
57件
アネッテ・ヘス 本 2021年1月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

誰にでも話したくない過去がある。 しかし中には、話さなければならない過去も存在する。 主人公エーファは検察の事務所に勤務する、ごく普通の”フロイライン”... もっと読む
レビューを読む
4歳の僕はこうしてアウシュヴィッツから生還した

4歳の僕はこうしてアウシュヴィッツから生還した

364人
4.21
30件
マイケル・ボーンスタイン 本 2018年4月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

以前に一度読んだことがあったことを、読み始めてから気がついた。 ただ、『アウシュビッツの図書係』の後に読んだことで、重なる部分を違う視点で見ることができて... もっと読む
レビューを読む
細胞から若返る! テロメア・エフェクト 健康長寿のための最強プログラム

細胞から若返る! テロメア・エフェクト 健康長寿のための最強プログラム

295人
3.72
26件
エリザベス・ブラックバーン 本 2017年2月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

邦訳は2017年刊だが、話題にならなかった気がする。 類書『LIFE SHIFT』『LIFESPAN』が日本でも爆売れしたのだから、本書ももっと売れてもよ... もっと読む
レビューを読む
ゲッベルスと私──ナチ宣伝相秘書の独白

ゲッベルスと私──ナチ宣伝相秘書の独白

271人
4.02
31件
ブルンヒルデ・ポムゼル 本 2018年6月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

先日の『祖父はアーモン・ゲート』に続き。 本書と同名のドキュメンタリー映画(2016)も製作されており、その情報はTwitterに流れてきた関係で知った。... もっと読む
レビューを読む
ソーシャルメディアの生態系

ソーシャルメディアの生態系

170人
3.52
18件
オリバー・ラケット 本 2019年6月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ツイッターやフェイスブックなどが社会にもたらした影響の本質的な要素を生物学の観点から分析するとともに、社会自体を有機的な生命体と考えることで、ソーシャルメ... もっと読む
レビューを読む
続・善と悪の経済学　資本主義の精神分析

続・善と悪の経済学　資本主義の精神分析

146人
4.25
13件
トーマス・セドラチェク 本 2018年5月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

前作がとてもためになったため、本書にも興味を持ち購読。 著者は本書執筆目的として 「経済のシステムにより生じた精神的・実在的な深淵へと読者を案内するため... もっと読む
レビューを読む
クオリティランド

クオリティランド

142人
4.46
15件
マルク=ウヴェ・クリング 本 2019年8月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

クオリティランドでは、全ての人が自動的にレベル付けされて、収入や社会貢献などのステータスに直結している。(一桁台だと社会のお荷物扱いをされてしまう) また... もっと読む
レビューを読む
いじわるな遺伝子: SEX、お金、食べ物の誘惑に勝てないわけ

いじわるな遺伝子: SEX、お金、食べ物の誘惑に勝てないわけ

124人
3.73
16件
テリー・バーナム 本 2002年1月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

２０１１年の本、２８冊目。 世の中の様々な抗えないもの、金銭欲、食欲、性欲、などを、 遺伝子の観点から考えてみましょうよ、という、 竹内久美子の... もっと読む
レビューを読む
帰ってきたヒトラー　上 (河出文庫)

帰ってきたヒトラー　上 (河出文庫)

114人
3.59
9件
ティムール・ヴェルメシュ 電子書籍 2016年4月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ヒトラーと言えば、大虐殺の張本人で、未だに戦争の犯罪者ということで世界中の人が知ってる。 そのヒトラーが現在にあらわれた。 しかし、このヒトラーは本人にも... もっと読む
レビューを読む
脳科学は人格を変えられるか？ (文春文庫)

脳科学は人格を変えられるか？ (文春文庫)

103人
3.86
5件
エレーヌ・フォックス 電子書籍 2017年8月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

脳は可塑性がある、認知行動療法や瞑想で脳を変化させられるなど、結論として得られる情報としてはこれ系の本を読んでれば割と聞いたことのあるもの。 とはいえサ... もっと読む
レビューを読む
格差の起源　なぜ人類は繁栄し、不平等が生まれたのか

格差の起源　なぜ人類は繁栄し、不平等が生まれたのか

103人
4.00
6件
オデッド・ガロー 電子書籍 2022年9月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

各国の繁栄についても、データを駆使し丁寧に説明してあります。 人類が近代に入りマルサスの罠をどう乗り越え、その過程でなぜ後発だったヨーロッパ勢が世界の覇... もっと読む
レビューを読む
21世紀の社会契約

21世紀の社会契約

100人
3.57
6件
ミノーシュ・シャフィク 本 2022年4月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

https://act-02.kobe-kiu.ac.jp/opac/volume/384003 もっと読む
レビューを読む
帰ってきたヒトラー　上下合本版 (河出文庫)

帰ってきたヒトラー　上下合本版 (河出文庫)

85人
4.24
11件
ティムール・ヴェルメシュ 電子書籍 2016年5月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

自殺したはずのヒトラーが、現代にタイムスリップするお話。 “ヒトラーのそっくりさん”としてメディアで脚光を浴び、総統としての自説を現代でも広げていくのだ... もっと読む
レビューを読む
全57アイテム中 1 - 20件を表示

森内薫に関連する談話室の質問

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる！ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×