アジアンタムブルー

著者 :
  • KADOKAWA
3.56
  • (78)
  • (96)
  • (204)
  • (18)
  • (5)
本棚登録 : 666
感想 : 122
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048734103

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 阿部寛主演の映画化された原作本。葉子という恋人を亡くして、山崎隆二は屋上に通う。そして、葉子とのことや、過去の事をいろいろ整理していく・・・・っていうお話。久しぶりに泣いたなぁ〜〜〜

  • 恋人が突然の癌宣告を受けた主人公の、寄り添って過ごした最後の一月と、
    彼女に去られた後の3ヶ月くらいを書いた本。

  • 死を目前とした恋人と過ごす日々。
    こういう話では泣くことは少ないんだが、グッときた。

  • 図書館で何の気なしに手に取ったのですが、大当たりでした。泣かせます。

  • パイロットフィッシュと同設定。
    泣ける。

  • 思っていたのと違った。

  • 死んでゆく者と残される者。どちらが辛いんだろう。
    阿部寛、松下奈緒、小島聖、佐々木蔵之介で映画化されました。「パイロットフィッシュ」とリンク。

  • こんな恋愛がしたい。

  • この小説を読んで、どうしてもニースに行きたくなりました。

    指輪のシーンが素敵。

  • アジアンタムの、憂鬱。大崎さんの小説は、私の心に薄紫の心地よい重みを置いていってくれます。パイロットフィッシュと同様に、この作品も心にそんな色を残していってくれました。せつない、けれど、その言葉を忘れないように、私も心にとどめておきたい、と、思わずつぶやいてしまうことばたち。

全122件中 71 - 80件を表示

著者プロフィール

1957年、札幌市生まれ。大学卒業後、日本将棋連盟に入り、「将棋世界」編集長などを務める。2000年、『聖の青春』で新潮学芸賞、翌年、『将棋の子』で講談社ノンフィクション賞を受賞。さらには、初めての小説作品となる『パイロットフィッシュ』で吉川英治文学新人賞を受賞。

「2019年 『いつかの夏 名古屋闇サイト殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大崎善生の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×