- Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048734103
感想・レビュー・書評
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阿部寛主演の映画化された原作本。葉子という恋人を亡くして、山崎隆二は屋上に通う。そして、葉子とのことや、過去の事をいろいろ整理していく・・・・っていうお話。久しぶりに泣いたなぁ〜〜〜
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恋人が突然の癌宣告を受けた主人公の、寄り添って過ごした最後の一月と、
彼女に去られた後の3ヶ月くらいを書いた本。 -
死を目前とした恋人と過ごす日々。
こういう話では泣くことは少ないんだが、グッときた。 -
図書館で何の気なしに手に取ったのですが、大当たりでした。泣かせます。
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パイロットフィッシュと同設定。
泣ける。 -
思っていたのと違った。
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死んでゆく者と残される者。どちらが辛いんだろう。
阿部寛、松下奈緒、小島聖、佐々木蔵之介で映画化されました。「パイロットフィッシュ」とリンク。 -
こんな恋愛がしたい。
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この小説を読んで、どうしてもニースに行きたくなりました。
指輪のシーンが素敵。 -
アジアンタムの、憂鬱。大崎さんの小説は、私の心に薄紫の心地よい重みを置いていってくれます。パイロットフィッシュと同様に、この作品も心にそんな色を残していってくれました。せつない、けれど、その言葉を忘れないように、私も心にとどめておきたい、と、思わずつぶやいてしまうことばたち。