されど“服”で人生は変わる

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1138
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  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062152105

感想・レビュー・書評

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  • ファッション誌(30代~50代キャリア向け地帯)の雰囲気がそのまま活字になったかんじかなあ。

    服で人生変わってしまうわよ、怖いわよ!
    っていう脅しの内容ではなく、
    無理せず、深く考えずでいいのよっていう内容です。安堵。

  • 女は何の為に着飾るのか?
    シンプルな文章で読みやすかったです。
    自分のスタイルを作る、意識して日々を過ごしていきたいです。

  • 何度か、読み返している本です。
    服装について、どうしようか、何か変化を入れたいときに読んで、
    断定的な文章にぽんと背中を押してもらう、という使い方をしています。

    今回読んで一番印象に残ったところは
    「女は頭で痩せる、服で痩せる」
    という箇所。

    「ジム通いでやせるには」
    「トレーニングウェアでやせるには」
    「自分をある範囲にいるという自覚でやせるには」
    「体を鍛えている女のファッションはなぜ頭がよく見えるのか?」

    という内容について書かれているセンテンスで、
    今自分がジム通いをしていることもあり、トレーニングウェアについて、
    探しに行きたいと思った次第です。

    即効性のある雑誌とは別の軸で、ファッションについて考える時の
    辞書的感覚でお手元にあると便利かな、と思います。

  • 雑誌のコラムを一冊の本に纏めたもの。雑誌の読者が対象だから、全く違う価値観を持った人が読んでもピンと来ないかもしれないけど、個人的にかなり同感できるところがあった。

    28歳は女のターニングポイント。ここで「あのコ」でも「あの女」でも、もちろん「オバサン」でもない、『あの女性(ひと)』と呼ばれるような存在になれるかどうかが決まる。
    そのためにはどうあるべきか、要は素敵と言われる女性になるための一つの手段やヒントがファッションにはありますよ、と教えてくれている。

    気軽に元気になりたい時にオススメの一冊。

  • すごく好き。ファッション感というか、身に纏うということはどういう事かを教えてくれる。

  • ワードローブのマンネリ化を脱出したい時、自然と手に取っているのがこの手のちょいと辛口なファッション指南本。
    タイミングが良いときに一章ずつ焦らず読むと、「この服まだ着れるけど、なーんかピンと来なくなったな〜…」という服の入れ換えがスムーズに出来る。
    気分一新、思い切りたい時にも良いのでは。

  • 今、おしゃれするエネルギーもお金もない私、まだ○○歳なのに、これではいけないと思って借りてきた本。でも何だか一生懸命おしゃれをする気分じゃないので、あまり頭に入ってこなかった…。本のせいではなく、あくまでも自分自身の気持ちのせい…。

  • 服って身体を隠すものだけど、その人の為人を表しちゃうものなのかもしれませんね。

    装いに対する意識が変わる一冊。

    2013.02.21

  • 130104*読了

  • いつか大人の服が似合うわたしになりたい。雨の日がたのしくなるような装備を揃えたい。

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著者プロフィール

齋藤薫 (さいとう・かおる)
女性誌編集者を経て美容ジャーナリストに。女性誌において、多数の連載エッセイを持ち、美容記事の企画、化粧品の開発・アドバイザーなど幅広く活躍。「美しく生きること」について、独自の見解を発信し続けている。著書に、『美容の天才365日』『あなたには”躾”があるか?』『されど、服で人生は変わる』『”一生美人”力』ほか多数。

「2016年 『されど“男”は愛おしい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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