盤上に散る

著者 :
  • 講談社
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感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062188876

感想・レビュー・書評

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  • 面白かったー!別に感情移入はできなかったのだけど、キャラクターの魅力で読み切った。「盤上のアルファ」の続編のような装丁だけど、今回は将棋そのものが基軸というわけではなくちょっとミステリー要素もあって、より大衆的な作品だった気がするなぁ。終盤に入っての早く続きが読みたい!結末が知りたい!感はすごい引力を持ってた。うん、面白かったー(*´ω`*)

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著者プロフィール

1979年、兵庫県生まれ。神戸新聞社在職中の2011年、『盤上のアルファ』でデビュー。2016年『罪の声』で第7回山田風太郎賞を受賞し、“「週刊文春」ミステリーベスト10 2016”国内部門第1位、2017年本屋大賞3位に輝く。2018年には俳優・大泉洋をあてがきした小説『騙し絵の牙』が話題となり、本屋大賞6位と2年連続本屋大賞ランクイン。2019年、『歪んだ波紋』で第40回吉川英治文学新人賞受賞。2020年、21年には『罪の声』『騙し絵の牙』がそれぞれ映画化された。

「2022年 『朱色の化身』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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