- Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062837811
感想・レビュー・書評
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傾物語は真宵を冠していたのに彼女はあまり出てこずに忍が出突っ張りだった訳だが、今回はその意趣返しといった感じもある。
要するに看板は忍だが、美味しいところは真宵だ。
化物語のときに張った(というか綺麗な落ちにした?)伏線を普通に回収。
忍野扇が本格的に怪しいのは、これや、この一個前の囮物語辺りからかな。花物語でもジャブってたけど(ただ時系列が逆だ。どうでもいいけど)。
そして尤も、私は先を知っているのはアニメの範囲でしかないので、彼(女)が何なのかは普通に知らない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
個人的に化物語シリーズは猫物語〈白〉までだと思う。
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この話が、伏線でしかないと思いたい。読み終わった時の感想。
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数ページの内容を1冊の単行本にしてしまう力が相変わらずすごい。物語シリーズが終焉に近づくのを実感する巻
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ダラダラ忍の語りが続いてつまらない。なんか大事なこと話していたんだとしても、読み落としてるに違いない。
結論としては八九寺真宵との関係性に一旦終止符が打たれるわけだが、やはりあの長い独白は必要だったのかどうかとても怪しい。 -
次でひと段落かな。まだ続きがあるみたい。
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阿良々木暦、高校3年生2学期初頭、謎の「くらやみ」に追われる。
時系列的には12月下旬に学校の教室で暦が扇に話している、という形になってる。
忍の過去や、伊豆湖と暦の初対面。扇の思わせぶりな言動は続く。 -
相変わらず自分語が多いですね。
忍の過去と真宵のロリコンが好きそうな話。
好きでもなければ嫌いでもない。