鬼物語 (講談社BOX)

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  • 講談社
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感想 : 297
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  • Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062837811

感想・レビュー・書評

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  • 忍野忍には申し訳ないが、八九寺にすべて持って行かれた。切なすぎる。いい女すぎる。ぼろぼろ泣いてしまった。

  • 2016.03.07 読了。


    図書館にて。

  • ★★☆ 2.5 いくら「くらやみ」に関する説明が必要でも、文章の半分ぐらいが忍野忍の回想録はちょっとなあと思う。会話パートも今回はそんなに笑える部分が少なく、うーんという感じ。最後の八九寺との別れは読んでいて寂しくなるなと思ったが、今回良かった点はそのぐらい。次に期待。感想はこんなところです。

  • 12/11-12/20
    アニメで先に見ていたけれど、あらためて本でも読み終えた。
    タイトルがしのぶエンドなのに肝は八九寺です。
    このあたりは時系列がとてもややこしいので、物語の絡み合いを理解するのが大変だけどそこがまた西尾維新らしいなと。

  • 忍ちゃんの過去話。
    引っ張る程のお話ではなかった印象。

  • 不覚にも泣いてしまった

  • 「しのぶタイム」
    吸血鬼の過去と蝸牛とのお別れ。
    最後にもう一度、いつものあの掛け合いを聞きたかったな…。
    それにしても、ちょくちょく出てくるメメの姪と名乗るあの子は一体何者なのだろう。

  • 怪異から道を外したものを、バランサーが除外する話。
    死ぬときは笑って去りたいなあ。

  • どんどん終わりに近づいたなぁ。少し悲しい。けど、さようなら。

  • 物語シリーズ第11巻目(14話目)であってるかな?

    幾度となくほのめかされてきた忍の最初の眷属の話だが、前半で割と軽く語り棄てられた感じでした。
    むしろ、後半の八九寺の話がメインなような気がしました。
    セカンドシーズンはファーストシーズンで発生した怪異の収束シーズンであるような気がします。
    シリーズとしては時間軸が行ったり来たりしているので、八九寺もまた登場する話があると思います。
    その時は噛みまくって、ボケまくって暦と数十ページにわたる掛け合い漫才をしてもらいたいです。
    セカンドシーズンも残すところ一巻ですが、伊豆湖やエピソードや駿河の絡む事件、謎の扇ちゃん、撫子の件など未回収案件が多すぎて、次シーズンまで持ち越すことほぼ決定ですね。

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著者プロフィール

1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビュー。デビュー作を含む「戯言シリーズ」は若い読者に大人気となる。2006年刊行の『化物語』は〈物語〉シリーズとしてシリーズ化され、アニメ化・ゲーム化され様々なメディアミックスが行われている。矢継ぎ早に刊行するすべての本が常にベストセラーとなり、当代随一の「物語師」として活躍中!

「2014年 『「偽物語」PremiumアイテムBOX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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