- Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065221631
感想・レビュー・書評
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絶妙に読みづらかったけど、頑張って最後まで読んだ。途中クスッと笑える場面もあったし、子供らしい亜美ちゃんにほっこりしたけど、終わり方が…
辛すぎた -
小説家の叔父とサッカー好きな姪のロードノベル
やりたいことを諦める事が多い社会
コロナ禍で閉塞感漂う社会
それでも、やりたいことを自分のサイズでやれることって素晴らしい
ゴールばかりに目が行きがちだけど、その過程を楽しむ事が素晴らしい
そう思わせてくれた一冊
頑張る人を応援するのも良いけれど、自分も応援される側になるのもいいんじゃないのかな
急には夢中になれるものがみつからないし、今が辛いかもしれないけれど、いつか目的地のある旅に出るためのチャンスが来たら、出発できる「練習」だけはしておかないとね
全ての人が旅に出られるとは限らないのだから -
話の途中でなんとなく最後の結末が予想できて、それが予想した通りの最悪な結末であり切なくなった。個人的に嫌いな終わり方だった。
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漫画のような世界観の一方で生真面目な文章の展開がなんだか絶妙に読み辛かった。でも内容は最後以外はよかった。ちゃんと読めてないのかもしれない。
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シチュエーションがとても印象的。まるで水彩画を読んでいるみたいなロードノベルだった。のびのびとして爛漫な亜美に対してのみどりさんの描き方だが、両者がステレオタイプで少しがっかり。最後の唐突感も腑に落ちない。普通ならもっと喪失感でいっぱいにならないかな?ただ流れる様な文章が好みだったので☆3つ。
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最後の衝撃がものすごい。