the TEAM ザ・チーム

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 293
感想 : 92
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087747959

感想・レビュー・書評

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  • 2009.3.

  • 面白かった。かなり好き系。

    霊能師(を演じてるだけ)と、裏で相談者の下調査する人たちで「TEAM」なんでしょう。
    どこにでも潜り込める人とかコンピュータ系にめっちゃ強い人とか、本編では結局その人たちの素性とかわからずじまいだけど、そこがまたイイ。

    オーラの泉とか「うそつけ!」ていう視点というか・・・番組のウラガワというか。

    でも確かに、超能力がホントかどうかが問題じゃなくて、結局見る人聞く人が励まされたり救われるかっていうとこなんでしょう。
    ・・・あー・・・感想が月並みすぎる。

  • 今週(H21.5.10〜16)で借りた本は
    イマイチ不作だった中、唯一おもしろかったのがこれ。
    井上夢人さん、結構好きかも。

  • 人気霊能者の陰で〈彼ら〉が大活躍!?
    盲目で難聴の人気霊導師、能城あや子。百発百中の\"霊視\"を支えるのは、彼女の仲間たちだった。過去の事件の真相や、不思議な現象の真実を次から次へと暴き出す! 極上ユーモアミステリ集。

  • こんなことやってたら怖いな。って思った。
    まあ、ハマったけども。

    霊導師とかはおいといて、途中これリアルすぎる!って部分がありました。

  • まぁまぁかな。

    お気に入りは・・・んー・・・鳴滝かな(笑

    意外な家族がよかった。

    最後もまぁまぁ。
    結論が気に食わないけど・・・呆けておわってもいいとおもう。

  • これすごい好き!読んでて楽しかった。このチームいいな☆
    続きが読みたい!!
    2008.11.24

  • 何も予備知識のないまま読み始めましたが、それが返ってよかったのか、おもしろかったです。
    もしかして、世の霊能力者達は、こういう風にしているのかなーと疑ってみたくなりました。

  • ピカレスクっていうんでしょうか?
    子悪党な4人が繰り広げる、騙しあい。
    その駆け引きが楽しく、各章が独立したストーリィで読みやすい。

    好きな小説です。

  • 霊能力者の裏側で動く人々。そうそう上手く行くかと思うけど面白い。奥田英朗の「空中ブランコ」の面白さと似通った感じ。

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著者プロフィール

昭和25年生まれ。昭和57年に徳山諄一との岡嶋二人名義で第28回江戸川乱歩賞を受賞してデビュー。平成4年に『ダレカガナカニイル……』(新潮社)で再デビューした。代表作に『ラバー・ソウル』(講談社)など。

「2020年 『平成ストライク』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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