僕のヒーローアカデミア 1 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.20
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本棚登録 : 5212
感想 : 155
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088802640

感想・レビュー・書評

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  • 色々と言われてますが
    そんなことが起こる前からのファン

    社会人なってからジャンプ漫画で
    新たに読むのは初
    最初は「アメコミ」のパロディモノかなと勘違いしてました。(単純にナルトをヒーローに変えただけかな?とも)

    ヒーローとしてであれ「暴力」を行使すること
    の責任についても触れていた。
    「ここの穴はどうする?」みたいなとこにも
    先回りして考えを提示したり、
    「特殊能力者が生活している世界」をちゃんと描こうとしていて好感が持てる。
    (「Xメン」みたいに人間対ミュータントでもなく「シビル・ウォー」的な、人間に管理されるかどうか?人権は?とかでもない。既に存在し違いを認めて共存する。差別はまだあるが)

    海賊が武力で悩む様子もなく暴力を振っている雑誌の中で、なかなか現代的
    まぁ、海賊だからそれで良いのだが…

    成長していく姿の見せ方も上手いし
    頼れるやつだなぁって思ってたけど、
    不安に押しつぶされそうになるあたりの「忘れてたけど、学生なんだよね」って想わせる場面もハッとさせられた。
    なにより主人公が真面目でいいのよ

    なので、読み続けようと思ったが
    ヴィランが自分達を「ヴィラン」と呼ぶことに違和感があり、敵達に魅力を感じなくて
    なんか萎えてしまって挫折
    完結したら読むかなぁ

  • 人の想像力はつきることがない。また表現力は全く同じということがない。

  • 轟くん目当てでTSUTAYAで一気に借りた。
    こういうまっとうなヒーロー漫画好きだな〜綺麗事ばっかりな話割と好き〜

  • ヒロイズムを極めていくのか。今後の展開を注視。誰かに認められるのは、たしかにいい。

  • 王道
    おもろい

  • 1~3巻
    ルフィや銀さんの様な主人公が好きな私は、弱い・泣き虫・ヘタレ・無駄に自己が強い・良い子ぶりっ子な主人公は受け付けない。ので、1巻などは読むのがかなり辛かった。特に勝己との対話では思いっきり勝己の方に感情移入してムカついていた(笑)雄英に入ったあとからデクがなんとなく頼もしくなり段々持ち直していった。3巻辺りはもう存在が救いだった。オールマイトを模したコスチュームがとてもかわいくて印象に残った。キャラは皆いい感じ。飯田、上鳴、梅雨、峰田、轟などなどとても魅力的。そしてお茶子がとても可愛い(∗•·̫•∗)これから面白くなっていきそうなので、機会があれば次も読みたい

  • なるほど。

  • ~16巻
    いかにもジャンプらしい作品。ただ、私には合わないかな。

  • 僕のヒーローアカデミアは、週刊少年ジャンプにて連載中の漫画です。コミックスは現在15巻まで出てまして、アニメ第二期では第8巻の途中までが放送されました。

    たまたまアニメを観て「何これ!?超おもしれー!!」とすぐさま漫画を全巻購入してしまいました。それくらい引き込まれた作品です。試しに1巻だけ買うことはよくありますが全巻購入までは滅多にしません。

    ジャンプのテーマである「友情・努力・勝利」がしっかりおさえられているので、安心感もありつつワクワクしながら読めます。読み始めたらきっと止まらなくなりますよ!

    ヒロアカの世界では、世界総人口の約8割が超常能力「個性」を持っています。掌から汗を出し爆発させることが出来る個性や、対象物を一時的に無重力状態にできる個性、全身から酸性の溶解液を分泌する個性など種類は様々です。強い個性の人もいれば、ちょっと何かを引き寄せる程度の弱い個性の人もいますが、約8割の人が何かしらの個性を持っています。個性を悪用するものは敵(ヴィラン)と呼ばれており、個性を発揮してヴィランを取り締まるものはヒーローと呼ばれています。

    そんな世界の中で「個性」の無い少年、緑谷出久(デク)が主人公のお話です。

    彼は平和の象徴として絶大な人気と実力を誇るNo1ヒーロー・オールマイトに憧れていましたが、幼い頃に受けた検査で「無個性」だと判明してしまいました。それでもヒーローになるという夢を諦めきれず、これまで偉大なヒーローを多く輩出してきた国立雄英高校への進学を目指します。周囲からは合格は絶望的と馬鹿にされていましたが、中学3年生のある日、とある事件をきっかけにオールマイトと出会います。

    一度はオールマイトにもヒーローになることを諦めるよう促されましたが、事件の中で素質を示したことで「君はヒーローになれる」と認められ、オールマイトの個性「ワン・フォー・オール」を譲渡されます。努力の末に雄英高校へ見事合格する事が出来ました。

    幼馴染で優秀な個性を持つ爆豪勝己やヒロイン・麗日お茶子、委員長・飯田天哉など魅力的なクラスメイトと刺激しあいながら、彼が最高のヒーローになるまでの物語が紡がれていきます。

    担当編集者が「君は『ドラゴンボール』の悟空や『ONE PIECE』のルフィのような主人公は描けなかったが、こういうオタクっぽい奴なら描ける」と評価されていたように、確かに悟空やルフィのような主人公ではありませんが、デクはデクで素敵な主人公です。胸がアツくなる台詞をバンバン言っちゃいます。

    「君が、救けを求める顔してた」

    「君が凄い人だから、勝ちたいんじゃないか!!勝って!!超えたいんじゃないかバカヤロー!!!」

    「負けた方がマシだなんて君が言うなよ!!」

    「全力でかかって来い!!」

    うーん!!

    読んでない人には伝わらないね!!

    知り合いがピンチの時になりふり構わず助けに行けるだろうか。卑屈になっている仲間に正直な気持ちを吐き出せるだろうか。大人になって少し冷めた目線で世の中見てしまっている自分に、そんな青臭さをデクは感じさせてくれます。だからといって松岡修造みたいなキャラにはなれませんが(笑)気の持ちようって大事かな、と。

    デクに影響されて周囲の人間たちも次第にアツくなっていきます。

    個人的にはカエルの個性を持つ梅雨ちゃんが好きですねー。仲間想いなキャラクターで癒やされます。上鳴のテンションも好きですし、麗日さんも可愛い。飯田君は皆をビシッとまとめようとするけど大抵まとめきれない委員長で面白い。クラスの皆が仲良くて良い感じですねー。

    仲間たちや先輩ヒーローたちも名言・名シーンのオンパレードで、心に響くこと間違いなし!!

    ここ最近では一番おすすめしたい作品です!!

    是非読んでみて下さい♪

  • 26巻まで持ってる。32巻まで読了。

  • 流行ってるもんなヒーローもの。御都合主義感は否めないが。眼鏡のエンジンくんがなかなか好きだな

  • 筋トレの計算結果にもっとがんばれやと思ってしまった。

    それ以外は基本的に王道ながら光るものがあって面白い。

  • 持たざる者が実は一番強い。
    そう教えてくれるようで、
    自分に自信が持てない少年少女の
    希望の光になってくれそうな作品。
    現実は甘くないし、嫌なことも多い。
    でも駄目駄目でもそれがいいと言ってくれる
    人はいるし、きっと誰かは
    見ていてくれるかもしれない…よね。

  • 様々な良作のエッセンスが入っているので出だしは上々。後は作者と編集の地頭で意外性・展開を伸ばせるか。

  • 期待感は大きい

  • 15.jan.9

    いろんなとこで評判が良かったので購入。

    才能なしな主人公が努力して夢をつかむっていう、王道ストーリー。
    それ以上でも以下でもない。
    そう思ってしまったのは、そもそももうジャンプ読む歳じゃないってことが一番の要因な気がする(´・ω・`)
    続きが気になるわけではないので、ブックオフに売ってしまった。

    今毎日一話ずつ更新されてるナルトのほうが、一度読んだ話なはずなのにワクワクするなー。

  • ストーリーや設定はよく練られていて面白いと思うのだけど、絵が好みではないので、イマイチ入り込めず。
    よく出来た作品だとは思うんだけど。

  • ナルトっぽい。
    主人公がやや与えられすぎな感はあるが、これからが楽しみ。

  • 面白いよ、と言われたので読んでみました。
    タイバニとワンパンマンをなんとなく思いおこさせる超人設定。それにしてもヒーローアカデミアって脳筋な学校だろうな…。
    職業訓練所みたいなものなんだろうか。それはそれで面白いですね。

  • 話題ということで買ってみました。

    ヒーローがいっぱいいるあたりはワンパンマンを想像しましたが、主人公の属性は真逆でしたね。弱い。
    持ってるの「本当に勇気だけ」で力が一切伴って無いところは今後ののびしろが大きそうで楽しみ。

    画風はアメコミチックな感じ。
    話は丁度序章が終わった感じまでだったので、今後のストーリー展開に期待。

著者プロフィール

堀越 耕平(ほりこし こうへい、1986年11月20日 - )は、日本の漫画家。愛知県出身。名古屋芸術大学卒業。
東邦高等学校卒業 名古屋芸術大学デザイン学部イラストレーションコースに進学する。在学中、読切『ヌケガラ』で第72回(2006年下期)手塚賞佳作を受賞した。卒業前に読切『テンコ』を『赤マルジャンプ』(集英社)2007 SUMMERに掲載してデビューを果たし、さらに『赤マルジャンプ』2008 WINTERに読切『僕のヒーロー』を掲載した。

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