- Amazon.co.jp ・本 (504ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122044739
感想・レビュー・書評
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女性刑事である小野寺冴はなかなか魅力的なキャラクターだった。ストーリーは一作目と同様偶然が重なりすぎてしまい、どうにも腑に落ちないのだが、後半の展開のテンポの良さは十分楽しめた。
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’21年2月15日、読了。鳴沢了シリーズ、2作目。
「雪虫」よりは、こちらの方が僕は面白かったです。でも、了と冴の結末が…。このシリーズ、ずっとこんな感じで続くのかな?まあ、それはそれで、格好いい、かな…。
「生きていく事が、犯した罪への贖い」みたいなセリフがあって…撃たれました。辛い、人生…共感。 -
堂場瞬一さんの小説はどんでん返しがあったり、思わぬキャラが思わぬ形で事件に関わってきたり、読んでて楽しい
冴との恋愛(といえるのか、未満なのか)も事件に味を添えてる。偏屈なくらいに生真面目な鳴沢さんも流されることがあるんだね。でも前巻の出来事のせいで自罰的になってる鳴沢さんには、恋愛を楽しむことは無理だった… -
久々の鳴沢さん。やっぱり年内にまた鳴沢さんに会いたくて、読んでしまいました。前作に引き続き鳴沢さんに恋しています。ほんとかっこいい、鳴沢了!今回はちょっと冴に嫉妬したけど(笑)、でもなんか鳴沢さんの恋模様が好きだったりする。で、肝心のお話の内容だけど、今回も堂場さんの文章に引き込まれて、ハラハラしながら読みました。とりあえずこのシリーズまだまだ先が長いので、鳴沢さんに惚れ惚れしながら読んでいきたいと思います。
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(2023年11月13日から20日にかけて読破)
新潟県警の刑事を辞めた鳴沢了は、警視庁多摩署へ。そこで、刑事部屋で孤立状態の美人刑事とコンビを組み、ホームレス傷害事件に挑むがー。 -
地道なシーンが長いと思いながら
それが逆にリアルだと振り返りました。
逆にはなりますが、今、雪虫を見てます(笑) -
鳴沢了第2弾。ツッコミどころ満載ではあるが、あっという間に読了。楽しめた。
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二、三冊挟んで、次だ!