- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122054271
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
途中眠くなる
-
病気を治す病院なのに、患者に向き合っている医者がシリアルキラーとは…怖っ!
-
生きている意味がない?死にたい?
では、望み通りの死を与えよう。
苦しまずに、楽に眠るように。
寂しさはない、神の使者と供にいけるのだから。
「死の天使」があなたの望みを叶えます。
病院にまつわる噂が、噂でなかったら?
医療ミス?患者の寿命?はたまた・・・
病院で発生している、誰も疑問に思わない死。
不当な退職を迫られた看護師からの、投書でその死の違和感を見つける
SROの面々が捜査に乗り出す、果たしてこれは事件なのか・・・?
前回から数日後が舞台であり、まだ謹慎処分すら解けていない段階で
どの様に捜査し、事件性を発見するのかが面白い反面前回までの
エンターテイメント性には少し欠けるモノになっている様子。
それでも、日本にこんな事件ないだろう?!って
言い切れないような怖さがある一冊。 -
SROに何を求めているのか? ってあえて問えば、きっとクセのある刑事たちの活劇がみたいのだと思う。今回は一作目の活躍でメンバーが謹慎処分をうけており、活劇少なめ残念。シリアルキラーの視点で描くのなら、三作目あたりがいいんじゃないだろうか。
-
広域捜査じゃなくて、病院内の事件でちょっと息苦しく感じた。ストーリーも淡泊かな…。次作に期待。
-
強く死を願う患者の前に現れて、その願いを叶えてくれる―栃木県・下野東方病院関係者の間でささやかれる「死の天使」の噂。担当患者が亡くなった責任を取らされ、退職を強要された看護師からの投書を調べるうちに、新九郎たちSROは奇妙なことに気付く。新時代警察小説、待望のシリーズ第二弾。文庫書き下ろし。 今回は倒叙物です。本文中で「刑事コロンボ」に言及しているのは目配せでしょうか。ついでに「相棒」や「太陽にほえろ!」まで出てきます。犯行の動機がポイント。SROの捜査の方法は前作以上に無謀で、唖然とさせられます。
-
現実ばなれしすぎ。途中は少し退屈。