パディントン発4時50分 (ハヤカワ文庫 クリスティー文庫 41)

  • 早川書房
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感想 : 107
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  • Amazon.co.jp ・本 (421ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784151300417

感想・レビュー・書評

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  • マープルおばさん、賢い‼ 素敵なおばさんが展開を楽しませてくれる。

  • すれ違う列車の窓から見えた殺人から、死体のありかを探索するためにマープルが放った刺客、ルーシーに男性陣がメロメロになっていく様も面白い、極上のミステリー。列車の旅のお供として再読したい。
    最後のマープルからの問いに他の読者はどんな答えを出すのか気になります。

  • マープルもの。
    マープルの友人が、並走する列車内での殺人を目撃。警察に届けるも、死体も発見されない。事件はなかったとされそうな状況で、助手を雇い、死体探しをさせるマープル。
    お金持ちの家だからこその家族の関係。金持ちの二代目の爺さん。息子たち。娘。娘婿と少年たち。誰がどう犯行を行っているのか。最後に犯人を追い詰めるマープルが痛快です。

  • スーパー家政婦さんかっこよすぎる。
    胸のすくようなその活躍だけで、読む価値あり。
    竹宮惠子先生「私を月まで連れてって!」のお八重さんのモデルか!?
    有能でコミュニケーションスキルが高くて。
    こんな人いたら企業は手放さないだろう。
    彼女は最後、誰をパートナーに選んだのかな。

  • 実写版好き!
    電車で見ちゃったらやだなぁ笑

  • 犯人の意外性はあったけど
    人間ドラマがちょっと濃すぎる…

  • スーパー家政婦ルーシー・アイレスバロウが活躍する。
    ミス・マープル物。
    マープルの友人が並んで走った列車の窓から殺人現場を目撃。
    ところが死体が見つからないため事件は成立しない。
    そこで…?
    ルーシーをめぐる3人の男性の恋のさや当ても楽しめます。
    大好きな作品!

  • ミス・マープル・シリーズ

    汽車の中で並走する汽車で行われた殺人を目撃したエスペス・マギリガディ。警察に訴えるが死体もなく彼女の見間違いと判断される。相談を受けたミス・マープルは実際に汽車に乗り遺体を捨てるに適した場所の近くの屋敷に注目する。知り合いの家政婦ルーシー・アイルズバロウに屋敷に侵入し捜査することを依頼する。屋敷の主人ルーサー・クラッケンソープ氏。同居する娘エマ。放蕩息子のセドリック、会社経営者ハロルド、アルフレッドなどの兄妹。石棺から発見された謎の女性の遺体。事件直前に戦死した長男エドマンドの妻と名乗るマルティーヌからの手紙。謎の女性アン。クラッケンソープ家の主治医クインバー。家族の食事のカレーに盛られたヒ素。死亡したアルフレッド。自分の薬を飲んで死亡したハロルド。ルーシーを巡るクラッケンソープ家の男性達。帰国したエスペス・マギリガディの証言。

     2010年1月5日購入

  • /?day=20070920

  • 私がアガサ・クリスティーにはまったきっかけ本。
    ミステリーなんだけど恋愛も入っていて面白かったです。

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