にょにょにょっ記

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 540
感想 : 84
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163903262

感想・レビュー・書評

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  • 三冊目。
    眼科の待合室で読んでいたけど、吹き出しそうになった。
    ほんと、この日記面白い

  • 「波」2月号で長嶋有のフジモトマサルさんの追悼文を読む。その前に読んだ「愛のようだ」で伊勢神宮に車で行く話があるが、女性ではなくフジモトマサルさんとだったんだ。感情を抑えながらの追悼文だった。

  • にょっ記シリーズって914ですかね…?913じゃないですかね??

  • さらさらっと読むにはいいかな。

  • 穂村弘さん、読まず嫌いだった。
    フジモトマサルさんが好きで、この本を読んでみた。目の付け所が面白く、軽快で読みやすかった。丸顔、コンプレックスなのね。
    思わぬところでフジモトさんの訃報を知ってショック。

  • かわいいおっさん。ふたりとも。

  • 歌人の穂村弘さんの日記風エッセイ?
    日常のちょこちょこちと気になったこと、そこから広がる妄想のかずかず。思わず「クスッ」としてしまいます。
    昨日道ですれ違った人の心の中も、そんな感じだったのかな。
    イラストも可愛い。
    本文中気になったのは、リカちゃんファミリーのトイプードルが名前はプリンちゃん。その双子の子犬は、ライムくんとレモンちゃん。プリンからライムとレモン?リカちゃんの設定って。。。細かいなあ。

  • 穂村3ムの日記 12ょ12ょ12ょっ記

    よく見ると本のタイトルからしてすでに数字.痺れる.
    この日記で学んだこと.
    「/には何の考慮も要らないと考えてゐる者があるならばそれは間違ってゐる」
    「8は困難である點に於いて第一位にある」ということ.
    作者の衝撃は本のタイトルにも表れている.きっと気合をいれて書いたと言いたかったんだ.

    なんということはない日常,妄想.しかし,電車の中で読むことなかれ.ぷっとふきだしてしまうから.

    • AARさん
      たそがれさん、こちらこそこっそりフォローしたのに気がついていただいてありがとうございます.私は12ょ12ょ12ょっ記を読んだのに元祖(?)の...
      たそがれさん、こちらこそこっそりフォローしたのに気がついていただいてありがとうございます.私は12ょ12ょ12ょっ記を読んだのに元祖(?)の12ょっ記はまだ読んでないので、読んでみようと思っています.穂村さんのエッセイは心が温かくなっていいですね.
      2016/04/20
  • 今回も面白かったです。
    生牡蠣に因果律、ベロの裏側、次元警察が来る話など妄想ワールド全開でしたがいつも本当に楽しませてくれます。

  • こんなおじさんやだって思うのに逆にそこが魅力という不思議。

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著者プロフィール

穂村 弘(ほむら・ひろし):1962年北海道生まれ。歌人。1990年に歌集『シンジケート』でデビュー。短歌にとどまることなく、エッセイや評論、絵本、翻訳など広く活躍中。著書に『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』、『ラインマーカーズ』、『世界音痴』『もうおうちへかえりましょう』『絶叫委員会』『にょっ記』『野良猫を尊敬した日』『短歌のガチャポン』など多数。2008年、短歌評論集『短歌の友人』で伊藤整文学賞、2017年、エッセイ集『鳥肌が』で講談社エッセイ賞、2018年、歌集『水中翼船炎上中』で若山牧水賞を受賞。

「2023年 『彗星交叉点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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