ウォッチメイカー 上 (文春文庫 テ 11-17)

  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167705886

感想・レビュー・書評

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  • 登場人物は個性的であり、ストーリーの展開もわくわくさせるものがある。慣れた熟練した書き手によるものだ。
    ジェフリー ディーヴァーの作品は初めてだが、週刊ブックレヴューで紹介されて、読む気になった。下巻に期待したい。

  • 書評通りの大どんでん返し。犯人ウォッチメイカーが偽装のために悪徳警官グループと結び付く過程に若干の無理を感じたけれど、後半は夜の23時に読みだしてから止まらなくなり、気がついたら25時に。500頁超を一気読み。

  • 傑作。ただ、ウソ発見捜査官は卑怯っぽい。

  • 続きが気になるな〜。

  • ジェフリー・ディーヴァーはまず間違いなく完読するので上下巻一気買い。でも、本当は短編のほうが好き。
    ライムシリーズ長編は凝り過ぎるきらいがあって、そこまでしなくてもと思う時がある。

  • 面白い。天才科学捜査官VS天才犯罪者の構図が面白い。シリアルキラーである犯人は頭の切れる奴で現場に証拠は残さない。だが、探偵役もまた天才で、その証拠のない状況から証拠を見つけ出し、犯人をガンガン追い詰めていく。犯人もガンガン追い詰めてくる探偵をギリギリで逃れていく。天才と天才の知恵比べ、追いかけっこ。上巻では探偵役が優勢。犯人しっかりしろよと思う場面もある。そういう意味では犯人側のカリスマ性の演出がいまいち立ってない気がする。下巻に期待。

  • 感想は下巻に。

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著者プロフィール

1950年、シカゴ生まれ。ミズーリ大学でジャーナリズムを専攻。雑誌記者、弁護士を経て40歳でフルタイムの小説家となる。科学捜査の天才リンカーン・ライムのシリーズ(『ボーン・コレクター』他)や“人間嘘発見器”キャサリン・ダンスのシリーズ(『スリーピング・ドール』他)は全世界でベストセラーになっている。ノンシリーズ長編小説、短編小説など人気作品も多数刊行
『ブラック・スクリーム 下 文春文庫』より

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