13階段 (文春文庫 た 65-2)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 1191
感想 : 105
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  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167801809

感想・レビュー・書評

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  • 面白い!!
    人の死というものを考えさせられますが、それでも話的にまとまっていて、いい感じ。

  • 一気に読める。
    他のレビューを見て少しでも気になるなら読みましょう。

  • 前半は少し難しい。後半の展開がなるほどと来て最後は少しせつない。
    冤罪について考えさせられる作品。

  • 死刑制度について自分なりの考えを持とうと悩むとき参考になります。

  • この本を読んで読書が趣味になりました。

  • 刑務官と仮釈放中の青年が冤罪の可能性のある事件を追う社会派ミステリー。乱歩賞史上最速、最高売上作品。

    【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • いろいろと凝った設定で、それなりのサスペンス感はあるが、どうも感情移入ができなかった。そもそものきっかけである樹原亮が何者かがよくわからないまま物語が進行していく。南郷も、なんでこんなことに首を突っ込むのかがよくわからない。

  • 死刑の事、冤罪の事など考えさせられる事もあり。ページをめくる手が止まらない。最後は一気に読めてしまう。

  • 全部のバランスがすき。知らぬ間に読めてしまう。
    ダメな人いないかも?

  • 「ジェノサイド」からのこちらの作品。第47回江戸川乱歩賞受賞ベストセラー小説。

    不幸な事故で殺人を犯した三上純一は、刑務官・南郷と無実の罪に苦しむ男、樹原を救うために立ち上がる。
    死刑という重い話題もあり、死刑執行までの手順やそれにかかわる人たち、前科者の習性など・・・怖くてたまにグロテスク。

    先が気になって一気に読んでしまった。とてもよくできたわかりやすいミステリーだった。

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著者プロフィール

1964年生まれ。2001年に『13階段』で第47回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。著書に『幽霊人命救助隊』、『夢のカルテ』(阪上仁志との共著)など。2011年、『ジェノサイド』で第2回山田風太郎賞を受賞。自著のドラマ化『6時間後に君は死ぬ』では脚本・監督も務めた。

「2012年 『グレイヴディッガー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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