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- Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167801809
感想・レビュー・書評
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ジェノサイドが素晴らしく、別の作品を読んでみたいと思い、購入した本。
最初から最後までハラハラしながら読めた。作者はこれを2週間で書いたそうだ。内容も作者もすごい。とても面白かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
かなりワクワクドキドキし、引き込まれた。だいたい途中で犯人は誰かわかってくる中、この人かー、あれ?違う?だったらこっち?と、迷わせる手法もうまく、楽しめた。
が、最後はちょっと期待外れ。 -
死刑制度について物語の中で色々な考察があって、考えさせられる部分はありました。
推理小説として、犯人捜しの展開は面白く、先が気になって一気に読めます。ラストへの駆け抜け方は、ちょっと都合が良く感じてしまったものの、意外性はありました。「意外性のある推理小説」っていうタイプの本を探している中で手に取ったけど、その点では★4。
映画化されてるようですが、2時間程度に詰め込んだら、ただのドタバタ劇で終わりなのかな? -
高野作品三作目(ジェノサイド、グレイブディッカー)。今作も張り巡らした伏線を怒濤の如く回収するラストまで一気読みしてしまいました。デビュー作にして映画化もされたみたいですが、映画の評判はよくないみたいです。