漱石における〈文学の力〉とは: 梅光学院大学公開講座論集64 (笠間ライブラリー 梅光学院大学公開講座論集 第 64集)

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  • Amazon.co.jp ・本 (193ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784305602657

作品紹介・あらすじ

矛盾に満ちた人生をいかに生き抜くか──
それは人間の確たる意識の力によって生きる覚悟。
生の矛盾を最後まで問い続けた漱石の〈文学の力〉とは。

【執筆者】小森陽一・石原千秋・姜尚中・神山睦美・清水孝純・石井和夫・望月俊孝・中野新治・浅野 洋・佐藤泰正

著者プロフィール

1917年生、2015年没。梅光学院大学客員教授。文学博士。著書に『日本近代詩とキリスト教』(新教出版社)、『夏目漱石論』(筑摩書房)、『佐藤泰正著作集』全13巻(翰林書房)、『中原中也という場所』(思潮社)、『これが漱石だ。』(櫻の森通信社)、『文学の力とは何か 漱石・透谷・賢治ほかにふれつつ』(翰林書房)、共著に、佐藤泰正・山城むつみ『文学は〈人間学〉だ。』(笠間書院)ほか。

「2016年 『漱石における〈文学の力〉とは』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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