あなたが世界を変える日―12歳の少女が環境サミットで語った伝説のスピーチ

  • 学陽書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (65ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784313812062

感想・レビュー・書評

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  • 読むたびに涙がにじみみます(T_T)。環境だけではなく、人としての在り方が問われる本。環境問題も、結局そこが問題なのかも。

  • 繰り返し読んで,何度も感じることを確認したくなる本。
    彼女が訴えかけたものは,現実世界ではなかなか解決が困難な問題であっても、
    それに立ち向かうことを決して忘れてはいけない問題。
    地球環境サミットでのスピーチでありながら,この問いかけは環境問題に止まらない。
    世界の「心」をみる眼をもつこと。そして,その心を軸に行動する努力をすること。
    何度も読みたい。小学校の教材としても非常によさそう。

  • 有名な一冊。
    でも「環境問題の嘘」的情報の後ではどれが本当か分からなくなる。

    ただ、この女性のメッセージはすごく価値があって心に届くと思う。

  • 正直、帯などでの賞賛っぷりに私は引き気味でした。
    ですが、彼女の言葉はまっすぐ響いて来ます。
    環境なんて意識した事は無く、人間が早々に滅びれば良い…とだけ思っていましたが、
    私は経済社会だけを見ていた様です。

    0305-0305
    /////
    1992年6月11日。ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開かれた国連の地球環境サミット。カナダ人の12歳の少女が、いならぶ世界各国のリーダーたちを前にわずか6分間のスピーチをした。そのことばは、人々の強い感動を呼び、世界中をかけめぐり、いつしか「リオの伝説のスピーチ」と呼ばれるようになった。

    <font size="3">どうやって直すのかわからないものを、こわしつづけるのはもうやめてください。</font>

  • シンプルで心に響く。自分で治せないものを壊すな。ホント、そうだね。

  • 「リオの奇跡」

    世界の広さを、心の広さを、視野の広さを…
    いろいろな「広さ」を感じさせてくれた本

    人が物事を真剣に見るのに老いも若いもないんだろな

    何が大切なのか、すんなり汲み上げてくれる本(人)

  • 1992年6月11日

    ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開かれた
    国連の地球環境サミットにて、
    カナダ人の12歳の少女が世界各国のリーダー達を前に
    わずか6分間のスピーチをした。

    その感動的な演説を載せた本。


    家もなにもないひとりの子供が
    分かち合うことを考えているのに、
    すべてを持っている私たちが
    こんなに欲が深いのは、
    いったいどうしてなんでしょう。


    「どうやって直すのか
     わからないものを、
     こわしつづけるのは
     もうやめてください」

  • カナタに住む12歳の女の子が、環境サミットでしたスピーチ。


    高校生のとき図書館でみつけて、



    衝撃をうけた。

  • さてさて、この本ですが
    「私の話には表も裏もありません。」
    と始まる12歳の女の子のスピーチの紹介の本。

    あー、すごいな。と思わせる言葉達がそこには乗っていました。
    力を持った言葉が心を揺さぶるっていうのかなぁ。

    環境に対して正直、そこまで興味はなかったのですが
    何か考えてみるのも良いかもしれないですね。

    とは言っても、環境のために○○しようっていうのは
    偽善すぎてやる気にならないので
    何か自分なりの理由やモチベーションのリソースを探さないとですね。

    今までほとんど読んできてなかった環境の本でも
    読み始めようかな。

    とりあえず、環境ビジネスの本でも読もうか(笑)

  • このスピーチをした方の行動力に、脱帽する。

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