- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784405093799
作品紹介・あらすじ
メディア出演多数のカリスマ胃腸専門医、江田証氏による「腸のための食事」本。 今までお腹に良いとされてきた、ヨーグルト・りんご・納豆などが、実はお腹に悪影響を与えていた! 「FODMAP」といわれる4つの糖質を控えることで、あなたの腸は生まれ変わります。 過敏性大腸炎から「なんとなくお腹の調子が悪い」人まで、お腹が弱い人のために世界で認められてる新しい食事法を、たくさんの写真や図でわかりやすく解説します。 エビデンスに基づいた、腸のための最もわかりやすくタメになる実用書です。
感想・レビュー・書評
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過敏性腸症候群に悩んでいる際に
同じ著者の「新しい腸の教科書」を読み
実際に低FODMAP食を試してから、
体調が良くなったため、知識を増やしたかったので読んでみました。
こちらは食材に対してどのFODMAPが含まれているのか、どれくらいなら許容範囲なのかが詳しく記載されています。
低FODMAPだと思って食べたのに、お腹の調子が良くない日もあり、許容量を超えてたことにも気付けて勉強になりました。
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低FODMAP食を薦める本。
一般に「健康にいい」と思われている食品が実は悪さをすることがある、というのはありがたい情報だが、低FODMAP食を実践するのは現実的ではないと感じる。
・整腸食でおなかの調子が悪くなる人は、腸に問題のある可能性。吸収されにくい糖質が、便秘・下痢・おなかの張りの原因
・お腹に悪さをする糖質の総称がFODMAP -
流行りの健康法はたくさんあるが、胃や腸が強くない人は負担を減らして栄養を摂るのが理に適っている。
個人的には、ジャガイモは低FODMAPだがポテチは加工途中に高FODMAPになるというところを詳しく聞きたい。
食べない方が調子いいのはわかっていても、ストレス溜まると食べちゃうのよね〜 -
なるほどメディアで話題になるわけだ。
一般的に健康本は「こんなん本出して恥ずかしくないんかい」という中身のない本や誰でも知っていることしか書かれてない本もあり当たり外れが大きいように思う。
がこの本では常識破りで分かりやすい理論が展開されており、つい引き込まれてしまった。とりあえず試しにパン断ちしてみようと思う。 -
FOMAPのこと初めて知った。
今まで健康にいいと思っていた食べ物が意外と腸にとっては悪だったり。面白かった。 -
お腹(腸)にいいと言われているヨーグルトやりんご・納豆だが、人によっては悪影響を与えることもあるらしく、「FODMAP」といわれる4つの糖質を控えることで、腸の働きを改善する方法を解説した一冊(「FODMAP」が溜まる食品の一覧リストも収録)。体を整える「腸活」をやっている人で、逆に不具合が出ている人は試す価値はあるかもしれない(医学エビデンスもあり)。