ウンココロ ~しあわせウンコ生活のススメ

  • 実業之日本社
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感想 : 116
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  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408017266

感想・レビュー・書評

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  • わたし、自信あります。

  • ■2012.02 図書館⇒読了!
    エディション: 単行本
    出版社: 実業之日本社
    出版日: 2005/4/16

    中味は黄金色で統一!
    冒頭からウンコカラー全開で
    最初は『ちょwww』てなったけれど
    色々学べて凄く面白かった!
    トイレに常備したい!笑


    ●メモ
    ・日本人平均200g(ヤクルト2.5個分)@一日
    ・戦時中の日本兵は400g!
    ・ウンコトライアングル=食べ物、気持ち、生活リズム
    ・よいウンコが出る→元気も出る→やりたいことをやる→ごはんが美味い→充実感がある→ぐっすり眠れる→よいウンコが出る
    ・よいウンコが、よいウンコを呼ぶ、ウンコスパイラル。

  • 三葛館医学 491.34||YO

    一瞬、手に取るのを憚られるタイトル・・・
    でも中身は、いたって真剣。
    読むと自分の体調管理が気になってくる本です。
    編集:1回生 A・A

    和医大OPAC →http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=55334

  • 学校司書のオススメとのことで借りてみました。あくまで真面目に、ウンコのあれこれを解りやすく描いてあります。面白いです。

  • 楽しく簡単にUnco博士になれる本だと思います。言い辛いですけれど、この本でUncoに対して奇妙な親近感を持ちます。

     世界の一日の総Unco量を大雑把に計算すると124万2200トンで、これは東京ドーム一個分だそうです。こういった、茶目っ気のある内容から、形、色、匂いから体の状態を考察し対処する方法が載っていたり、腸内細菌について書かれています。

     非常に面白かったです。藤田紘一郎先生が監修しておりますのが、また納得いくしっかりした内容でした(笑)。

  • この本がめっさおもしろい。

    僕は自分のUncoを見るようにしている。
    Uncoは健康のバロメータだとずっと思っていた。

    そんなUncer にとってこの本はバイブル。

    どんなUncoが良いのか?
    Uncoとはどのように作らるのか?
    そもそも、Uncoって何だ?
    Uncoはどこへ行くのか?
    そんな疑問に答えてくれる。

    健康面のみならず、環境面の指摘も示唆に富んでいておもしろい。

    特におもしろかったのが「ウンコサイクル」という考え方。

    生命を食べる事によって繋がるのが食物連鎖(自然のサイクル)とする一方、不要物で繋がるサイクルをウンコサイクルとする。
    植物は不要になった酸素を大気に放出している。これを、植物のウンコと考えてみよう。ならば、動物は植物のウンコを食べて生きているし、その動物のウンコは分解され植物によって食べられている。この循環こそがウンコサイクル。

    しかし、現代のUncoはただのゴミ扱いでこのウンコサイクルの外に置かれてしまっている。

    今、盛んに地球の環境問題が議論されている。
    残念ながらUncoの話は聞こえてこない。

    我々のuncoをこのウンコサイクルの中に戻してやることが大事なんじゃないのかな〜、と思った。

    カッコつけてないで、Uncoと向き合う時なのではないでしょうか。

    ウンコウンコ言って、失礼しました。

  • 便についてちょっとちゃかしながら、でも真剣に。寄藤さんの絵なので愉快にも。

    便と消化器官の様子を工場で示したところとか、便と腸内の微生物との関連をグラフ化したところは必見。

    藤田先生のコラムも為になるけど、あとがきがサイコー(笑)

  • 読むというより、見て面白がる(笑う)って感じだけど
    ちゃんとしたことも書いてあるのでタメにもなると思う。
    絵がまたウケる~。

  • 面白かった。けど排便後、ブツをしげしげと眺められないな~。修行が足りん。

  • 誰しもが腹に抱えている「うんこ」。
    シュールなんだけどどこかほんわかしているイラスト。
    読書中、何度もほくそ笑みました。

    「うんこ」とちゃんと向き合おう。

    母も興味津々だったので貸しました。
    二人で「うんこ」について真面目にトークしました、
    夕飯の準備をしながら(笑)。

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著者プロフィール



「2017年 『地震イツモカレンダー(万年日めくり)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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