幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教えII

  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478066119

感想・レビュー・書評

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  • 実践はむずい

  • 嫌われる勇気と同じで絶対に読むべき1冊。

  • 前作の続編。普通になる勇気、という言葉が今のわたしにとても響いた。いつも心に置いておこうと思う。

  • 幸せになるにはどうするの???
    みたいな箇条書きな法則なんかではなかった

    過去は存在しない
    今の自分の状態によって解釈は変わるから

    運命の人なんていない
    ダンスを共にしながら
    運命の人にしていく

    ここが今のわたしには一番印象に残った
    青年の怒り口調で進められていく書き方が初めは嫌だったけれど読んでよかった本

  • 学びが多い本でした。
    特に「尊敬」の概念にハッとさせられました。

    教育の話から始まり、愛の話で終わる。
    私達には愛する勇気が少々足りていない。
    「私」の幸せではなく、「私たち」の幸せを追求する。

    この本には答えが書いてあるわけではなく、変わりゆく私たちの答えを探すための準備を整える内容になっていると思います。

  • 何年も会えてなかった弟家族と会ったり、20年も音信不通だったかつての同僚に連絡を取ったり、人を愛する勇気が湧いてきています。

  • 対話形式でアドラー心理学が学べる

  • 言われてみれば当たり前のこと
    どんなハウツーも凌駕するような真理

    自分が愛し、自分が受け入れ、自分を信じ、自分が行動していくだけ

    そうして自己中心性から脱却し、自立する

    目の前の人を愛し、幸せになる

  • 非常にロジカルで働くことの意味や生きていくことの意義が再認識できた。真善美のある内容で、嫌われる勇気も再度読んでみようと思った。
    自分から信じる・愛するって無意識にやろうとしていた事だけれども間違ってないと後押しされた気がする。自分と向き合い自ら相手に向き合う。
    勇気を持って決断する事、愛することの勇気という言葉にとても励まされた。良本でした。

  • 前作の嫌われる勇気では、アドラー心理学について学ぶことができたが、現実的に行動するのは難しいと思った。
    今作の幸せになる勇気では、実際にアドラー心理学を取り入れ行動したい、という気持ちになった。

    青年が感情的に怒るので、今作でもちょっと落ち着こうよ、と言いたくなる。

    今ここを真剣に生き、後悔のない人生を歩み続けたい。

著者プロフィール

1956年生まれ。共著書に『嫌われる勇気』(ダイヤモンド社)、訳書にプラトン『ティマイオス/クリティアス』(白澤社)ほか。

「2020年 『自然と精神/出会いと決断』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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