- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492733479
作品紹介・あらすじ
20年以上、毎号2000ページ超の会社四季報を
長編小説のように読んだ達人が教える
お宝株、大化け株が見つかる!
四季報を使った10倍株(テンバガー)、100倍株を見つける原則を解説しています。過去の四季報の誌面を使用して、原則や方法を検証し、実践的な見つけ方を解説しているので、四季報のどこをみれば、10倍株・100倍株が見つけることができるかが、わかります。著者は20年以上にわたって、会社四季報を読破しています。本書で解説されるのは、その経験の中から見つけた10倍株、100倍株を見つけるノウハウです。そのノウハウを身につければ、必ずしも隅から隅まで読み尽くす必要はありません。会社四季報はもちろん、会社四季報オンラインも活用して、効率的に10倍株、100倍株を見つけましょう。
感想・レビュー・書評
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10倍株を見つけるために、上場5年以内という条件を掲げる。
その分、リスクも大きいということ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【読書メモ】
会社四季報を読んで銘柄を選び株を売買する方法を説明する投資本
指標を基準に成長株(グロース株)を探していく感じ
ただ、買いタイミングとか気にせず買っていいのかな?よくわからないかった
【株の選び方】
成長株:10倍になる可能性が高い
①増収率が高い 過去4年間増収率20%
②営業利益率10%
③オーナー起業
④上場5年以内
⑤過去4年で売上2倍(成長持続)
優良株:
営業利益率10%以上
割安株
①自己資本比70%以上
②PBR0.7以下
③有利子負債・キャッシュフローを確認
【参考になった点】
目的 株の絞り方、売買タイミングについて
1章
・1日5分でいいので、コメント・業績・チャートを見る
・何十年かぶりかの最高益=何十年かぶりかに会社が生まれ変わった
2章
・買い:20銘柄を目指して分散、分析した上で納得に買う、自信がなければ買わない
・売り:成長ストーリーが崩れたとき
3章
・商品よりその会社の株を買う
・四季報は参考書
4章
・自社株買いには業績に自信があるということ?
5章
・移動平均はトレンドを見る -
四季報の読み方使い方を学べる初心者にはおすすめできる本
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四季報への愛が伝わってくる。
玄人の読み方が分かります。 -
探し方のポイントとしてはシンプルだけど、読み物として面白い。筆者は職業柄、四季報を読み込む必要があり、一般人もできるかというと時間的にもモチベーション的にも難しそうだけど、四季報を参照するのは個別銘柄選びの基本なんだなぁ、と納得した。「優良」「割安」ではなく(配当狙いならそれでいいけど)、「株価が上がるか」という観点での考え方が参考になる。
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四季報を買って利用することのない身であるが、基本的な知識のみは得ようと思い手に取った。
正直ファンダメンタルズに関することは決算短信くらいしか得ていないので、四季報まで勉強するとなるとやはり面倒くさいなという感想。 -
11月12日 2回読了。
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四季報の重要性がわかった。