賢者のおくりもの

  • 冨山房
4.24
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本棚登録 : 403
感想 : 42
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  • Amazon.co.jp ・本 (25ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784572002778

感想・レビュー・書評

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  • お金のない夫婦が自分の大切なモノを売って相手のクリスマスプレゼントを買うあのお話。とても心温まる一作。

  • ツヴェルガーは大好きな絵描きの1人です。繊細で緻密な絵。この絵本は原画の再現性が高いので好き。

  • O・ヘンリによるおなじみの短編。リスベート・ツヴェルガーの繊細な挿絵がお気に入り。

  • 芦田愛菜オススメ。クリスマスの素敵なおはなし。

    クリスマスのプレゼントを買うために、自分のいちばん大切な宝物を手放してしまう夫婦の愛の絵物語。心を打つ短編として名高い物語に、美しい絵がつきました。ギフトブックとしてもたいへん喜ばれています。

  • 20'00"
    素晴らしく美しい絵本。

    貧乏な夫婦がクリスマスに
    自分の大切な物を手放し
    パートナーのためにプレゼントを用意するが
    そのプレゼントは手放してしまった
    大切な物と対になる物だったので
    役に立たない物となってしまう。
    しかしお互いのその思いで
    より深い愛を感じる。

    上品で美しすぎる言葉で綴られているため
    小学生には難しすぎて全く理解出来ない。
    もったいなすぎる。

    読むなら読書好きな高校生以上。

  • 絵が繊細で大人っぽくて素敵だった。本の形も縦長で珍しい。
    ストーリーは知っていたので読んだことがあるつもりでいたが、妻が髪を切ったあとに髪の具合を気にするところなどの描写に、ちゃんと読んだのは初めてかもしれないと思った。
    困窮を表す家の様子で、人間の力ではこのチャイムはならない、みたいな面白い描写があって、じゃあどうすれば鳴るんだ!なんて考えてしまった。私自身が元々の「賢者」やその「おくりもの」をよくわかっていないので、ちょっとラストのたとえにピンと来ていないところがあるような気がする。

  • K
    五歳五か月

    言葉がまだ難しいかったと思う。表現がもう少しわかりやすいと幼児向けには。

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著者プロフィール

オー・ヘンリー/1862年、アメリカ・ノースカロライナ州出身。銀行勤務時代に横領罪で有罪判決を受け、服役中から短編小説を書きはじめる。ショートストーリーの名手と呼ばれ、庶民の哀歓を描く作品は時代や国境を越え多くの人々に愛され続けていて、生涯272編の短編作品を残し、これまで映画化された作品も多い。

「2023年 『人生は回転木馬』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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