忍者だけど、OLやってます 抜け忍の心意気の巻 (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
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本棚登録 : 177
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575524185

感想・レビュー・書評

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  • このシリーズは楽しくて息抜きになるので、続けて読んでいきます!

  • 前回、和泉沢に告白された陽菜子。
    気持ちに応えたいけど、里の事や柳絡みの不穏な事件があって相変わらず悩みっぱなし。
    陽菜子の気持ちはわかるけど、里は追放された身なのに、なんでそんな縛られるの?
    前の巻に比べると、陽菜子へのパワハラもマイルドになった?かな。
    和泉沢の頼りないお坊ちゃんに見せていざという時は思いやりのある、男気もいいけど、やっぱり惣真のツンデレがいいよね。頑なまでの優秀さは、自分の為じゃなくて陽菜子の『誰にも傷ついて欲しくない』という思いがきっかけだったなんて。

  • 「あまり読む分野ではない」と言いながら,3冊目も読んでしまいました.あり得ないけど不思議な魅力があるストーリーです.

  • 和泉沢くんとどうなるのかが気になるところで終わってしまったので、陽菜子の決意と成長もこれからということで気になるので続きが楽しみです。

  •  ちょっと抜けてて憎めないと思っていた塚本が、まさかのそっち側の人間だったとは…
     
     やっと両思いになれた和泉沢と陽菜子だったけど、忍びを本当の意味で捨てられない陽菜子にとっては、一般人の和泉沢とは同じ道を歩めなくて。やるせない気持ちでいっぱいでした。二人には幸せになって欲しいです。

     半人前だけど、確実に忍びの仲間を増やしている陽菜子も大分成長したかと。この先どうなるか、早く続編読みたいです。

  • そこそこ面白いけど、話しがほとんど膨らんでいかない。限界感じるかな?

  • 人を踏みつけにした上には
    幸福も成功も生まれない
    自らを幸せにできない者に
    他人を幸せにできない

  • ぼろぼろに泣きました。泣く所じゃないんじゃないかと思いながらも涙腺を破壊されました。
    端的に好きってこと。

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著者プロフィール

1984年、愛知県生まれ。2000年、『翼をください』で第7回講談社X文庫ティーンズハート大賞佳作を受賞しデビュー。「忍者だけど、OLやってます」シリーズなどのオリジナル作品に加え、『白猫プロジェクト 大いなる冒険の始まり』『リトルウィッチアカデミア でたらめ魔女と妖精の国』『小説 透明なゆりかご』『小説 空挺ドラゴンズ』『さんかく窓の外側は夜』などノベライズも手がける。

「2021年 『大怪獣のあとしまつ 映画ノベライズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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