3月のライオン 16 (ヤングアニマルコミックス)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 2257
感想 : 121
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592160267

感想・レビュー・書評

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  • ひなちゃんとれいちゃんのイチャラブが楽しい。
    れいちゃんてば、ちゅーしやがった!

  • 最後のページに鳥肌が立った。
    凄い物語を読ませて頂いている。
    羽海野先生、有難う。

  • いーやー、零ちゃんとひなちゃんが!!!
    長い間読んできた読者として、なんだか二人の母親のような気持ちになって読んでしまった。
    なんだかまた新しい零ちゃんになってきて、さらに物語になってきて嬉しい限り。
    晴信も良かったなーー。笑ってしまうけど可愛い。

  •  うわぁ…。うわぁ。何これもうめっっちゃ良かったぁ!いやいや、ホントに、何だろう。零ちゃんがすっごく幸せそうで、すごくキラキラした目をしてて、もうそれが心に刺さりに刺さって、途中でうるうるしながら読んでました。ラストのシーンは、納得というか、ストンと胸に響く感じがして、何というか心地よかったです。本当に良かった。

  • 努力の表現とおもしろさ

  • 綺麗な表紙に隠れて、さらっと描かれた衝撃的な場面。(見たかったような見たくなかったような)下衆な言い方をすればとんでもスクープであるが、二人の関係は互いを大事に想い合う愛情そのもの。温かく見守りたい。
    そしてその関係は少なからずこれまで棋士としてしか生きられなかった桐山に変化を与えてしまうのではないか、という不安を二海堂と同じく抱いていたが、最後のシーンに安堵。桐山の初心者のようなピュアな指方、将棋を楽しむ姿にホッと胸を撫で下ろす。
    桐山、人として棋士としてゼロからの再スタート。ワクワク!

  • いいなぁ二人のキスシーン
    特別なことのように
    キスシーンをアップするのではなく
    自然に描いてくれるのがすごいです
    特にこれについて触れるのではなく
    ただ静かに
    そして
    いつもの雑談が続いているようで
    描いてくれてないだけで
    作者に教えてもらえた場面がここだけなので
    もしかしたら描いてない場面ではあって
    ここでは初めてではなかったのかなとか
    でもこの二人が?
    どうあったんだろう?
    セリフではない
    描写ではない
    いつもの日常の中にいる
    もういなかったころが
    思い出せないような二人

  • これまでの中で一番好きな巻かもしれません。桐山くんのこれまでの苦しいエピソードがやっと報われた思い。ひなちゃんと夜コンビニに行くエピソードではきゅんとしてほっこりして。
    二階堂くんの「病をバネに…いや!」というエピソードも綺麗事ではなく、本当の意味でありのままの現実を受け入れた上での言葉、思いが心に残りました。

  • 切山椒きりざんしょう しつこくて諦め切れない気持ちを「向いてる」って言う 「甘い」と「塩っぱい」の無限ループ 酒池肉林 自暴自棄になる自由さえ無く_真っ暗な目で粛々とただ前に進むお前の隣にいると_どんな悪夢のような道行きも_3割増しで痩せ我慢ができた 運命は公平ではない_その不公平に対する収められぬ怒りを_有り得ぬ程のエネルギーに変え_「このルートで正解」だったという物語に書き換える_それしか人間に出来る反撃の手は無い 三浦健太郎先生との長いお別れ

  • 零ちゃんとひなちゃん、ほんとに、気持ちが通じあったんだなぁ。よかったな。

    棋士としての仕事、プライベートの出来事、もう、次のステージに向かっているんだな

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著者プロフィール

東京都出身の漫画家。デビュー作品、 美術大学を舞台にした青春漫画『ハチミツとクローバー』が大ヒットとなり、アニメ化・映画化された。 2007年より『3月のライオン』の連載を開始。 同作はマンガ大賞や講談社漫画賞、手塚治虫文化賞などを受賞した。

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