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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758413473
感想・レビュー・書評
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息子の殺人に対面する父親のミステリー。
息子が殺人を犯したことで自分の世界が崩壊していく、いわゆる加害者側の被害者を描いているのかと思います。
物語としては、著者にしてはスピード感、サスペンス感が足りないような気がしました。
ミステリー的にもどんでん返しの伏線が弱いように思います。
警視庁の葛城と宮藤が出てくるのがファンサービスかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まあ中山作品としては標準作。主題はわかりやすく書かれているが、展開が無理過ぎ。お得意のどんでん返しも全く納得できず。
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面白かった。正義は、なんと恐ろしいものなんだろうと思った。