- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800209092
感想・レビュー・書評
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すごく真新しいことではないのだけれど、生きていく上で大切なことがたくさん書いてある良書。
へぇ〜林先生はこんなことを考えて生活しているんだな、私も生き方のヒントにしてみようと素直に受け入れることができました。
ドラマの相棒が好きだというのは初めて知りました。なんだか勝手に親近感(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
☆若いうちは、イヤなヤツと一緒にいる時の方が緊張感もあって得られることが大きかった。人間関係で「偏食」しないこと。ただし、「「「志の低い人」」」からは得られるものがないので離れた方がよい。志の低さは伝染する。努力もしてないから。そういう人は反面教師に。
→人付き合いの大切なエッセンスが入った項目だと思う。
☆新幹線のグリーン車にたまには乗ってみる。高いと思うかもしれないけど、「実際にその料金を払ってる人がいるということは、そこに払うべき価値を見出してるから。
→ビジネスや社会の流れとしてとても大事な感覚だと思う。
・日曜日の午後に、来週の1週間のシュミレートや点検をしておく。起きそうなミスやトラブルをあらかじめ入念に想像しておく。そうすると、全く想像しないトラブルは少ない。慣れてくると入浴中に大体できるようになる。
→1週間の想定をすることはなかなかない。あと、来週の仕事のことを日曜日のうちから考えたくないってのもあるかも。大事なのはわかるんだけどね。
・土曜日は全く別人になろう。普段とは全く別の集まりに参加するのが精神の活性化になる。同じ職場というのは、考えが画一的になる。集まり以外にも、本や映画といった世界に没頭するのもいい。
→子育ての中でどのぐらいできるか。だからこそ、少しぐらいその時間を大事にしないといけないのかな。
・サラリーマンはいちいち報告するくらいでちょうどいい。そんなに報告しなくていいからと怒られるぐらいの方がミスするよりマシ。こまめに連絡すれば最終段階で自分の責任を軽減できる。
→一回怒られるだけで済むなら、さっさと言った方がよいよね。
☆漫画を読んでなかったらもっと他の本を読めたと思い、読めただろうリストを付けたら漫画を離れた。
「人は、その人のしなかったことも、実はその人の一部」になる。自分がしなかったことを記録することで自分に向き合える。
→確かに、時間は有限。他にこれができたと考えるのは良いこと。
・嫌いな事をやってお金をもらっているのに、いい加減にはできるはずもない。そう考えてできるだけの準備をして授業に望んできた。そういう「プライド」を持ってやってきた。
→プライドがあれば、自尊心を保てる。確かに、それすら
・コンビニは社会の競争のよう。コンビニの棚に自分の居場所を確保した商品が歴戦を勝ち抜いた勇者。トッポやガリガリ君は尊敬されるべき存在。
→確かにコンビニはすごい。
・そこにいる人の親しさと一緒に飲む時間を反比例させよう。気心の知れた仲間と飲むのは楽しいが、そこには「惰性」が働いている。一流は一軒目で帰る。親しくない相手のときこそ、誘いに乗っとくのが大事。ただし、誘われた瞬間すぐに行きます!ということ。
→休息としての飲み会か、攻めの交流としての飲み会かの違いかな。
・人に「もう」やってくれたのと言わせる。反対は「まだ」やってないの。もうこの言葉を言われたら終わり。
「心はかたち。」人は感情の動物。
→感情は大事。
・ぐちや不満を言っている姿は美しくない。不満はボールペンに不満があった人が四色ボールペンを作ったように、外向きな形で出す。
→なかなかむずかしいけど、あまり言わないようにはしよう。跳ね返ってくるし。
・ぐちの内向きな解決法は、なんでこれに不満があるのかとことん考えてみる。
→一瞬冷静になってみよう。
・いつも自分を批判する自分をもう一人おいとく。クレーム処理で想定されるクレームを普段自分自身で用意しておくことで、いざその局面でも冷静に対処できる。
→これがむずかしいのは、自分で答えが用意できないときに、周りに聞くと嫌な顔されることがあるっていう。
林先生の著書の読了2冊目。生活習慣から仕事の心構えやノウハウまで、人生の指南書になる一冊。非常に文章構成が良くて、頭にすっと入ってくる。例え話が上手いのもあって内容自体は聞いたことがあるのも多いけど、他のより読みやすい気がする。
「権威トレンド」は林先生の根幹にある考え方なのかな。前回に引き続き出てきた。 -
よい本だったけど、ほぼ同時期に読んだ、林先生の
「仕事原論」に感銘を受けすぎてこちらは印象薄い。 -
◆1 すぐやるための習慣
05 ホウレンとソウは分ける
上司は報告を待っている
15 自分の仕事にプライドを持っている
自分の仕事はお客様の対価に見合うものだといえるプライドを持っている
16 陰徳あれば
陰徳あれば陽報あり
自分ができるよいことであればやってしまえばよい
損得か投げずにやってしまえば行動力のある人だから陽報が返ってくる
時を超えて読み継がれてきたのはそれだけ価値があると人々が思ったから
◆2 今を決断するための習慣
18 仕事を選ばない 仕事が自分を選ぶと思っている
修行中の身で選ぶなんて10年早い
よし自分はこのジャンルの仕事ができると思われているのだからやってみよう
可能性を自分で閉じ込めてしまうことになるかもしれないから
一段上のギアを引き出す
22 土産の活用方法をわかっている
モノを贈るか心を贈るかの違い
人はうれしい気分になると相手に好意をもってしまう
24 人を乗せていい気分にさせることができる
人たらし
思いがあるならそれを拡大した言葉に変えて伝える
・人たらし
1 誇張して
2 褒める
3 特別扱い
◆3 今やる人できる人の習慣
36 ピンホール効果を利用できる
普段は隠れている世界に何かの拍子で穴が開いて突然視野に入ってくる衝動
その人に対する一種の潜在意識としてその後を大きく支配 -
意識が高まる。
志の低さは伝播するというのは完全に同感。 -
林先生の誠実なあり方が伝わってくる。
一流の人とはどういうものか、1つからでも始められる。 -
(07.13.2017)
毎日の生活を見直し、努力しなければと思わせてくれる一冊だった。読みやすい一冊。 -
仕事が楽しそうに見える人は、出来るから仕事が楽しくなって来ている。
⇨成功体験を促す
集中する時間を作る
⇨自分が集中できる時間を把握し、集中できる時間通しで仕事の出来具合を比較する