要領がよくないと思い込んでいる人のための仕事術図鑑 (サンクチュアリ出版)
- サンクチュアリ出版 (2020年4月7日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784801400740
感想・レビュー・書評
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自明な内容で新しい気づきは少なかった。
「これができない人がいる」ことを知ることができたのが一番の発見。周りにこんな人がいたら、アドバイスに使えると思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お仕事で活かせることはないかと読んでみた本
この本の中で印象に残った言葉は「仕事を操るのは自分」っていうとこ。
確かに!私、仕事に操られていることあるわーって思った。あと、うるさい雑音だらけの職場って…。その対処法が提案されていたので、やってみようかな。
1.段取りよく
①タスクを書き出す
②タスクの手順を細かく書く
③誰がやるのか確認する
2.手順書きが段取り悪さを解消する一歩
・仕事を細かく刻む
◯「2分以内」に終わる作業は今すぐやる
◯仕事は、「ボールを受け取ってパス」が基本
◯決めごとは「ヒト⇨モノ」の順番で
◯記憶ではなく、記録に頼る
3.集中する
◯興味のない作業に集中するのは難しい
◯その仕事に合った場所と時間を選ぶ
◯今の仕事しか目に入れらない
自分の行動を実況中継してみる
「今、私は◯◯している」
※今に意識を向ける
ざつおんシャットアウト作戦
耳栓をする
イヤホンをする
場所を変える
声に出して読む
頭を使わない作業をする
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タスク管理の部分は当たり前にやっていることではあるけれど、改めてインプットすることでより定着できそうな気がします。
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基本だけど意外にちゃんとできてない、もしくは忙しくなるとおざなりになりがち→余計追い込まれる、負のループになるので、業務過多でミスが増えて自信がなくなった時にこそ読みたい本。
構成もわかりやすく、サクサク読める。
そして、終始寄り添って励まされる。
忙しくて弱っている人ほど読んで欲しい。 -
どちらかと言うと、新卒社員向けです。
・ビフォー
タスク管理、作業見える化、優先度付けの理解ができているか
・気付き
いい意味で効率化振り返り
・Todo
継続的に今の状況キープする。 -
自分自身に刺さりまくりでした。
タスク管理
メモはしていたけど、より意識できるようになった -
自分の仕事のやり方になんの疑問も持たずに過ごしてきたような人にもお勧め。周りから見て要領が悪いなと思う人に読んでもらいたい。
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仕事の生産性が低いと自負がある私の目に飛び込んだ本。
ノウハウどうこうよりまず元気が出た。
全ては自らを発達障害という著者の失敗談から始まるものであり共感するものも多く、同じ境遇の人がいるんだと思ったからだ。
ノウハウ面では、冒頭からタスク管理について手法が述べられている。
ただただタスクを書き出すのではなく、一つのタスクを細分化することで、タスクのゴールまでの道のりを把握するという手法は実践してみたいと思った。
本の構成も活字のみでなく絵や色分けされていることで非常に読みやすく、すらすら読めた。 -
感動したかと言われれば少し感動した。
他の仕事術系の本の導入にすると良さそう(この本をベースに考えると吸収が早そう)
「仕事を進めるとは手順書を作ることである」というのが基本テーゼ。手順書は、①やることに名前を付け、②行動レベルまでタスクに分解し、③誰がやるかを書き、④仮の期限を入れ、⑤最初の手順だけに注目する。これをベースに、焦らずにやることを一つ一つ片付けていく、というのが仕事術。納得。