要領がよくないと思い込んでいる人のための仕事術図鑑 (サンクチュアリ出版)
- サンクチュアリ出版 (2020年4月7日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784801400740
感想・レビュー・書評
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自分自身はどちらかと言うと要領がいいほうなのですが、息子が軽いADHDのため、何かヒントになるかなと思って読みました。
ひとつひとつが短くて読みやすいし、実際に困りごとを改善してきた方法が書かれているので使える本だと思います。
息子はまだ高校生なので仕事術というのをすぐに使うわけではないですが、忘れたり集中できなかったりという特性を仕組みでカバーするというのがやっぱり大事だなと感じました。
息子が社会人になる時にこの本をプレゼントしようと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
非常に読みやすく、簡潔に課題に対しての解決策が書かれている本であった。
特に仕事の手順の作成の重要性については考えさせられることが多かった。なんとなくで繰り返すのではなくまずなにをするべきかを考えること。想定と異なった場合はすぐに修正、ミスをしてしまった場合はミスした箇所を手順に組み込む。そういった段階で考えていくやり方は今後意識していきたいと思わされた。
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TEA-OPACへのリンクはこちら↓
https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00553497 -
私の人生を大いに変えてくださったお二人が著者の本。
ここに書いてあることを実践して人生が変わったので、同じように仕事やプライベートで要領のわるさ悩んでる人には是非読んでほしいです。 -
仕事を見直す小ネタ集。
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仕事の基礎。当たり前のようで一番大事!
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私も仕事柄期限や作業の同時進行は当たり前なのにも関わらず、忘れてた!と思い出して慌てることが多く、(作者ほどでは無いですが…)自分に自信がなく余計に仕事も手付かずになりミス連発、負のスパイラルに陥りかけていました。
こちらの本で紹介されている方法を試したところ、メモをとる時間は増えましたが、仕事のミスが減って、徐々に気持ちに余裕も出てきました。
要領がいい人って以外とコレを当たり前にやっていたのかな…。
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紹介されている仕事術はいずれも地道な取り組みばかりですが、結構役に立つかも、と思いました。
ごくごく初歩的な内容であるからこそ、職種を問わず誰もが陥りがちなテーマといえます。取り組み内容が具体的で誰にでもできそうなレベルであるのがよいですね。
著者二人もうつになった経験や発達障害があるとのことで、なんだか仕事ができないと悩んでいる人に寄り添ってくれているかのような親近感がわいてくる、それだけに説得力があるというか、いわゆる”デキる”人が書いているビジネススキル本とは一線を画すものだと思います。
途中途中で登場する「しくじり体験記」のエピソードもリアルでよいです。 -
ええと、私は多分要領が悪いと思い込んでたけど、かなり要領がいい人種でした。多分。
なので、書いてあることは殆ど自然にしてるかも。
締め切りに間に合わない、思ったような成果、評価が得られないって言う人は、これを読んで、目次をコピーして毎日眺めたらいいかな。そして出来そうなことを一つ、一年続けたらすごい成果になると思います。
わたしも備忘録のため、目次をコピーします。一つずつリマインダーで毎日表示されるようにして、生産性をよりあげようかな。あと、本の装丁とかページのレイアウト、デザインがよくて参考になります。 -
要領が悪いと思っている人には具体的なHowが盛りだくさんなので即効性はありそう。自分ご無意識的にやっていることも丁寧に言語化されている。手順書を作るということが言いたい結論。