- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822246884
感想・レビュー・書評
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なんとか読了。
つかれた。。。
実はこの本、チャレンジはもう3度目くらい。
全349ページという分厚い本なので貸出期限内に読み切れず、そのまま返却ということを繰り返していた。
今回ようやく読了してみたけれど、感想は、ん・ん・ん。。。
全然面白くなかった。
翻訳の問題もあるのかなあ。。。
アイデアが記憶に焼き付くしくみ
原則1:単純明快である
原則2:意外性がある
原則3:具体的である
原則4:信頼性がある
原則5:感情に訴える
原則6:物語性がある
要は、この本が伝えたかったポイントはこの6つ。
例示が多いから仕方ないかもしれないけど、もっと簡潔にならなかったのか。。。
筆者のねらいとしては、6つの原則を駆使して説明してみせた結果がこのボリュームだったんだろうけど。
ともかく冗長すぎる。
6つのポイントを言い換えると、次の5つになるらしい。
1)関心を払う
2)理解し、記憶する
3)同意する
4)心にかける
5)そのアイデアに基づいて行動できるようになる
へええ。。。
おまけにね、最後のほうに「アイデアを記憶に焼きつけるための手引き」という本1冊分のを9ページにした要約ページがあるの。
これだけ読めばよかったんだ。。。><詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
260507読了。
内容はそんなに難しいことは言ってないが、なかなか読むのに時間がかかった。最後にまとめてあるので、全体を速読し、最後を読み込み、再度全体をめくる、ような読み方が良かったのかもしれない。
良書だとはおもうが個人的にはあまりはまらなかった。 -
アイデアを記憶に焼き付けるための手引き
SUCCESS
①単純さ(Simple)
②意外性(Unexpected)
③具体性(Concrete)
④信頼性(Credible)
⑤感情に訴える(Emotional)
⑥物語性(Story) -
すばらしいアイデアの要素を明らかにして、その要素を意識することで、日常でであったできごとをアイデアにできるようにすることを意図したもの。
職員をキャストと呼び方をかえることで意識改革を図る。
メリットのメリットを述べるようにすると伝わりやすい。
success(simple,unexpected,concrete,credentialed,emotional,story) -
何を行うにも、ここで紹介されてた手法を心に持っておきたいと思う。
アイデアだけにととらず、ビジネス全てに当てはまりそうな基本姿勢に感じた。 -
Simple, Unexpected, Concrete, Credible, Emotional, Story
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一度聞いたら忘れられない話し方!
自分のアイデアを記憶に残るよう他人にプレゼンするコツは「単純で、意外で、具体的で、信頼性があり、感情に訴える物語」Simple, Unexpected, Concrete, Credentialed, Emotional Story (SUCCESs)!例えば、カジノのバーで見知らぬ美女から酒をおごられ、気付いたら氷風呂に沈んでおり、腎臓をひとつ取られていたという都市伝説。これは一度聞いたら忘れられない。だから広まりやすい。SUCCESsは、誰かに何かをわかりやすく伝える際のフレームワーク。 -
http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=312
タイトルからは分かりづらいですが、「プレゼン」をテーマにした1冊です。
勝間和代さんもオススメしており、素晴らしい内容となっております。
■効果的なアイデアをつくるための6原則
①単純明快である
きっぱりと優先順位を決めること。単純明快であって、しかも重みや深みがないといけない。
②意外性がある
どうやって興味を持続させるのか?⇒予想を裏切る必要がある。アイデアが生き残るには、興味と好奇心を生み出す必要がある
③具体的である
アイデアを聴き手全員に同じように解釈してもらうためには、具体的に話すしかない
④信頼性がある
アイデアを記憶に焼きつけるには、アイデア自体に信頼性がなくてはならない。
⑤感情に訴える
⑥物語がある
「単純明快で、意外性があり、具体的で、信頼性があって、感情に訴える物語」を意識して、プレゼンをしよう。資料を作成しよう。
■単純明快である=核となる部分+簡潔さ
単純明快なメッセージとは、核心を突いていると同時に簡潔なのだ。アイデアは情報量を減らせば減らすほど、記憶に焼きつきやすくなる。
結局、メッセージが記憶に残らなければ意味がない。記憶に残るように核となるメッセージを簡潔に伝える必要がある。
■パターンを破る
コミュニケーションにおける最初の問題は、相手の関心をつかむこと。関心をつかむ最も基本的な方法は、パターンを破ること。雑然とした環境を突破して相手の関心をつかまない限り、メッセージは伝わらない。また、メッセージの多くは複雑だから、相手の関心をつなぎとめない限り、やはり伝わらない。
いかに素晴らしいアイデアも聞いてもらえなければ意味がない。聞いてもらうためには相手の関心をつかむ必要がある。それには意外性が必要だ。パターンを破るのだ。
■細部の威力
具体的な細部はアイデアそのものにも信頼性を与える。また、鮮明な細部模写は信頼性を高める。その細部は、核心に迫る細部でなければならない。印象的で人間味があり、それでいてもっと意味のある細部、核となるアイデアを象徴し、裏づける細部を見出さなくてはならない。
相手を惹きつけて聞いてもらうことができたら、信頼を得る必要がある。具体的な細部を語ろう。 -
記憶に残るアイデアがもつ力を単純明快・意外性・具体性・信頼性・感情・物語性という6つの要素SUCCESsに分解し、それぞれにの用法・用例を豊富な事例で解説する極上のプレゼン&コピーライティング・ノウハウ本!創造性が無くても、記憶に残るアイデアを作れるという著者の思いにグッときます!!
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