ピーターラビットのおはなし (ピーターラビットの絵本 1)

  • 福音館書店
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本棚登録 : 973
感想 : 111
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  • Amazon.co.jp ・本 (55ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834018554

感想・レビュー・書評

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  • 再読。

    改めて読むと、ピーター(兎)のお父さんがマグレガーさん(農夫)の奥さんによって肉のパイにされていたり、ピーター自身もマグレガーさんに踏み潰されそうになったりと、描写がなかなかえげつない。絵が可愛らしい分ギャップを感じる。物語としてはもちろん、こうやって容赦のない方が説得力があって面白いけれど。
    ピーターの姉妹たちの名前が、ピーターに比べて妙に凝っていて(フロプシー、モプシー、カトンテール)ちょっとびっくり。

  • ピーターがマクレガーさんのおうちにいったから、ピーターどうなるかとおもった。

  • あひるのジマイマのおはなし
    ジェレミー・フィッシャーどんのおはなし
    ずるいねこのおはなし

    世界中の子どもたちに親しまれている本
    中身は、結構サヴァイヴァルで、サスペンス仕立て?!

    201906
    読んでいただいた
    パイにされちゃったお父さんのことは
    サラッと流すお母さん(^^;
    国内版はさしえカットなんだよー

    心配してやってくるスズメがかわいい

  • 図書館で借り。

    じいじばあばのイギリス土産の中にピーターラビットグッズが入っていたので、読んでみようかな、と思って。
    「クシュラの奇跡」でも紹介されていた気がする。

    絵が少ないので、途中で飽きるかなーと思ったけれど、5歳児、集中して聞いてた。
    「うわぎをにかいなくしたの?」
    「ほかのこはぱんたべたの?(ピーター以外の三匹の兄弟のこと)」
    とかいろいろ質問していたので、内容もしっかり頭に入っていた模様。

  • 久しぶりに読んだ。懐かしいー。

  • ピーターのおもしろい冒険とかわいらしい絵がとってもオススメです。絵のかきかたとか参考になると思います。息ぬきに手にとってみてください。
    http://www.lib.miyakyo-u.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=73620

  • ピーターラビットってこういう話しだったんだ。おとうさんがパイにされた話しなど、リアルだ。容赦がない。結果はオーライだが、いたずらは時に死を意味する、という物語です。本の装丁が素晴らしい。

  • ヤマザキパンの絵皿でしか知らなかったけど、今回はじめてその物語を読む機会に与った。畑でいたずらをしてたら人間に殺されそうになった、という話である。(彼の父はその同じ農夫に殺されている)。服も靴も脱ぎ捨てて、家に逃げ帰る。子どもって、なんでこの手の危険なことをしたくなるのだろう、不思議だ。本人はなぜか無自覚だが、すごく危険なことやってるってパターン、あるよね。状況に埋め込まれているというか。まるでいつも夢のなかにいるかのよう。

  • さいごピーターがひとくちしかたべれなかったのがおもしろかった。ほかのこがもらえたのがよかった。

  • わたしの生まれてはじめての絵本

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著者プロフィール

1866年イギリス・ロンドン生まれ。絵本作家。『ピーターラビットのおはなし』シリーズで知られる。

「2020年 『大人の塗り絵 POSTCARD BOOK ピーターラビットの絵本の世界編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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