コーチング・マネジメント―人と組織のハイパフォーマンスをつくる (コーチ・エィ監修コーチングシリーズ)

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
3.68
  • (56)
  • (113)
  • (134)
  • (9)
  • (1)
本棚登録 : 1171
感想 : 96
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887592056

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 体系的、網羅的にコーチングについて書いてあるが、具体例が少なく実務的ではない。

  • 初めの一冊に読みやすいと思います。
    イラスト多め。

    セッション時のお勧め用

  • 惜しい、あと一歩。

  • 恥ずかしながらこれまでコーチングというものに自ら取り組んだことがなかった。我流で部下の指導はしていたけれど、この本を読んで、今までの部下たちに一方通行だったなーと反省しきり。
    既存戦力で最大の効果を、というのは官民問わず迫られているはずで、既存メンバーの能力向上はどこの組織でも必須ですよね。

    この本には「質問によって対象から答えを導く」方法論が、体系的に、かつ詳細に記述されています。
    前半がコーチングの意義、ティーチングとの違い。後半がコーチングの具体的スキルの紹介になっています。
    基本的には、①環境づくり、②リスニング能力、③的確な質問、によってクライアント(部下たち)に答えを出させる、彼らの中にあるリソースを呼び起こす、のだそうです。当然、部下たちにも、答えや考えを持っててもらわないといけませんが。

    コーチングにおいてやってはいけないタブーも書かれており、思い当たることばかりで耳が痛かったです。
    聞き上手になるって大変なんだということを痛感しつつ、まずはこの本で学んだことを少しずつ実践してみようと思ったのでした。

  • コーチングのエッセンスをわかりやすく解説。メンバーマネジメント、セルフマネジメント、子育てにも共通して使えるものだと思います。

  • コーチングを分かりやすく、かつ包括的に解説している
    この一冊で十分にコーチングの導入はできる

  • 購入

  • 文章は非常に読みやすかったです。


    <目次>

    今求められるマネジメント革命
    1 知識と行動の溝を埋めるコーチング
    2 ティーチングからコーチングへ

    コーチングの基本にあるもの
    1 なぜ話すのか? いかに聞くのか?
    2 コーチング・フローとPOS(パーソナルOS)

    コーチング・スキル
    1 リクエスト/コーチは要求する
    2 クリエイティブ・リスニング/コーチは創造的に聞く
    3 聞き分ける/四つのタイプ
    4 クリエイティブ・クエスチョン/コーチは行動を起こす質問をつくり出す
    5 アクナレッジメント/受け入れられてはじめて人は行動を起こせる
    6 目標達成プログラム/ゴールの先にあるものを見る

    コーチングの導入のために
    1 コーチングを導入する
    2 現役コーチに
    3 コーチングの今、そして今後

  • 2015/04/10

全96件中 31 - 40件を表示

著者プロフィール

早稲田大学教育・総合科学学術院教授

「2023年 『メディア論の冒険者たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

伊藤守の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×