アンソロジー 捨てる

  • 文藝春秋 (2015年11月14日発売)
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感想 : 81
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アミの会のアンソロジーを読むのはこれで2冊目。今回は「捨てる」をテーマにしたお話が9篇。松村比呂美さんの『蜜腺』と長嶋恵美さんの『ババ抜き』がとってもインパクが強くて面白かったです。そして光原百合さんの『戻る人形』は怖かった。お人形には魂が宿ると誰かが言っていたような…このお話読んだらお人形を簡単に捨てるなんて出来ません。もし捨てるにしてもゴミ捨て場にポイッと捨てるのはやめましょう。捨てても戻って来ますからね(⁠*⁠﹏⁠*⁠;⁠)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年10月25日
読了日 : 2023年10月21日
本棚登録日 : 2023年10月25日

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