米国の化学調味料メーカーでの、実際にあった出来事を描いた作品。マット・デーモンが演じる中年役が、コミカルで面白い。特に後半辺り。しかし、それ以外は普通すぎてしまう。

2015年2月1日

読書状況 観終わった [2014年11月1日]

ロシアの文豪トルストイの晩年を描いた作品。自らが提唱する?主義に賛同して集まってくる人々、そして自分から離れていく家族。そんな状況に挟まれ、苦しむトルストイ。そんな重い雰囲気が描写され、見るものに伝わってくる。トルストイの小説のように進んでいく現実(?)話。

2015年2月1日

読書状況 観終わった [2014年11月1日]

ジュリア・ロバーツの嫌われ役がピッタリハマっている。名作「白雪姫」の別解釈映画。子供が見るには解釈しすぎで、大人が見るには少し中身が薄い。CGや舞台セットなどは、けっこう手が込んだ作りにはなっている。最後はハッピーエンドに終わるところが救い。

2015年2月1日

読書状況 観終わった [2014年11月1日]

小西真奈美のコミカルな熱演が見どころ?映画の前半は変った「のり弁」弁当の解説など、弁当好きには必見の一本。

2015年2月1日

読書状況 観終わった [2014年11月1日]

ニコラス・ケイジ主演の映画。2分先ではあるが、未来が見えてしまう能力を持つ主人公。その能力を、世間には隠しつつ、ひっそりと暮らしている。その主人公に大惨事を防げるかどうかの岐路に立たせられる。

ニコラス・ケイジ、この人はアンニュイな役がピッタリ。あえて、そういう役ばかりを狙っている?

2015年2月1日

読書状況 観終わった [2014年11月1日]

とある老夫婦がいて、ある日、妻が合唱サークルに参加し始める。今までと違い、歌で生き生きとなる妻。一方の夫は、しょうがないなという感じ。そんな夫が、合唱を通じて周りの人々も巻き込んで、自らの生き方を変えていく。最後の30分ぐらいに感動のエッセンスが詰まっている。

2015年2月1日

読書状況 観終わった [2015年1月1日]

疎遠だった親子の物語。「いつか大傑作を出版するぞ」と、いつも広言しつつも、社会の底辺で生きる父。自分の道を失いかけている息子。派手な映画ではないが、あたかも小説を読んでいるかのような、しっくりとする映画。

2015年2月1日

読書状況 観終わった [2015年1月1日]

マイル修行者必読の一冊。

2015年2月1日

読書状況 読み終わった [2014年12月1日]

よしもとばなな、江國香織、角田光代などの小説家などのお弁当にまつわるエッセイ等をまとめた本。鉄道マニアを日本で始めた内田百けん、「孤独のグルメ」の原型などの作品もある。これだけ集中して読むと、お弁当を作り、食べたくなるはず。

2015年2月1日

読書状況 読み終わった [2014年12月1日]

なんなんだろうこの世界観は?
村上春樹の「世界の終わり~」的な変った現実的な世界感でありながら、日本の雇用問題を示唆するような、中途半端に暗い話。日本の現状と照らし合わせると、たしかにAgreeな点は多いが、Agreeで終わってしまう。

2015年2月1日

読書状況 読み終わった [2014年12月1日]

目的地に用もなく、ただ単に列車に乗るということをくり返す、作者:内田百聞。列車が手段でなく、目的と化している。これは飛行機マイル修行を行っている身としては、十分共感できる。

2014年11月18日

読書状況 読み終わった [2014年11月10日]

国内に2万800キロある国鉄(現JR)の路線を全て制覇してしまおうという、作者:宮脇俊三。金曜日の仕事を終えて、夜行や飛行機で現地まで行き、目的の路線に乗るということをくり返す。鉄道ファンの原点。

2014年11月18日

読書状況 読み終わった [2014年11月18日]

まさに浅田次郎らしさのある作品で、小説の世界にぐいぐいと入り込める。

2014年11月18日

読書状況 読み終わった [2014年11月18日]

この本を、沖縄-シンガポール間のマイル修行の飛行機の中で読み、「そうだよね」と共感できるところ多い。飛行機に乗るが好きな人、とくにマイル修行を実行中の方には、ぴったりとハマる内容。

http://kota-mishima.blogspot.jp/2014/11/blog-post.html

2014年11月1日

読書状況 読み終わった [2014年11月1日]

この本では、組写真の延長線上に写真集があるとする。今まで、組写真の存在は知っていても、何となく「こういうものかな」という勝手な想像をしていた。作者は納得感のあるロジックの組写真論を展開し、ある意味で開眼させられたような気分。

2014年11月18日

読書状況 読み終わった [2014年11月18日]

1980年代より時代の動きを読み解く筆者が提示する、これからの時代とは。
約10年前に出版された本ではあるが、現代でも十分に通用する内容。

マーケティングの対象が「マス」から「個人」へ。
そのためには、今までとは視点を変えることが重要となる。

・独自性・差別化
・物質経済から文化経済へ
・松尾芭蕉の創作哲学「不易流行」
・興味を喚起し、顧客を創出
・世界共通言語としてのデザイン言語
・理屈を超えて直感
・五感をゆさぶるキーワード
・感性を変えるデザイン
・魂を飛躍させるメッセージ

など、さまざまな事例・事象をもとに、現代の社会への捉え方を解く。

そうして読み解いた先にある「オンリーワン」を提供できることが重要。

2014年10月10日

読書状況 読み終わった [2014年10月10日]

「ロンドンハーツ」や「アメトーク」のヒット番組を作り出しているテレビ朝日の現プロデューサーの仕事術的な本。この本で展開されるテレビ業界の仕事を通じて、一般者の時間がネットやゲーム等にとられ、テレビの地位がさがっている現在でも、きちんと作っているテレビ番組はクオリティが高く、まだまだ負けられないという、作者のテレビへの愛情や熱意を感じる一冊。

企画術:誰でも集中できる時間帯があるので、そこで集中して取り組む。ダラダラやるとクオリティが下がる。悩むよりもまずは行動する。仕事が遅い人ほど、つまらないところで悩み、先に進んでいないことが多い。また、長時間の会議ではなく、短い時間あるいは間隔を空けることで脳をリフレッシュさせる。

戦略術:人気のある番組として保ち続ける仕組み。大失敗をしないように、ある程度の失敗企画を入れておくことで、勝ち続ける。人間は、調子がいいと、油断し、新しいことを考えなくなる。余力があるうちに次の準備を。

チームマネジメント論:TV番組は、大勢のスタッフが集まり、一つの番組を作り上げていく。各スタッフにはそれぞれの専門があり、単なる仕事として関わるのではなく、自分たちの作っている番組への愛を持ってもらうことで、その人達の能力のプラスαを出していく。

世渡り術:自分がやりたい仕事をどう取っていくか、またそのような立場に登っていくか。また、自分が立てる企画を、どうすれば社内で通りやすくするか。番組に出る役者との関わり方。デキル人の技を自分のモノにする。

本書での名言
自分が作った番組を見て「面白い」と言ってくれる人がいる。こんなとき、世の中の人のために、少しは貢献できたのかと思う。

2014年2月16日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2014年2月14日]

舞台はアメリカ・ニューヨーク。勢いで結婚したものの、結婚後に相手の悪い点ばかりが気になり、不満がたまるアラフォーの新妻が、たまたま祖母の日記を発見し、祖母のときの状況と自らの状況が近いことを発見し、日記に綴られる祖母の変遷・成長を知り、結婚とは何かということを発見していく物語。所々に祖母の秘伝のレシピが載っている。映画化しやすそうなストーリー展開。

本書での名言
「結婚生活はオーダーメイドだ。(中略)試行錯誤をくり返しながら、自分たちに大事なのは相手の欠点をどう思うかではなく、欠点があるという事実を知ること。そして、幸せを追い回すのを止めにして、手に入れたものに幸せを見出すようにしよう。」

2014年2月16日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2014年2月9日]

ついこの間映画公開と思っていたら、DVD化が早く、定期レンタルでさっそく送られてくる。派手さと静寂さが内在し、周りが静かな深夜とかにみたい映画。

2013年5月3日

読書状況 観終わった [2013年5月3日]

植民地主義が盛りの時代、日本が江戸から明治に変わり、世界から見て三流国であった日本が、今もこうして存在する背景に、日本に攻め入る圧力を、当時の先人達の危機感、思いと幸運によって、偶然にも排除できたということを、この小説を読むたびに感じ入る。

2012年4月8日

読書状況 読み終わった [2012年4月8日]

鉄道SL好きに。

2012年1月22日

読書状況 読み終わった [2012年1月22日]

P.33
人生を真に貫こうとすれば、必ず、条件に挑まなければならない。いのちをかけて運命と対決するのだ。その時、切実にぶつかるのは己自身だ。己が最大の味方であり、また敵なのである。
今日の社会では、進歩だとか福祉だとかいって、誰もがその状況に甘えてしまっている。システムの中で、安全に生活することばかり考え、危険に体当たりして生きがいを貫こうとすることは稀である。自分を大事にしようとするから、逆に生きがいを失ってしまうのだ。

P.176
芸術はきれいであってはいけない。うまくあってはいけない。心地よくあってはいけない。それが根本原則だ。

2012年1月4日

読書状況 読み終わった [2012年1月4日]

全15巻で、CDが約180枚。
値段も枚数同様、堂々たる約25万円。借りない限り、触れることがない。

2011年12月18日

読書状況 いま聴いてる

写真の撮り方で参考になる一冊

2011年10月26日

読書状況 読み終わった [2011年10月26日]
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