Understanding is observing states, processes, systems, structures, goals.

This is equal to understanding the world right.

2022年6月8日

読書状況 読み終わった [2022年6月8日]
カテゴリ thinking
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問題発見と知識スキーム

2022年6月9日

カテゴリ thinking
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考え方のコツとして、以下を、チョコレート販売の戦略設定を、ストーリに、若い新米マーケッターの成長ととともに、展開していく内容。思考法に対して、知識が既にあるヒトの方が、見直しになって良いと思った。

①クリティカル・シンキング
②戦略思考
③論理思考
④分析思考
⑤直感思考
⑥仮説思考
⑦考えるを、伝える

2021年7月29日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2021年7月29日]
カテゴリ thinking

シンプルに、文字も大きく、「戦略」を述べています。戦略を作るときに、さらっと読み直すと良い。エッセンスが、正しく書かれてます。

=====
戦略とは、「中・長期的な目的」とその実現のための「手段・シナリオ」である

戦略とは、「目的」と「手段」の組み合わせ、つまり
「戦略」=「目的+手段」
Strategies = Objectives + Means

「戦略」を立てるは、「目的は何か」を考え抜くことが、出発点

「目的」が具体的かつ明快に設定できれば、「戦略」の構想の半分は終了

手段の目的化という倒錯

「目的と手段」は、階層的に繋がっている=「目的と手段の階層性」

「目的と手段」の組み合わせは、そのコンテキストでいくつも存在する。その中から、選択し、決定することで、資源を集中することが、「戦略」決定のポイント

戦略の本質とは、何をしないかをDecideすること

「選択」する際は、的確な現状分析に基づいていなければならない

まとめ:
「よい戦略」とは、
「目的と手段」が
現状分析に基づいて
それぞれ適切に「選択」され、
「集中」されているもの

戦略的であること:
1.現状分析ができていること
2.分析に基づいて、中長期的な目的が的確に選択されていること
3.目的達成のための合目的的な手段が選択されていること
4.選択された目的の達成に資源が集中されていること5.それら目的や手段を「選択した理由」が説明可能なこと

戦略の立てかた:
Step-1. 「上位目的」の確認
Step-2. 現状分析
Step-3. 「戦略目的」の設定
  複数の選択肢を考案、比較、選択
Step-4. 「手段」(具体案)の開発
  複数の選択肢を考案、比較、選択
Step-5. 戦略の明文化
Step-6. 展開シナリオへの落とし込み

2021年7月29日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2021年7月29日]
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考え方のコツとして、以下を、チョコレート販売の戦略設定を、ストーリに、若い新米マーケッターの成長ととともに、展開していく内容。思考法に対して、知識が既にあるヒトの方が、見直しになって良いと思った。

①クリティカル・シンキング
②戦略思考
③論理思考
④分析思考
⑤直感思考
⑥仮説思考
⑦考えるを、伝える

2021年7月28日

読書状況 読み終わった [2021年7月28日]
カテゴリ thinking

English Nativeの持つ「心の動き」(習性、習慣)として、無意識に従っている思考様式がある。それの思考様式、パターン、ルールに基づき、活用しているのが、言語としての英語である。

日本人が、このEnglish Nativeの心の動き、思考パターンに沿わずに、英語を話しても、Nativeには通用しない、「英語もどき」となる。

日本人は、明治時代に、英語を、現代国語として取り入れたが、英語の思考パターンまでは、取り込めずにいる。

英語の思考パターンとは、「Claim」に対する、How, Whyを問う思考である。これは、相手の意見Claimを尊重するが、その内容を納得して尊重する(Logical)という、English Nativeの考え方である。

ハラ芸でコミュニケーションする日本語(察する、みなまで言わない)で、「英語もどき」では、通用しない。

日本語でも、Logicalである、相手と自分とで、納得、説得し、尊重しあう形態のコミュニケーションが重要になる。

ハラ芸は、「非論理的」なのではなく、「前論理的」で、英語的なLogicalとは別次元のスーパー・コミュニケーションなのです。高Context(文脈)なコミュニケーション。

英語は、言語体系の中に、Logicalを表現する仕組みを持つ。数表現、冠詞、時制など。「a」 が「新情報」の合図になっている。

英語の発話において、3点セットの三角ロジックが、思考パターンであり、コミュニケーションのパターンである。三角ロジックとは、Claim-Data-Warrantの3つを提示するということ。(Warrantは、同じDomainを共有している場合は、省略される)

Claimは、Claim(意見、意図、提案)と、明確に分かる「形」になっている。

①過去形は、Claimでない=Data,Facts, Evidenceである。
②現在形は、Claimになりうる
③Claimは論証責任がある「形」

論証責任がある「形」(文の形式)とは、以下。

a)助動詞can, may, must, will等の話手の主観的判断をしめす表現が入っている。
b)形容詞 old, expensive, easy, ・・・等の話し手の相対的評価を示す表現が入っている。
c)状態動詞 think, hope, want等の話し手の主観的内容を示す表現が入っている。

反論は、Claim, Warrant, Dataを、Criticalに評価するところから。Counter-Evidenceや、Claimに対するアンチテーゼ(新たなClaim)の提示により反論する。また、Claimを止揚する、高い視点から抽象、統合するという反論もある。

三角ロジックをベースに論証するパターンを、「レトリック」という。レトリックは、以下。

- Description (時系列でのtransition, navigation)
- Story - Scenario - Episode
- Definition
- Exemplification
- Comparison - Contrast
- Generalization - Abstract
- Process Analysis

2021年7月28日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2021年7月28日]
カテゴリ thinking
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@Bunkyodo

2021年7月24日

読書状況 読み終わった [2021年7月24日]
カテゴリ Inbox
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@Maruzen
コミュニケーションとは、自分と他人でみえているモノ・コトが違うことを前提に、その内容を合わせることであると理解。

キーワード:
認知バイアス
脳タイプ
言葉のマップ

2021年7月21日

読書状況 読み終わった [2021年7月21日]
カテゴリ Cognition
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@Bunkyodo

講義の流れと、学生の進歩は、面白いが、「科学的思考法」をもっと論じてほしかった。

2021年7月21日

読書状況 読み終わった [2021年7月21日]
カテゴリ thinking
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@Bunkyodo
DXそのものではなく、
DX以前のコンピュータの進展、データ活用などを、坂村教授の視点で述べている感じ。

2021年7月21日

読書状況 読み終わった [2021年7月21日]
カテゴリ Inbox
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Design thinkingのツールを、ノートに利用するという内容。Design Thinkingというキーワードを無しで、スタンフォード大学の手法を、著者的にノート術としてまとめたもの。
参考にはなった。

2021年7月21日

読書状況 読み終わった [2021年4月11日]
カテゴリ Inbox
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考え方とその図式表現を説明している。図として記述することで、考え方をまとめていく。図によるモデルをベースに、文章の記述、主張、ディベートへつなげていく。

図(思考図)は、以下。
- Circle Map
  + Objectに対するProperty、BehaviorのMap
- Bubble Map
+ Objectに対するEnumerated Listの抽出(Aggregation)
- Double Bubble Map
+ 2つのObjectから、Abstract / Generalization
- Tree
+ Classifying :並べることの位置関係あり
+ Categorize : 位置関係なし
- Brace Map
+ MECE - Composition
- Bridge Map
+ Analogy (ASで複数を繋げていく)
- Flow
+ 時系列、手順
- Multi Flow
+ 原因ー結果、ツールー目的
- Benn Diagram
+ 集合の属性、帰属
- Cubing
+ Dimension
- Phyramid Structur
+ 論理展開

2020年12月8日

読書状況 読み終わった [2020年12月3日]
カテゴリ thinking

prototypeな思考が蔓延している。知ることとは、「正解」がありそれを探すという行動ではない。新たな組合わせを見いだし、解を作り出すことである。

- 読書における知との接しかた
- Opinionを書くことは、考え方を身につける技法
+批判的に書く(反論を書く、違う前提にたって書く)
- 問いを立てて、分解し、展開する。

Objectの関係論、逆説という視点の説明あり。

最後に、問題を<問う>ことを問うは、もう一度、読み直して、振り返りたい内容であった。

2020年11月12日

読書状況 読み終わった [2020年11月12日]
カテゴリ thinking

学習をする際に、構造を捉えるという視点が重要であるという認識を提示している。

その構造を捉えることを、Logicalと呼んでいる。

構造は、Story Logicと、Structure Logicの組み合わせで表現される。その構造を、読む、聞く、書く、話すという、学習の4つの側面から言及している。この4つの視点を、バランスさせる必要性にも気づかせてくれる。

「書く」では、箇条書き、図を使った書く(powerpoint)という提案が、参考になった。

「聞く」では、story とstructureで構造化されたContextのどの部分が分からないかで、目的を明確にして、具体化して聞くという視点が、参考になった。で、メモを構造を意識して、書き取るようにしたいと感じた。

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(139p) 拾うべき情報とは「構造に関する情報」です。・・・自分が・・・構造化した内容が、必ずしも正しいとは限りませんし、・・・話を聞くことでより正しい構造に気づく可能性が大いにあります。

2020年11月15日

読書状況 読み終わった [2020年11月15日]
カテゴリ Grains

野口教授の本は、章ごとの前書き、まとめ、書籍の索引などが充実していて読みやすい。

本内容では、章ごとの前書き、まとめは、「書く」側からもメリットがあるという記述があった。

アイディアが生まれるには、「問題設定」と「材料集め」と「答えを出す」こと

Twitter、Note.com、Google Document等のクラウド・ツールを使いこなして、

- 3層による文章(ファイル)の管理:メタキーワードとファイルリンクとコメントで3層化
- タネ(考えの断片)Twitterベース140文字
- 作物(基本ブロック=まとまった論考)1000から1500文字

=>タネから作物を作る。作物を100個作れば、書籍として構成できる。

構造を作るのが難しいのは、内容が多次元だから。この作業は、大変だが、面白い。

2020年11月12日

読書状況 読み終わった [2020年11月12日]
カテゴリ Inbox

伝える、説明するスキルは、仕事の質やスピードにも直結する。

相手に分かりやすい「説明」は、まず「どの順番で伝えるか」がポイントになる。

説明できるというのは、まず、自分が理解できている、きちんと考えて、自分のものとして、伝えることができるということ。つまりは、説明の手法は、そのまま、理解の手法、思考の手法でもある。

説明の場合は、相手の理解度に合わせ、言いたいことを、順番にあわせて説明。順番とは、以下。

①前提となるScope、Assumption(前提条件)、知識レベルを合わせる
②Claim(Result)、Essence
  「つまり〇〇」を考えて話す
③根拠・理由(Interpretation、Reasoning、Warrant)とFacts、Dataを展開する(3つあると良い)
④補足 Backing
⑤Result-Decision-Making(相手に対してDecide-Actを促す)

## わかりやすい説明の条件
- 優先順位をつけて捨てる
- 本編と補足情報を二分し、本編以外は後ろに回す
ー 不要な情報と分かれば、途中で省く

## 説明の前の4ステップ
1. 相手の知りたいことを明確にする
2. 自分の伝えたいことを明確にする
3. 情報のギャップがないかを確認する
4. ギャップを埋めるために、何が必要かを考える

## ギャップの埋め方
ー 自分の情報を補強する
ー 相手の期待値をコントロールする

## 説明を短くするポイント
ー サマライズ:文章を短くシンプルにする=>要点をくくりだす=>具体的な状況をイメージさせるキーワードを選んで、まとめる
ー クリスタライズ:本質を表すキーワードを選び取る
ー 言いたいことを減らす


## 説明をまとめる手順
1. 経験した順番、考えた順番で、モノ・コトをすべて書き出す(その時の感情も書き出す)
2. 伝えたいことに、赤ペンや蛍光ペンを使って印をつける
3. 印のついた部分をカタマリとしてまとめ直す
4. 各カタマリについて、再度、文章として書き起こす
5. カタマリの並び順=説明順序を決める

## 思考を整理
ー 地図で整理する
ー 質問で整理する
ー フレーム(構成図)で整理する

## 伝える内容を「要素」に分解する
①単語を分解する
②プロセスを分解する

2019年11月1日

読書状況 読み終わった [2019年11月1日]
カテゴリ thinking

DXとは、データの発生元と、データを利用してValueを得るユーザとを、全体最適で設計すること。

デザイン思考とは、「全体最適化で設計する思想」と言える。

この視点が得られただけでも、読む価値があった。

Amazonに投稿
https://www.amazon.co.jp/review/R8UP73P7YR4FQ/

2019年10月16日

読書状況 読み終わった [2019年10月16日]
カテゴリ Customer Development
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- 働けど見返りの少ない現代の働き方に、疲弊している。

- 少子高齢化で労働力が減少する中、ダイバシティで、労働の多様化が推進されている。

- 女性には、働くにも、天井がある。



- 「心理的安全性」Acceptanceが、生産性に影響する。

2019年10月15日

読書状況 読み終わった [2019年10月15日]
カテゴリ mobility

自分の中に価値ある知識やスキルが存在する。それをどう伝えるか、書き残すか・・・

自分の経験が、いくつかのドメインをまたがる場合に、そのドメイン知識の融合の中に、ヒトと違う視点が生まれ、独自の意見や、独自の視点での価値ある知識となりえる。

そんな知識も、相手に伝わるように伝えないと、「ない」と同じ。より、説明する(話す、書く)ことが重要になる。



本書籍は、「学習科学」の知見も含め、著者の予備校講師の経験により、説明方法を論じたもの。

「学習科学」=相手にしっかりわかってもらうために、日々の繰り返しのなかで効果のあったものを特定して活用するという学習・指導に対する経験科学

教える、説明するという目的が本題であるが、実際は、説明文を書く、知識を得るという視点でも、言及されている考え方は活用可能と考える。

知識を得るという視点でのポイントは、以下。

1)興味を持つ
2)自分が既に持っている知識をまず認識する
3)その知識の目的を理解する~何をするための知識体系なのか理解する
4)その知識の全体像を俯瞰する~知識体系の目次を理解する
5)知識とは、オブジェクトと命題(Proposition)のネットワークである~どうネットワークがつながっているのかを確認する。自分の既知のオブジェクトや命題とどうつながるのかを確認する
6)知識を、事実ベースで理解する~Data, FactsとEmbodiment
7)知識を利用する~類推・転移

2019年10月28日

読書状況 読み終わった [2019年10月28日]
カテゴリ writing

InnovationのためのMindsetを言及している。STEMに、Art(DesignとEmotion)を入れた人材が、世界を変える。

Logical Thinkingから、Design Thinkingの能力が注目されている。これは、「人間主義」が求められているということ。つまりは、そのマインドに、「人間を幸福にする」という視点があること。

人間にとって役立つものを作りたいと、熱い思いを胸に専門性を研鑽し、斬新な発想と活動につなげるヒトが、21世紀を牽引する人材なのである。

デザイン思考の型は、Research、Analyze、Synthesize、Build、Testを、非連続で有機的に回すこと。

2019年10月8日

読書状況 読み終わった [2019年10月8日]
カテゴリ mobility

経営・人事コンサルが書いた「働き方」に関するエッセイ本

「技術」については、書いてない。人事、人材で話題になっていることが網羅的には取り上げられているとは感じる。その意味で、読む意味はある。

挿入されているストーリの担当課長等のロールが、あまりに人事視点で、ちょっと、実感がわかなかった。

AIなどで高度にAutomation化できるタスクが、増えることが予測される。より、Automateできないクリエイティブなタスクをヒトが行うことが重要になる。

働き方改革の本質は、「個人の尊重と生涯キャリアの自己管理」。個人が各々の人格を活かし、認められ、幸せに生きる。その代わり、個人が自己責任で、自分の50年間の仕事生活を管理する。(健康面、キャリア面、スキル等の再教育、自己啓発)

解決するべき問題
- 会議、決裁の効率化
- お付き合い残業、生活残業
- 「働かないオジサン」問題
- サービス業の生産性が低い問題

日本的な課長職のマネジメントと、現場のリーダーシップのあり方を、どう変えていくか
が、・・・答えは見えてこない。

部課長に、知性や「徳」は要らないという記述があり、その通りだと納得した。

2019年10月12日

読書状況 読み終わった [2019年10月8日]
カテゴリ mobility

著者の「読書の技法」を昔、読んで、その続編かと思って期待して読んだ。

が、かなり基礎的な内容を書いた本。少し期待外れだった。

ただ、書かれている内容は、基礎として、自分の知的生産を見直すのに、良い内容ではあった。

=====
事実や事実に基づいた知識を集め、ネタを整理し、Outputする。

漫然と情報過多の海に飛び込み、たまたま、目に触れた情報を単に得ているだけでは、何も身につかない。

インプットとあわせてアウトプットを行うことで、得た情報は、本物の教養になる。

真理とは具体的なものだ。どれほど素晴らしい教えであっても、実際に役に立たなければ意味がない。

45歳以上は、「知的再編」、トライ&エラーで、知識を得ていく。そのためにも、ベースとなる基礎にヌケがないことも必要である。

生の事実は、Newsとして、Observe。
経緯(History、Timeline)とInterpret(結論に至る過程)とResult(結論)は、本で得る。

どうノートとスケジュールを使うかが、ポイント。

2019年10月12日

読書状況 読み終わった [2019年10月8日]
カテゴリ writing

ジョブ理論の入門版

新規事業や新たな事業機会を、どう見つけるか?
ユーザが、特定の状況で成し遂げたいステップをジョブと定義する。
そのステップを後ろ押ししてくれるツールを、ハイヤする。As-IsとTo-BeのギャップをStep By Stepで、フォローすることが、顧客中心のジョブ解決であり、それを我々はサービスとして提供していく必要がある。

2019年9月15日

読書状況 読み終わった [2019年9月15日]
カテゴリ Customer Development

これからの未来は、VUCAな世界。デジタル化、グローバル化で、予測することが難しい時代になる。

論理的に判断し、想定内で予測し計画することができた時代のオールドな時代と、マインドセットを変える必要がある。

そのためのマインドを、提案している本。

Visionを持って構想し、与え、共有する。新たなスキルを俊敏に学習する。オールドなシステムが守ろうとする既得権益に、Opinionし、Exitする。Bull Shitなジョブから逃げる・・・など

Amazonに投稿
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3N723PCQ8E71D?ref=pf_ov_at_pdctrvw_srp

2019年9月15日

読書状況 読み終わった [2019年9月15日]
カテゴリ mobility
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