2008/1 図書館から。トヨタのJITは、つまるところ下請けいじめじゃないの?と初めて聞いたときに思ったせいもあって、トヨタ礼賛が続くと鼻白むところがある。日本の製造業は車を軸に考えられてるのだということがよく見える

2008年1月23日

読書状況 読み終わった [2008年1月23日]

2008/1 図書館から。おっしゃれーにつくっているのはいいとして、何の本かサッパリわからなくなっているのが難。谷岡一郎が紹介していたので読む。数学は大事ですよ、と説く。ダレル・ハフと対をなす。ばかげてでかい数字を見るとねむくなるあなたに。

2008年1月23日

読書状況 読み終わった [2008年1月23日]

2008/1 図書館から。きっと面白いんだろうなあ、と思っていたらやっぱり面白い。日本版『ヤバい経済学』(というより、あっちが「社会学」か)。そういえばメディアは「フリーターなんか!」と言っていたのだ!!ということに気がつかされて愕然。

2008年1月23日

読書状況 読み終わった [2008年1月23日]

2008/1 図書館から。復刊しないか筑摩叢書

2008年1月23日

読書状況 読み終わった [2008年1月23日]

2008/1 図書館から。読み終わってからあとのほうが、印象に残る。

2008年1月23日

読書状況 読み終わった [2008年1月23日]

2008/1 図書館から。『ザ・ワールド・イズ・マイン』とヴォネガットを少し。露悪的だけど切実だった

2008年1月11日

読書状況 読み終わった [2008年1月11日]

2007/12 おおつごもりの暮れも暮れ、図書館から。やめて欲しいくらい、ばか正直に身のうちを吐き出し続ける登場人物たちが出てくる。恨みがましい人になってはいけないわ、という人が、滑稽なほどに恨みがましいふるまいをしていたり。白黒はっきりと分かれないといやだと主張していた者が、パズルのように「周りから埋めれば、欠けた残りを判別するのは簡単だ」式には、理解できないものだと知らされる場面であるとか。ヴォネガットの『デッド・アイ・ディック』をところどころ思いだすようなフレーズがあった。p.227「結婚生活のあとがき」とかp.381「人生が人を捕らえ」とか。珍しくないかもしれないのを結びつけてしまうのは、最近読んだものだから。なんて不器用なひとたち

2008年1月5日

読書状況 読み終わった [2008年1月5日]

2007/12年末 図書館から。ひらいてみてから犯罪性の有無がわかるものが、外表皮から、現場で犯罪性の有無を判断するのはナンセンスという。都道府県ごとの解剖率の差。トリカブト事件の経緯をニュースで見た際、いまだ検出対象にかけられない毒物を知ることから始めれば、完全犯罪はまだまだ余裕ではないかと思えたけれど。もっと容易そうに思える(この本のかぎりでは)

2008年1月5日

読書状況 読み終わった [2008年1月5日]

2007/12 図書館から。家賃収入者をただうらやむ者というのは、毎月の家賃を遅れることもなく入金している者ではないか。従順に支払ってくれるものを仮定していれば、悩みは少ないように思える。
賃借人には困ったひともいれば、厄介ごとも多いだろうと察しられる。

「部下を持ったら」とうたってはあるものの、別にひらが読んでもかまわない、むしろ、どんどん読んだらいいんではないかと思い、図書館の返却棚から手にとった。

上司がどれだけ何を考えているか、推し量る足しにもなろうし、労働者側からみて弱点をつくことができる事例にもなるのだから、益はある。つまるところ、知らなくては反駁もできない。

利害がまっこうから衝突するのだから当然ではあるけれど、いかに「部下」というのは扱いにくい、得手勝手なものに見えるのか、ということも知れる。

事例2頁程度+解説の構成。
2002年刊なので、情報はふるいかもしれない。

2007年12月29日

読書状況 読み終わった [2007年12月29日]

2007/12 古本で。著者略歴
東京大学工学部航空学科→国鉄→マッキンゼー→ワトソンワイアット代表取締役社長
人材マネジメントで独立

「3年は勤めよう」という言葉が、満たさないうちに辞めた者には、自身の後ろめたさも手伝って、説教がましく聞こえることがあるのだと思う。
まがりなりにも今よりは雇用が保障されていた上の世代からしてみれば、そう思うのは仕方ないけれど、という反発もあるだろう。
若くして求職中であれば、かように不安定な自分から見れば「ゴール」とも思える位置からの物言いは、はじめから隔りがある。

「ゴール」にいる人などいない。誰しも明日が危ういなかで、あえて自分が選んでみると思えれば「3年」もポジティブにとらえられるのではないか。
あとがきで、自分の経歴は、あたかも今の職に就くことが必然のようにも見えるが、これすべて後づけの理由に過ぎない。と、当時の本音を振り返っているのも良い。

若いときの苦労は買ってでも、というのは「苦労した自分」を肯定するためでもあるはず。むろん、自分に底をつくっておくことは大事だとはしても。
「しなくていい苦労など、しないに越したことはない」という点において、私は、人生の先達たる親と意見の一致をみた。

「ビジネスパーソンのバイブル」なんて腰巻だけ見ると非常にうさんくさいけど、良い本。

2007年12月29日

読書状況 読み終わった [2007年12月29日]

2007/12 新刊で。通勤の復路で、読むものが尽きたので買った。概説+著者自身の見解の構成で、各章立ての導入は、思い出がたりから始まる。本筋から外れているようにも思えるけれど、著者の研究にひっぱっていくためと、「生物とは何か」の問いにこたえるための布石なのだとわかり、納得がいった。
いずれ読むリストにある、ファラデーとグールドを早く読もうと思ったのと、シュレディンガー『生命とは何か』もいいなと。

2007年12月29日

読書状況 読み終わった [2007年12月29日]

2007/12 古本で。金井 壽宏の本を薦められたため 「キャリア」ということばをどうとらえているかで、たぶん大きく受け取り方は異なる 「嘘」というのは大げさ こと、職を選ぶにあたって「自己責任」「世代」を持ち出すと、マイナス方向に働きやすいものだから

2007年12月29日

読書状況 読み終わった [2007年12月29日]

2007/12 図書館から。

2007年12月29日

読書状況 読み終わった [2007年12月29日]

2007/12 図書館から。若干、とっちらかっている感もあるけれど、誠実な感じを受ける。法律・経営・経済のミックス

2007年12月23日

読書状況 読み終わった [2007年12月23日]

2007/12 頂き物。ギンポ君が出来杉君だけど、恋愛音痴とおりこして人ぎらいの戸惑い方が、わかるというか。「モンキー・パトロール」の香ちゃんみたいだ

2007年12月15日

読書状況 読み終わった [2007年12月15日]

2008/1 推薦本、古本で。はじめに題を耳にしたときの「死んだ猫でも売って来い、のたぐいか」という印象がなかなかぬぐえず。ようやく読んだら全然ちがった。「スポーツチームのチケットが売れないのは、優勝経験があるなしとは関係ない」というところから、くふうして売り込むということ+数字、数字、数字。翻訳はいまいち

2008年1月5日

読書状況 読み終わった [2008年1月5日]

2007/12 頂き物。たとえ文句を言われても音でとらえる、というのが良かった。松下幸之助はやっぱり人気なのね

2007年12月15日

読書状況 読み終わった [2007年12月15日]

2008/1 古本で。なんとなく興味があったクレーム対策本のうちから、なんとなくチョイス。クレームは「西高東低」と言い切り、2章の事例紹介はおしなべて関西弁の会話ばかりです。これをして大阪民国は・・・と思うひともいあるかもしれない。それを差し引いても、展開が遅いので3章から読み進めて問題ない。というか4、5章がおもしろい。行政・警察・弁護士には、どういうときに仕事を頼めばうまくいくのかなど。

2008年1月8日

読書状況 読み終わった [2008年1月8日]

2007/12 図書館から。読んだのはハードカバー、1991年刊行。ぜんぜん古くない。『質問力』とか、似たようなのをどっさり出しているっぽいように見え、この人はそういうのが商売だと思うから仕方ないが、エッセンスはこれだけで済むのではないだろうか、という気がしている。『理科系の作文技術』に、説明のやりくちがすこし似ている。

2007年12月11日

読書状況 読み終わった [2007年12月11日]

2007/11 図書館から。前にぺらっと読んだのの再読。あきらかに、題が、もったいない。ほんとありきたりの「できる人のコツを教えましょう」的ハウツー本みたいに見える。誰か成功したものの後日談(既に「成功理由」まであとづけでパッケージ済み)を拝聴していたってなんにもならない。経営学だけかじっても、(ことに日本では)なんにもなりません、そもそもアチラからの借り物だから。という話と、人事考課で右往左往するようにトップがぐらついていては、下々まで悪影響を及ぼしますよ、という話と、係長以下には「現状でやれることを迷いなくやったらよい」という、理詰めの応援。
前向きなのが良いね 奥付の当時の近刊のうちでは『問題解決の思考技術』(飯久保廣嗣)が面白そうかな

2007年11月26日

読書状況 読み終わった [2007年11月26日]

2007/12 新刊本屋で買う。東京行きの新幹線で、半ば以上を読む。まだ、時系列がてんやわんやじゃない方。

2007年12月11日

読書状況 読み終わった [2007年12月11日]

2007/11 図書館から。いつのまにか復刊されていた。いい話ですよ

2007年11月29日

読書状況 読み終わった [2007年11月29日]

2007/11 図書館から。「先生」の乱れた関係(と、はじめは書かれる)からは少しずつ離れた、当事者ではないはずのものがおのおのの事情で自分の話をしていく しまいには先生が「いい人」に思えるタイミングが、描かれるシーンとうまく重なっていてすごい 死んでしまったあとには誰しもが「いいひとだった」と言うものだ、なんて一文でいってみてもつまらないものだから

2007年11月29日

読書状況 読み終わった [2007年11月29日]

2007/11 いい/わるい、登場人物の思うところが、くるくると変わるのを映像で見せていてうまい 田舎がいやだいやだといって、憧れて写真集をこれみよがしに並べている女に嫌悪を抱くシーンとか、おにいさん役の最後の笑顔が離れません 

2007年11月28日

読書状況 観終わった [2007年11月28日]
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