moke の本棚

とにかく，”違和感がない”これにつきる．
どれだけの手間をかけたんだろう，と思って
メイキングみたらやっぱり半端なかった．

ＣＧってもうこの領域まできているんだなあ．

今までと毛色が違って，なんか説明が難しい．
プロテステュートと捕食者がどの様につながったのかを表した巻？

心臓，腎臓，骨髄，肺，肝臓，目，家
贖罪は永遠のテーマ．

人間一人と真理の扉が等価交換．
でも錬金術師にとってはそれは命にも等しいほど重いってことなのかな．
あと謎って言うのはやはりわかるまでが面白いのだなと言うことがわかった．クセルクセスの話が出た後は，消化試合とまではいかないけど自分の中では盛り下がった感じ．
でも最後はきれいな終わり方で，特にプロポーズのところはにやにやが止まらず．

二人が付き合うことになったけど，これからどうなるのか．．．
時間かかりそう．

巨人ってなんだろう，という話かな．

だけどなんだろ，妙に引き込まれるな．．．情報を小出しにして
読者の未知への興味を引きつけるっていうのはエヴァ以来よく
使われているのかなと思うけど，でもそんなの気にならないくらい
面白い．

面白かった．
母親が行きなさい！っていって，だけど行かないでっていう場面．
そしてそれに続く捕食の場面．この巻のクライマックスはここだと思う．

超現代語訳。

の蜻蛉日記が妙にツボでした．

シリーズ化してもらってもいいかもしれませんｗ

ＤＣミニという装置を使って他人の夢を共有できる，という話．
それを悪用されたらどうなる？

なんか，すごかった．という感想しか書けない．
パレードのあのうにゃうにゃした感じとか．

夢を映像化するってこういうことなのかな．

でもあんまりうまく解説できないってことは理解できていないんだろうな．
おもしろいといわれると悩むけどなんというか，感心してしまった．
そんな感じ．

相変わらずな２巻目．スタンプ制度とかウォータースライダーとかそういうものがローマにできたら？って話は普通に面白い．
奥さんはすでに他の人の子供を妊娠中だったりで，なかなかかわいそう．

世界を飲み込もうとする塔があって，その進捗具合は中学の
同級生の女の子の見る夢とリンクしている．

夢から覚めようとすると塔からの進捗範囲が広がってしまう．
上記を後から記載させて最初はわからないようにする．

心理描写については，
あまりにも気持ちが純粋すぎて素直にみれなかった．
年取ったな．

突然変異で年を取らない子供がうまれてそれがどうして
パイロットになるのかよくわからなかった．

見終わった後に予告編みたけど，エッセンスがぎゅっとつまってて
これ見てから再度見直した方がわかりやすかったのでは，とか．

原作読んでからみてみたらまた感想が違ってくるのかな．

森博嗣が書いていたってのも驚いた．
最初のシリーズしか読んでいないので．

”序”を見てしまって，気になって見てしまった破．

序と違ってまったく別になってしまったエヴァンゲリオン．
トウジとアスカが入れ替わってしまっていたのがびっくりした．
これだけみるとアスカが完全な当て役みたいに見える．

単体でみるとどうなんだろうな．．．以前の作品を見てしまっているから
（それもかなり）比較でしか評価できなくなってる．

４つ全部揃うまで見るつもり無かったけど，ついついみてしまった．

でもテレビ版とそんなにかわらない，ところどころ追加されてるけど．
凝縮されてる分時間の長さからくる登場人物同士のつきあいってのが
薄くなるんだろうけど，これは前作を見ている人前提なのかな．

その補完が入る分面白く感じてしまう．

たぶん前見たことあったけど借りてしまった．．．
主人公のミマ，マネージャーの犯人．
インターネットが流行りだした頃．
劇中劇，今敏さんのインタビュー．これが１２年前か．

ワイルズがフェルマーの最終定理をいかにして証明したのか，
数学のわからない人間でもわかった気にさせてくれる素晴らしい本．

ここまで真剣にものごとに取り組んだことがあるだろうか？って
考えさせられる巻．

そして周りのメンバーもいい子が多いんだよな．

こんなメンバーが集まったら，そりゃ監督さんはやりがいあると思う．

今後，やめたりするメンバは出てくるのかな．．．そんな場面は書かないか．
まっすぐに，前向きに！　そういうところを見たくて，読者もそれを期待して．

最後の敵っぽいのがあっけなくやられてしまった（ように感じた）のが
なんとも．

でも世界があって，わからないことが多くて，それを解き明かして
いくっていう構図は面白いと思う（でもこの方式は難しくなりがち）
なんかムシウタと同じにおいがする．

こういうにおいを残しつつ，かつもっと簡単にわかりやすくできれば
いいんだろうけど．

持ち時間５０時間将棋，水だけで食事なし．
もうこれしかない；
よくこんなこと思いつくなと．

この作者が以前書いていた漫画，エアマスターって読んだこと
ないんだよな．

しかし谷生ってどれだけ強いんだ？って思った．
受け師さんが一度も勝てないってのは．

あと，あのメイド服を着せ替えていくシーンは，精神を落とすっていう
部分を表現していく上では最高の部類に入るかと．

嘘食い１７の父親が這いつくばっているシーンをみてそれを
追い求めるって話じゃないけど，あとはどれだけ唐突に見せるんじゃなくて，
かつ読者が覚えている範囲で提示するかが問題かなと．

なんかもうこれも惰性で読んでるけど．
読みながら頭使うのが好きじゃないというかめんどうな人間なので，
おもしろさが全然わかっていないんだと思う．

でも立会人っていうシステムは面白い．
あと，賭郎を作ったのが龍馬で，これを引っ張ってくるのはやり過ぎだとｗ

出版社を移る前の話を引き込むための話が，ようやく終わったってところかな．

蒼星石はかわいかった．
でももういい年なんだし，かわいかったとか言ってる場合じゃないよな．．．

でもここでのポイントは，いかにして殺してしまったキャラクタを
復帰させるのか，その手管にあったかと．
ローザミスティカが痛むでしょ？と相手に差し出させて，その痛む原因と
復帰させることをイコールにするってところがポイントか．
不自然じゃなかった．

恋愛パート？
設定が面白そうだったので読んでいたけど，内容に幼さを感じることが
多くなってきた．．．パターンも読めてきたというか．

もうすこし，サバイバルみたいな形で進むと深みというかリアリティが
出てくると思うのだけど，恐竜に襲われて撃退して，恋愛パート間に入れて
っていうのがこれも続いている感じ．

ウォーリー戦決着．
デンプシーロール出して，ぐるぐる回って終わった．
．．．なんかもうよくわからない；

防衛戦続けているのも，間延びさせているとしか思えない．