マヌエル・プイグの新刊情報

この著者の新刊を通知する

プロフィール

1932-1990年。アルゼンチンの作家。ブエノスアイレスの大学を卒業後、イタリアへ留学し、映画監督・脚本家を目指すが挫折。ニューヨークで書きあげた長篇『リタ・ヘイワースの背信』を1968年に出版、帰国後発表した『赤い唇』（69）はベストセラーとなるが、『ブエノスアイレス事件』（73）は発禁処分、極右勢力の脅迫もあってメキシコへ亡命。世界各地を転々としながら、『蜘蛛女のキス』（76）、『天使の恥部』（79）などの話題作を発表。巧妙なプロットと流麗な語り、現代的な主題で幅広い人気を博した。

「2017年 『天使の恥部』 で使われていた紹介文から引用しています。」

マヌエル・プイグの新刊情報のアイテム一覧

マヌエル・プイグの新刊一覧です。発売日順に並んでいます。
2017年1月19日発売『天使の恥部 (白水Uブックス)』や2012年9月1日発売『リタ・ヘイワースの背信』や2011年5月20日発売『蜘蛛女のキス (集英社文庫)』などマヌエル・プイグの全19作品から、発売日が近い順番で作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

天使の恥部 (白水Uブックス)

天使の恥部 (白水Uブックス)

75人
3.27
8件
マヌエル・プイグ 本 2017年1月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

アニータ（アナ）という美しい女性がいる。故郷アルゼンチンからメキシコに単身やってきて手術を受け入院中。日記やお見舞いに来てくれる友人ベアトリスとの会話など... もっと読む
レビューを読む
リタ・ヘイワースの背信

リタ・ヘイワースの背信

69人
3.17
3件
マヌエル・プイグ 本 2012年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

文学 もっと読む
レビューを読む
蜘蛛女のキス (集英社文庫)

蜘蛛女のキス (集英社文庫)

641人
3.99
60件
マヌエル・プイグ 本 2011年5月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

モリーナとヴァレンティン、2人の人物による全編ほぼ対話形式でストーリーは進みます。 冒頭、映画のあらすじを語り合う場面で始まりますが意見はさっぱり噛み合... もっと読む
レビューを読む
グレタ・ガルボの眼

グレタ・ガルボの眼

36人
3.44
2件
マヌエル・プイグ 本 1999年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

/?day=20100531 もっと読む
レビューを読む
南国に日は落ちて

南国に日は落ちて

73人
3.72
4件
マヌエル・プイグ 本 1996年10月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

アルゼンチン中流階級出身の姉妹。今では年を取り大切な人も亡くしてきた。ブレノスアイレスに住む姉のニディアが、リオデジャネイロに住む妹のルシを訪ね、二人でひ... もっと読む
レビューを読む
赤い唇 (ラテンアメリカの文学) (集英社文庫)

赤い唇 (ラテンアメリカの文学) (集英社文庫)

88人
3.68
9件
プイグ 本 1994年11月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

作者はアルゼンチン人。 手紙、単語の羅列、報告書、口に出す言葉を心の本心、独白、ラジオドラマ、という形式に現れる男女の恋模様は、駆け引き、報復、浮気... もっと読む
レビューを読む
蜘蛛女のキス

蜘蛛女のキス

17人
3.60
4件
マヌエル・プイグ 本 1994年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

戯曲版もあったとは知らなかった。これもまた純愛なんだろうと思う。いずれ小説版も読む。 もっと読む
レビューを読む
ネイキッド・タンゴ (集英社文庫 ナ 1-1)

ネイキッド・タンゴ (集英社文庫 ナ 1-1)

8人
マヌエル・プイグ 本 1991年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp
レビューを読む
このページを読む者に永遠の呪いあれ(ラテンアメリカ文学選集 1)

このページを読む者に永遠の呪いあれ(ラテンアメリカ文学選集 1)

145人
3.48
10件
マヌエル・プイグ 本 1990年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

昔の喋くり漫才のような、ダブルボケの笑い飯のような、そこに文学を足した独特の笑いにハマる！間の取り方や力の抜き方がうまくて、絶妙な笑いに転じる。プイグは会... もっと読む
レビューを読む
リタ・ヘイワースの背信 新装版

リタ・ヘイワースの背信 新装版

17人
3.50
マヌエル・プイグ 本 1990年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp
レビューを読む
集英社ギャラリー 世界の文学 (19) ラテンアメリカ 伝奇集/エル・アレフ/砂の本/大統領閣下/ブルジョア社会/赤い唇/族長の秋/ある虐殺の真相/太鼓に踊る/イレーネの自伝/樹/裏切り者との出会い/ルビーナ/モーツァルトを聴く/痩せるための規定食/時間/パラカスでジミーと/顕現祭の夜/魔術師顛末記/ゴドフレードの三つの名前

集英社ギャラリー 世界の文学 (19) ラテンアメリカ 伝奇集/エル・アレフ/砂の本/大統領閣下/ブルジョア社会/赤い唇/族長の秋/ある虐殺の真相/太鼓に踊る/イレーネの自伝/樹/裏切り者との出会い/ルビーナ/モーツァルトを聴く/痩せるための規定食/時間/パラカスでジミーと/顕現祭の夜/魔術師顛末記/ゴドフレードの三つの名前

48人
3.50
4件
ボルヘス 本 1990年2月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ボルヘス、ドノソ、ガルシア=マルケスなど大作家が一度に楽しめる極上のラテンアメリカ文学集である。濃厚な気や一方では静謐さもあり、多様な作品群の読書は大人に... もっと読む
レビューを読む
天使の恥部 (文学の冒険シリーズ)

天使の恥部 (文学の冒険シリーズ)

84人
3.39
4件
マヌエル・プイグ 本 1989年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

★★★ 物語は三人の女性の視線で語られる。 まず出てくるのは世界一の美女。新婚の彼女は夫の監視下の生活を強いられている。美女はあるパーティーで知り合っ... もっと読む
レビューを読む
蜘蛛女のキス (集英社文庫)

蜘蛛女のキス (集英社文庫)

411人
3.93
46件
マヌエル・プイグ 本 1988年10月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

★★★ 同性愛者とテロリスト。まったく違った二人の男が牢獄で同部屋になる。同性愛者はテロリストに夜な夜な映画のストーリーを言って聞かせる。主な筋はそれだ... もっと読む
レビューを読む
ブエノスアイレス事件 (白水Uブックス 63)

ブエノスアイレス事件 (白水Uブックス 63)

139人
3.54
6件
マヌエル・プイグ 本 1984年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

やや毒母気味の詩人の母親の影響下で育ったせいで自己肯定感の低いエキセントリックな女性彫刻家グラディスと、巨根だけど正常な恋愛においてはイ○ポ、旺盛な性欲を... もっと読む
レビューを読む
ユリイカ 1979年 7月 特集※ラテンアメリカの作家たち 現代文学の最前線

ユリイカ 1979年 7月 特集※ラテンアメリカの作家たち 現代文学の最前線

3人
ガルシア・マルケス 本 1979年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp
レビューを読む
ラテンアメリカの文学 16

ラテンアメリカの文学 16

41人
3.53
3件
マヌエル・プイグ 本 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

一冊読み切りは買わないという自分ルールが出来つつあって 図書館で借りたのだけれど、ハードカバーの本はやはり良いなぁ。 83年発行の本なので黄ばんでいる... もっと読む
レビューを読む
蜘蛛女のキス [VHS]の詳細を見る

蜘蛛女のキス [VHS]

10人
3.44
1件
マヌエル・プイグ Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

獄中のホモと政治犯２人の話。 舞台化を何度してるらしいので観てみたい。 未DVD化。 もっと読む
レビューを読む
ブエノスアイレス事件 (白水社世界の文学)

ブエノスアイレス事件 (白水社世界の文学)

2人
マヌエル・プイグ 本 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp
レビューを読む
ブエノスアイレス事件 (1982年) (白水社世界の文学)

ブエノスアイレス事件 (1982年) (白水社世界の文学)

1人
マヌエル・プイグ 本 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp
レビューを読む
全19アイテム中 1 - 19件を表示

マヌエル・プイグに関連する談話室の質問

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる！ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×