吉屋信子の新刊情報

プロフィール

1896年、新潟市生まれ。52年「鬼火」で女流文学賞、67年菊池寛賞を受賞。『花物語』『安宅家の人々』『徳川の夫人たち』『女人平家』『自伝的女流文壇史』など、幅広いジャンルで活躍した。著書多数。73年逝去。

「2023年 『返らぬ日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

吉屋信子の新刊情報のアイテム一覧

吉屋信子の新刊一覧です。発売日順に並んでいます。
2024年2月26日発売『乙女のための 源氏物語 (上)』や2024年2月26日発売『乙女のための 源氏物語 (下)』や2023年12月25日発売『乙女のための 源氏物語 (下)』など吉屋信子の全244作品から、発売日が近い順番で作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

乙女のための 源氏物語 (下)

42
4.00
吉屋信子 2023年12月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『乙女のための源氏物語(上)』より続く 吉屋信子による源氏物語後半。老女、楓刀自が孫娘3人や実業家の中年女性を生徒役として、源氏物語を要約して語り聞... もっと読む

乙女のための 源氏物語 (上)

61
4.00
吉屋信子 2023年12月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

吉屋信子といえば戦前から戦後にかけて多くの作品を残した、少女小説・家庭小説の大家である。代表作の1つである少女小説「花物語」では、さまざまな花になぞらえて... もっと読む

精選女性随筆集 森茉莉 吉屋信子 (文春文庫 編 22-2)

73
3.83
森茉莉 2023年10月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

対照的な二人による随筆集。森茉莉の作品からは、天真爛漫さ、美に対する感性が伺える。幼年時代を過ごした千駄木の家での日々を描いた「幼い日々」は絶品。(鴎外の... もっと読む

紅雀 (河出文庫 よ 9-7)

92
3.70
吉屋信子 2023年10月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

大正から昭和初期に活躍された吉屋信子さん。 少女小説の草分けでしょうか。 まさに昭和の乙女の本棚的小説。 文庫化再販です。 そして、このカバーの美しい少女... もっと読む

わすれなぐさ (河出文庫)

132
3.94
吉屋信子 2023年8月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

愛萌さんが紹介していたからただ読みたくて買ったので事前情報を何も入れずに読みました。 文体が古風で、そういうコンセプトの本なのか、面白いなと思ったらなんと... もっと読む

返らぬ日 (河出文庫 よ 9-6)

237
3.90
吉屋信子 2023年7月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

河出文庫の吉屋信子作品・新装版連続刊行第1弾。 表題作の「返らぬ日」「裏切り者」のような心をぐさりと貫かれる作品も良いが、個人的には「七彩物語」「五月と... もっと読む

[新編]日本女性文学全集 第5巻

3
野上弥生子 2018年6月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

福島医大蔵書検索 http://www-lib.fmu.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mod... もっと読む

白鸚鵡 (吉屋信子少女小説集3)

22
3.33
吉屋信子 2018年1月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

登場する人物の装いがとても繊細に描写されている。善人が不幸なまま終わらないし、悪人にも救いが与えられていた。人間関係の重なりで展開が広がっていく、清らかで... もっと読む

自伝的女流文壇史 (講談社文芸文庫)

22
3.33
吉屋信子 2016年11月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

花物語少女小説の空気にも通ずるような、女性作家らとの交流の記録。流行作家吉屋信子の存在は、私が勝手に思っていたよりも大きかったようだ。 もっと読む
全244アイテム中 1 - 20件を表示

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