藤本ひとみの文庫本一覧

この著者の新刊を通知する

プロフィール

長野県生まれ。西洋史への深い造詣と綿密な取材に基づく歴史小説で脚光をあびる。フランス政府観光局親善大使。著作に、『新・三銃士』『皇妃エリザベート』『シャネル』『アンジェリク緋色の旗』『ハプスブルクの宝剣』『王妃マリー・アントワネット　華やかな悲劇のすべて』『幕末銃姫伝』『i維新銃姫伝』など多数。青い鳥文庫ではKZのほかに「妖精チームG（ジェニ）」シリーズ、『マリー・アントワネット物語』『三銃士』も手がけている。

「2019年 『探偵チームKZ事件ノート　特装版　校門の白魔女は知っている』 で使われていた紹介文から引用しています。」

藤本ひとみの文庫本一覧のアイテム一覧

藤本ひとみの文庫本一覧です。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。『ハプスブルクの宝剣 上 (文春文庫 ふ 13-1)』や『ハプスブルクの宝剣 下 (文春文庫 ふ 13-2)』や『逆光のメディチ (新潮文庫 ふ 20-8)』など藤本ひとみの全188作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ハプスブルクの宝剣 上 (文春文庫 ふ 13-1)

ハプスブルクの宝剣 上 (文春文庫 ふ 13-1)

433人
3.99
51件
藤本ひとみ 本 1998年6月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

私を認めさせる、それは、誰もが抱く野望。 歴史小説であり、キャラクターものであり、恋愛小説であり。 読むのはしんどい。がんばったことを認められ... もっと読む
レビューを読む
ハプスブルクの宝剣 下 (文春文庫 ふ 13-2)

ハプスブルクの宝剣 下 (文春文庫 ふ 13-2)

321人
4.12
20件
藤本ひとみ 本 1998年6月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ユダヤ人としての自分と決別し、オーストリア人として周囲に認めさせる為、あらゆる困難を乗り越えた。しかし、己の家族を捨てきれない自分の中に結局はどこまでいっ... もっと読む
レビューを読む
逆光のメディチ (新潮文庫 ふ 20-8)

逆光のメディチ (新潮文庫 ふ 20-8)

307人
3.69
29件
藤本ひとみ 本 1996年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

　表面的には中世のフィレンツェを舞台とした恋愛物のフリをしているが、実質的には同性愛を密やかに扱いながらも美しい愛の形をしていることに背徳の匂いを感じずに... もっと読む
レビューを読む
快楽の伏流 鑑定医シャルル (集英社文庫)

快楽の伏流 鑑定医シャルル (集英社文庫)

224人
3.45
17件
藤本ひとみ 本 2000年9月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

厳格な祖母が取り仕切る名門一家が 希望と絶望の間を揺れながら 少しずつ悲鳴をあげ軋むように崩壊していく。 あまりに残酷で凄惨な事件と、 情熱的で鮮やかに... もっと読む
レビューを読む
歓びの娘 鑑定医シャルル (集英社文庫)

歓びの娘 鑑定医シャルル (集英社文庫)

223人
3.42
11件
藤本ひとみ 本 1997年9月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

精神鑑定のサンプルとして近づいた女の子から 繋がっていく猟奇犯罪とバラバラ死体…。 深く捻じれていく精神の不気味さと 官能が混じりあい、爛れていく現実に... もっと読む
レビューを読む
見知らぬ遊戯 鑑定医シャルル (集英社文庫)

見知らぬ遊戯 鑑定医シャルル (集英社文庫)

219人
3.48
28件
藤本ひとみ 本 1996年5月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

マリナシリーズから切り離された世界に なってしまいそうで怖くて、 ずっと積んだまだった鑑定医シリーズ。 空気感も事件の陰惨さも違うけれど、 やっぱりシャ... もっと読む
レビューを読む
ブルボンの封印 上巻 (新潮文庫 ふ 20-6)

ブルボンの封印 上巻 (新潮文庫 ふ 20-6)

214人
3.67
15件
藤本ひとみ 本 1995年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

20100809 描写が（文体が、ではなく）どこか少女漫画的。あれだけ内面が描かれていながらどの登場人物も何だか遠くにいる（強いて言うなら物語前半のマリ... もっと読む
レビューを読む
愛からはじまるサスペンス: まんが家マリナ最初の事件 (集英社文庫 コバルトシリーズ 183-A)

愛からはじまるサスペンス: まんが家マリナ最初の事件 (集英社文庫 コバルトシリーズ 183-A)

196人
3.60
20件
藤本ひとみ 本 1985年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

当時中学生だったワタシに、イギリスやフランス、ローマ、ギリシャ、いろんな国の文化や匂い、風習、美術や歴史藤本さんの本はほんとにたくさんの刺激ときっかけをも... もっと読む
レビューを読む
ブルボンの封印 下巻 (新潮文庫 ふ 20-7)

ブルボンの封印 下巻 (新潮文庫 ふ 20-7)

179人
3.61
12件
藤本ひとみ 本 1995年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

歴史ロマン。この時代のことを、もっと知りたいと思わせてくれた！ もっと読む
レビューを読む
聖戦ヴァンデ 上 (角川文庫 ふ 7-2)

聖戦ヴァンデ 上 (角川文庫 ふ 7-2)

178人
3.55
14件
藤本ひとみ 本 2000年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

藤本ひとみほど、フランスの歴史物をわかりやすく、ロマン溢れる書き方ができる作家はいないと思う。 もう五回くらい読んでいるけど、何度読んでも色褪せない... もっと読む
レビューを読む
マリー・アントワネットの生涯 (中公文庫 ふ 37-1)

マリー・アントワネットの生涯 (中公文庫 ふ 37-1)

167人
3.05
22件
藤本ひとみ 本 2001年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

やっぱり、これもエッセイ色が強い。 なぜなら、主観的過ぎるから。 悪い面ばかりにスポットを当て、ここでの王妃は、 アホで軽薄で強欲で利己主義で嘘つきなダ... もっと読む
レビューを読む
侯爵サド (文春文庫 ふ 13-4)

侯爵サド (文春文庫 ふ 13-4)

144人
3.45
14件
藤本ひとみ 本 2000年12月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

あまり期待せずに読み始めたら…面白いではないですか！そうか…この人が『サド』という言葉の語源なんや…勉強になりました！ もっと読む
レビューを読む
マリー・アントワネットの娘 (中公文庫 ふ 37-2)

マリー・アントワネットの娘 (中公文庫 ふ 37-2)

138人
3.24
18件
藤本ひとみ 本 2005年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

マリー・アントワネットの娘、 マリー・テレーズ・シャルロット・ドゥ・ブルボンと、 マルグリット・ドゥ・ヴァロワについて書かれた歴史エッセイ。 この頃... もっと読む
レビューを読む
月光のピアス (集英社文庫 コバルトシリーズ 183-W ユメミと銀のバラ騎)

月光のピアス (集英社文庫 コバルトシリーズ 183-W ユメミと銀のバラ騎)

138人
3.53
12件
藤本ひとみ 本 1989年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

最後に出た巻から20年。 諦めていたこのシリーズが復活するとの嬉しいニュースに小躍りする毎日♪ 同じくひとみ先生ファンのフォローさせていただいている方... もっと読む
レビューを読む
愛の迷宮で抱きしめて: まんが家マリナ恋愛事件 (集英社文庫 コバルトシリーズ 183-D)

愛の迷宮で抱きしめて: まんが家マリナ恋愛事件 (集英社文庫 コバルトシリーズ 183-D)

137人
3.74
15件
藤本ひとみ 本 1986年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

私の愛読書。シャルル大好き。 もっと読む
レビューを読む
ブルボンの封印 上 (集英社文庫)

ブルボンの封印 上 (集英社文庫)

134人
3.96
12件
藤本ひとみ 本 2007年12月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

宝塚かベルバラの世界です(← なんてキラキラしてるんだ・・・これが第一印象。 登場人物のどなたも素敵です。 一番はやっぱり肩まで伸ばした漆黒の髪... もっと読む
レビューを読む
愛いっぱいのミステリー まんが家マリナ怪奇事件 (まんが家マリナシリーズ) (コバルト文庫)

愛いっぱいのミステリー まんが家マリナ怪奇事件 (まんが家マリナシリーズ) (コバルト文庫)

132人
3.50
9件
藤本ひとみ 本 1987年4月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「血桜堀の伝説」に弾上藤一郎宗影静! 中学生だった当時、やたら無駄にこの名前を 言いたかったあの感覚が見事甦りつつッ。 現在に甦る500年前の怪。血で血... もっと読む
レビューを読む
愛してローマ夜想曲 まんが家マリナアストラル・トリップ事件 (まんが家マリナシリーズ) (コバルト文庫)

愛してローマ夜想曲 まんが家マリナアストラル・トリップ事件 (まんが家マリナシリーズ) (コバルト文庫)

130人
3.66
8件
藤本ひとみ 本 1987年7月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

初めて読んだ子供時代に、がっつりと 古代ローマへの憧れと興味を開眼させてくれた 忘れられない夜想曲! なのに、なのに、本筋をけっこう忘れてる。 忘れられ... もっと読む
レビューを読む
シャネル (講談社文庫)

シャネル (講談社文庫)

125人
3.76
18件
藤本ひとみ 本 2008年12月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

もう二度と誇り高く笑えない。どこか卑屈な笑い方をするだろう。それを隠そうとして力を込めて笑うに違いない。 代償を払った愛は、元の愛ではない。傷がつき、影を... もっと読む
レビューを読む
ノストラダムスと王妃(上) (集英社文庫)

ノストラダムスと王妃(上) (集英社文庫)

125人
3.52
13件
藤本ひとみ 本 2002年2月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【読了メモ】下巻まで一気読み。ヨーロッパの歴史、全然わからないので、ちょっとさびしい。 もっと読む
レビューを読む
全188アイテム中 1 - 20件を表示

藤本ひとみに関連する談話室の質問

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる！ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×