愛しの座敷わらし 下 (朝日文庫)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022646088

感想・レビュー・書評

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  • あとがきが水谷豊
    途中ちょっと面倒になったりもしたが、終わりの方は、ほろりでにんまりでよかった

  • 朝日新聞で連載してた話。

    夕刊で読んでたけど
    毎日ちょっとずつよりずっと楽しめた。

    田舎暮らしもいいはずだ。

  • 座敷童って、そんな言い伝えがあったんだ。
    初めて知りました。

    全体通して気楽に読む事が出来ました。
    だけど、少しアッサリし過ぎている感も。
    これはこれで良いのかな?

    米子おばぁちゃんが素敵。
    やっぱり、おばぁちゃん出てくる小説好きだなぁ。

  • 劇的に変わるのではなく、徐々に家族全体が良い方向へと向っていく様子が、読んでいて何だか気持ちよかった。
    上巻の感想で、「こんな田舎に私は住みたくない」だなんて書いてしまったけど、前言撤回。住みたくなっちゃった。(笑)
    大切なものに気付かせてくれる作品です。

  • 温かい話。
    座敷童が原因のうちのひとつだろうけれど、家族の全員が幸せになりたいと変わる気持ちがあったからこそ、幸せになれたのだろう。

  • 優しい気持ちになれるお話。
    話の展開は、起承転結がしっかりしていて、意外性はあまり無いが
    読んでいて心地好い。
    読後感が良くて、読んで良かったと思える本です。

  • 温かい気持ちになれる作品でした。

  • ざしきわらしをめぐって家族が1つになります。
    読み終わった後心がほっこりしました^^

  • 読み終わったあとに素直に気持ちいいと感じた。おもわず笑みがこぼれた。

  • 2012/08/04 読了

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著者プロフィール

1956年、埼玉県生まれ。成城大学経済学部卒業後、広告制作会社勤務を経て、フリーのコピーライターに。97年『オロロ畑でつかまえて』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。2005年『明日の記憶』で山本周五郎賞。14年『二千七百の夏と冬』で山田風太郎賞。16年『海の見える理髪店』で直木賞。著作は多数。近著に『楽園の真下』『それでも空は青い』『海馬の尻尾』『ストロベリーライフ』『ギブ・ミー・ア・チャンス』『金魚姫』など。18年『人生がそんなにも美しいのなら』で漫画家デビュー。

「2022年 『ワンダーランド急行』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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