ダ・ヴィンチ・コード(下) (角川文庫)

著者 : ダン・ブラウン 越前敏弥

• 角川書店 (2006年3月10日発売)

感想・レビュー・書評

[kuroinohosさんの感想 · 2018年10月30日]

聖杯の真実に関する、まぁ涜神な点は、まぁこんなもんか。
　奇怪なものを読まされて頭痛い。

[kagurinさんの感想 · 2018年10月29日]

スペードは剣・刃・男性
ハートは杯・聖杯・女性
クラブは杖・花咲く杖・王統
ダイヤは星・女神・聖なる女性
これは、
まんまトランプやタロットに反映させなきゃね。
つか、
花咲くなんだね。
葉っぱ生えるじゃないんだね！
王統でいいんだ！
てっきり、
貴族だと思ってた。
もっと、
深く調べなきゃなのかなぁ。。。

[ichiro.marinersさんの感想 · 2018年10月23日]

上巻のレビューを参照してください。

[maimaiさんの感想 · 2018年10月19日]

ダンブラウン、ラングドンにハマってしまいました。
キリストに詳しいともっと楽しめたように感じた。
憧れのルーヴル美術館

[Rocketman3さんの感想 · 2018年10月15日]

◆ネタバレあり、ご注意ください


うーん、やっぱり期待が大きすぎた…。もっと中世ヨーロッパ史の闇の部分について語ってほしかったんだが。「導師」がティービングだったのと、ソフィーとのFallin'、Loveエンディングのあとエピローグで聖杯の本当のありかが判明するというところは「おっ」と思ったが、結局場所がわかっただけで終わりだったし。「薔薇の名前」いくか…？

[hira00さんの感想 · 2018年10月8日]

ダンブラウンはほかにも読んでいるが、また違った展開で飽きさせない。相変わらずの筆力はすごい。ただ、今回のオチはちょっと強引な感じで、かつ、納得できない感じ。

[ちゃいろいさんの感想 · 2018年9月30日]

大いなる謎はついに解き明かされる。
読み終えた後、キリスト教をはじめとする宗教について、肖像について、さまざまな知識を得たような気持ちになった。
映画を観ていたにも関わらず楽しく読めたのは語り方の力が強いからだろうか。
上中下巻あわせるとそれなりのページ数のはずなのに、重さを感じさせない小説だった。

[ドーナツさんの感想 · 2018年9月26日]

スケールの大きさに自分は少しついていけなかった。

[2006takahiroさんの感想 · 2018年6月10日]

ティービング邸で暗号解読の末、彼らが辿り着いたのは、ダ・ヴィンチが英知の限りを尽くしてメッセージを描き込んだ“最後の晩餐”だった。そしてついに、幾世紀も絵の中に秘され続けてきた驚愕の事実が、全貌を現した！祖父の秘密とその真実をようやく理解したソフィーは、二人と共に、最後の鍵を解くため、イギリスへ飛ぶー。キリスト教の根幹を揺るがし、ヨーロッパの歴史を塗り替えた世紀の大問題作。

[pponさんの感想 · 2018年5月12日]

ルーヴル美術館に遺体。裸体で、奇妙な形で、しかもグランドギャラリーで。
なぜ。意味は。手がかりは。
容疑をかけられたまま謎解きに挑む。

美術、宗教、暗号…、専門的でわかりにくくなりそうなところを、テンポのよさとエンタメ感でズンズン切り抜けてゆく。
映画化されるのがわかるようである。
シラスがいい。作品を引き締めてる気がした。

著者プロフィール

1964年ニューハンプシャー生まれ。アマースト大学を卒業後、英語教師から作家へ転身。2003年刊行のラングドンシリーズ二作目「ダ・ヴィンチ・コード」で一躍ベストセラー作家の仲間入りを果たす。父は数学者、母は宗教音楽家、そして妻は美術史研究者であり画家でもある。

「2019年 『オリジン　上』 で使われていた紹介文から引用しています。」