- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062144704
感想・レビュー・書評
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「小さな一歩を実践する習慣を身につけよ」
革新的な試みは大脳辺縁系によって拒絶される。しかし変化が小さな一歩だと見逃され、大脳新皮質まで辿り着く。変わるのは難しくて当たり前。恐怖は挑戦に対する身体からの贈り物。気をつけろよ、って心配してくれてるような感じ。
目標の達成に向けてできる小さな一歩は何だろう、と自分自身に問いかける。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
脳は「変化」に恐怖を感じるのだという。
つまり、なにか新しいことへの挑戦や大きな目標にストレス(=恐怖)を感じるという。
恐怖を感じると、今度は逃走する。
目標から逃げ出し、ドロップアウトしてしまう。
それが脳の習性だそうだ。
それを理解した上で、どの様にしたら目標達成、継続ができるのか。
大きな目標で脳に恐怖を感じさせるのではなく、「ちいさな一歩」で脳を騙しながら目標達成に近づいていく。
当たり前ではあるが、この目標設定が非常に重要である。本書で提示されているいくつかの例をみると、今まで設定していた目標が大きすぎたのだと気付いた。
より小さな、ストレスとは無縁の目標設定をしてみようと思う。
前半は意欲的に読めたが、後半は問題解決について書かれており、私の求めるところではなかった。
具体的な実践方法が解説されているので、一度実行してみようと思う。 -
友人が紹介してくれた本。
新しいことへの挑戦などの「変化」は脳に恐怖をもたらす。変化を起こそうとしても難しいのはこのためだ。でもほんの小さな一歩であれば、脳はそれを恐怖とは捉えない。本書では、この脳の仕組みがとても分かりやすく解説されている。 -
小さなステップ。
自分に小さな質問をする -
この本のタイトル、あたりまえだけど原文の方が分かりやすくて正しい。毎日ちょっとだけやっていって積み重ねていく。なかなか難しいけど頑張ろう。
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http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=292
脳の仕組みを知ることはいいことだと思うので、興味があれば読んでみてもらえればと思います。
■「小さな一歩」が人生を変える
小さな改良をつづけ、それが「習慣」として身につけば、すべては変わる。
大きな一歩はなかなか難しいかもしれないが、小さな一歩なら誰でも踏み出すことができる。毎日ほんの少しでもいいから、小さな改良を続け、習慣化していこう。
「小さな一歩」がいずれ大きく人生を変えるのだ。
■心の悩みはゆっくりとしか解決しない
心の抑制がきかなくなったり、精神的に苦しんだりしているときでも、大きな厄介ごとのなかに小さな問題を見つけ出し、あらゆる「小さな一歩」を活用して、解決へとゆっくり向かっていける。
心の声に意識を向け - 小さな一歩を実践して - その心を鎮めよう。そうすれば、変化に関係するストレスが和らぐ。
大きな問題にぶつかった時も、小さな問題を見つけだして、できることから一歩、一歩解決していこう。
自分がコントロールできないことで悩んでいても仕方がない。自分がコントロールできることに目を向けて一歩を踏み出すのだ。 -
小さなことからコツコツとすることが成功に通じる唯一の方法。
大計画を立てたら、さらに細かく実行できる計画をたてる。
小さなポジティブな質問を繰り返すことに思考回路を変えることができる。 -
小さな事からコツコツと。
小さな一歩でも始める事が大事。
けどまーその一歩が一番大変なんだけどね。 -
小さなことから脳の障壁をなくす。
つみ重ね、常に意識を続けること。 -
自己啓発本。
目標達成に不可欠な「習慣化」
ほとんどの人が3日坊主で終わるのは、習慣化のやり方が間違っているからだ。脳が拒否反応を起こさない、とても「小さな」変化を続けることで、成功への週間を身につけられる。
”一流といわれる人は、無意識のうちに脳の拒否反応を迂回するやり方を身に着けているはず”
”小さな改良を続け、それが「週間」として身につけば、すべては変わる” -
・京都市図書館で借りた。
・何かを成し遂げるには、大きなことを小さく分類して、小さなことから始める。人間の脳は新しいい事に恐怖心を覚えるため。
・小さい質問を自分にしてみる。ポイントは、同じ質問を一定期間繰り返すことで、記憶を担当する脳の海馬が記憶をしてくれるようになるから。
・否定的な質問をする傾向がある人は、「いま自分の好きなところを挙げるとしたら?」と紙に書いて貼っておく。この質問をいつもする。 -
☆$$いまいち。ただ『常に脳に小さい質問をする』『小さくて良いから行動を起こす』$$事の効果を説明しただけ。$$納得感はあるが、内容は薄い
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小さな質問からしないと、恐怖を感じ逃走してしまう。
なるほど、確かに。
マインドスカルプチャーという考え方も共感できる。
良書。 -
脳は大きな変化に対して恐怖を感じるようにできているから、小さな変化を積み重ねよ、のススメ
小さな質問、小さな思考、小さな行動、小さな問題、小さなご褒美、小さな瞬間のススメである。
これなら実践できそう(^^) -
本書は一度は読み終わった本だったが、改めて読んでみて良書と分かった。
これから何度も読んでみて、そのたびにレビューを追加していこうと思う。 -
新しい事柄や良習慣を始めるにはしょぼい習慣が必要
大きく変わろうとするから挫折する
変化に対する恐怖は脳の生理現象なのでくよくよしない
◆引用文
本当に変わりたいなら大変革をしてはいけない。むしろ逆効果
→変化に対する恐怖(創造や成長の邪魔となる存在)は脳の生理機能
大脳辺縁系にある扁桃隊が身体に警報し、新たな挑戦やチャンスや欲望を停止させてしまう
小さな一歩から始める習慣
→上記の脳の特性に対する解決策
控えめな変化によって人の心は成功や創造性の妨げとなる恐怖を迂回しやすくなり、大変な努力せず無意識に目標に到達している事に気づいて驚く
★変化のプロセス
1.小さな質問・思考をする
2.小さな行動をする
3.いつのまにか無意識の習慣になる
4.目標に向かって変化を遂げ始める -
書いてあることは一個だけ。どうやって新しいことを始めて、やめずに続けるか。ダイエットしたい人は眺めてもいいかも。