- Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062995726
作品紹介・あらすじ
もともとはフランスで開発されたストゥブ。有名シェフがレストランで使用していることが多い鍋です。ふたが重いことにより素材の水分を逃がさず無水料理が可能。しかもおいしさの6割は香りといわれていますが、調理中の水分だけでなく、香りも逃がしません。火を止めてからの余熱調理も可能なため、調理時間の短縮もできます。
素材のよさを引き出す調理器具として、人気の「ストゥブ」。蒸し焼き、蒸し煮、煮込み、揚げ煮、揚げ焼きと幅広く使え、オーブンにも入れられることから、実は和洋中と、どんな料理にも幅広く使えるのです。しかもおいしさが凝縮されるうえに、調理は簡単。
毎日作りたくなるおかずとデザートまでバリエーション豊富に紹介します。
感想・レビュー・書評
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ストウブを使ってレシピの幅を広げたい方必見です。
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載っているレシピのうちまだ1つしか作っていないので、星は3つにしましたが、作ってみた肉じゃがはとても美味しく、感動しました。あまりじゃがいもが好きではないのですが、今まで食べたじゃがいもの嫌だと感じる味(匂いかな?)が全くせず、ほくほくしてとても美味しく仕上がったので、別のレシピにも近いうちに挑戦したいと思っています。
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図書館でふと目に入り「たいがいルクレーゼでも出来るだろう」と持ち帰って読んでみて、その日のうちにストウブをネットショップで目の色変えて検索してしまった(とはいえまだ買ってませんが)。というくらいインパクトのある料理の数々。
ストウブに入れて蒸し煮、炒め煮にするだけのシンプルな料理。材料も一種類やせいぜい数種類のもの、調味料も最小限。それだけでこんな美味しそうなものが出来るんだー、という目からうろこ。自分の人生に一番影響のある料理本のひとつになりそう。