貝と羊の中国人 (新潮新書 169)

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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106101694

感想・レビュー・書評

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  • どう見ても中国はでかいし、人も多い。中国語の大雑把さ、士大夫階層、善悪対立好み、などなど「う〜ん」と納得させられてしまった。中国に対して、また違った見方を示唆してくれる本です。

  • 現代中国を理解する上で読むべき。

    そしてすごく面白かった。

    これを読んだら中国関係のニュースとか多少理解しやすくなるかも・・ね☆

  • 漢民族と遊牧民族が並存する中国人のメンタリティがわかって面白い。特に前半。20070314

  • 先輩に勧められました。これは面白かった…今のところ、2007年なってから読んだ中ではダントツNO.1♪
    文化という視点から中国を読み解いた本は読んだことがありませんでしたが、本当に興味深かったです。
    中国人と日本人の国民性・思考のプロセスのギャップを実感しました。

  • 漢字のルーツで読み解く日中人物像。

  • 中国だけに限らず、今があるのは過去の積み重ねなのだから、このような形で歴史を勉強するには有意義なことだと思いました。

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著者プロフィール

1963年生まれ。明治大学法学部教授。専攻は中国文学。主な著書に『京劇――「政治の国」の俳優群像』(中央公論新社)、『西太后――大清帝国最後の光芒』(中公新書)、『貝と羊の中国人』(新潮新書)、『漢文力』(中公文庫)など。

「2023年 『西太后に侍して 紫禁城の二年間』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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