脳と気持ちの整理術 意欲・実行・解決力を高める (生活人新書)

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  • NHK出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140882504

感想・レビュー・書評

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  • 専門用語も少なく、すらすらと読める。ちょっと行き詰まってるな…と感じるときに手に取りたい。

  • 参考になるようなことはあまり書かれていませんでした。目次の内容を見るだけで十分です。

  • 脳科学の専門家でありながら、平易な文章で分かり易く、生活の中で実践できるような表現をしている点が良い。単なるべき論ではなく、納得しながら実践できそうな心地良さがある。

  • ほとんどの事は経験的に身に付けたり、他の媒体から得た知識で実践していたが、この本の素晴らしいところは、なぜそれが思考の整理に有効なのかという部分を誰にでも分かるかたちで提示している点だと思う。
    個人的には、ブログや書評を書くこと(アウトプット)、ライフログ(これまで得たものの確認)、「超」メモ術(アイデアはどんなつまらないものでも書きとめる)、そして自転車に乗ること、全てが脳に良い事だというお墨付きを貰ったようで嬉しい。
    図書館で借りたがこれはぜひ手元に置いておきたい。

  • まず健康。次に欲、好き・嫌い、ほどよい興奮。
    「誰のために?」を考え目標を具体的に(人からの感謝がエネルギ)。
    現状を正確に把握する(感情的な過大評価をしない)。
    その日その時の私に仕事を割り振る。

    最初に読んだのは2008年4月。
    この本には助けられた。
    家族のためにがんばっていること、がんばれること
    を再確認できた。

  • 僕が心の平衡を保っているのはこの本に書いてあるアドバイスの殆どを実践できているからだろう。しかしこの満たされない気持ちの原因は何なんだろう。

  • 俺が今の知識で全力で本を書いたらこういう内容になりそうだなと思った。それを仕事のかたわらでわかりやすく書いてるな、この人。

    とにかく、読みやすく構成されてるし、
    専門用語もほとんどないし、いい本だと思う。
    理屈と仕組みを駆使した説明なのにくどくない。

  • 第5章構成 節の最後にまとめあり。

  •  以前「フリーズする脳」を読み、自分は間違いなく
    「フリーズした脳」だ!と確信を得たので、同じ著者の
    他の本にも興味があった。
     15の習慣と迷ったけれども、すぐ入手できたコチラの本から
    読んでみることにした。
     この本も「フリーズする脳」と同様、自分が知りたい情報が
    わかりやすく簡潔に書かれているのでするすると読めた。
     問題はこの本に書かれているアドバイスを実行できるかどうか。
    前回は3日坊主もいいところだったので、今度は脳が忘れないように
    PCやケータイなどの目につく所にメモしておく。

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著者プロフィール

1950年愛知県生まれ。日本大学大学院医学研究科卒業。埼玉県立小児医療センター脳神経外科医長などを経て、公益財団法人河野臨床医学研究所附属北品川クリニック・予防医学センター所長。医学博士。脳神経外科専門医として1992年、脳疾患後の脳機能回復をはかる「高次脳機能外来」を開設。著書に『フリーズする脳』『脳が冴える15の習慣』『脳が冴える勉強法』『脳を守る、たった1つの習慣』等。

「2020年 『「冴える脳」をつくる5つのステップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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