- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309273891
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
5年ほど前に肌の調子を崩して以来、化粧品に不信感。
以降スキンケアをやめて、白い皮が剥けて辛い時期を経て、ほぼケアなし→完全になし、に最近シフト。
改めて、知識を得るために読書。
本書に出てくるしつこいくらいの確認はよい。
そう、スキンケアも、日焼け止めも、気持ち悪いと感じたんだった…
メイクよりもスキンケアの方が影響は大きい/肌のつっぱり→湿度の影響や人間の恒常性<<<自分の肌のコンディション/ワセリンは「日本薬局方の白色ワセリン」で、下地やリップのかわりに/湿度差が大きいとトラブルになりやすいので、冬は40~60%を保ちたい/年をとっても水分量、皮脂量は変わらない。衰えるのはハリ/色素は染み込まないので、化粧を落とす際にこすらない/手洗いやシャンプーも水だけでOK/日焼け止めはSPF20くらいがベター/ベビー用や自然派という言葉に踊らされない -
スキンケアを一切やめてみました、というかなり思いきった体験を記した本です。
私はとても賛同したのですが、信じない、あるいはこわくて実践できない人も多いんだろうなと思いながら読みました。
スキンケアに限らず、科学的な根拠のないことをいかに信じさせられているか、そして刷り込みから脱するのはいかに難しいかを考えさせられました。 -
内容としては面白かった。興味深い話です。
ただ実践するのはなかなか勇気がいる。
でも著者が若者でないことが、今からでも遅くない、と
思わせてくれる。 -
もうすぐ年齢の10の位が変わることもあり、肌の衰えが真剣に気になるこのごろ・・
図書館の予約本受け取りのときに私が借りた本の隣にこの本があり、その場で瞬時に予約登録しました。
さてさて、
化粧品をはじめクレンジングオイルや化粧水、日焼け止めに含まれる界面活性剤や防腐剤などにより地肌は荒れてしまいます、スキンケアしない方がむしろ肌には良いのです!
というのがこの本のテーマ。
なるほどーとは思いつつここまでやりきるのは無理とも思った。
純石鹸で洗顔するとか、できる範囲で肌に優しい心がけをしようっと・・。 -
宇津木先生の本とセットで読むと良いと聞き及び、
電子書籍化もされていたので読んでみました。
こう言う実用的は本は電子書籍だとポイント箇所に
心置き無くマーカーが引けるし、検索もできる。
ホント便利!
宇津木先生の本を読んで、半信半疑ではじめた肌断食。
この体験記のお陰で頑張れそうです。
そして近い将来、このメソッドの正しさを自身の肌で
証明できますように。
本書の内容とは関係ないが、翻訳家はこうでなくちゃ。
単語の意味は知ってても、文章の書けない翻訳家がいるけど、
この方は文章が書ける。読みやすい。 -
これほどの肌断食をした人の体験談は読んだことがなかった。自分もやってみたくなり、肌断食一ヶ月経過。何もしなくても問題なしだということがよく分かった。これからも続けたい。一つ不満があるとしたら著者がおばあちゃんだということ笑。もっと若い方の体験談だ良かったかな。
-
2014.07.06. 読了
-
著者が勧めている方法を実践中です。なんにもしなくても結構へいき。著者が言うとおり、なんにもしなくて今迄ど変わらないなら、なんにもしなくていいってことだと思う。結果が出たらもっといいな(^ ^)
-
お肌の断食です。
いっさいのスキンケアをやめること、
それは女性にとって、とても勇気のいることです。
筆者はそれを行い、経過観察を報告をしてくれています。
スキンケアをしないことによって、肌本来の美しさが導かれるのです。
以前、テレビでタモリさんが、体を洗う時はシャワーだけで、石鹸などいっさい使わない、というようなことを言っていたのを思い出しました。
その時は、えぇ~?!石鹸使わないなんてなんか不潔じゃんん?!と思いましたが、この本を読んだら、あながちウソでもないなと思います。
お肌に何もつけない、自然のままが一番いい、それが美肌に繋がるのです。