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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
大学時代に読んだ物を再読。 とても良い本だと思う。こういう本は著者の史観の主張が強すぎて読んでて不快になる物も有るが、本書は程よいバランスを保ちながら、著者の"異"と"同"の考えが述べられている。 本書は著者の非常に多岐にわたる知識を基に、日本-欧米の関係といった横のつながり、人間観の移り変わりという縦のつながりをうまく表現している。網羅的な内容で有るが... 続きを読む »
この本は、松岡さんが行った帝塚山学院大学での一年生むけの講義をもとにしたもの。 語りをベースにしているため、大変に読みやすいのだが、内容は驚くほど濃い。何せ世界の宗教、哲学、芸術、歴史を縦横無尽に語っていく。 知的に刺激を受けたい気分のときが、稀にある。 そんなのきは、こんな本を読むと満たされるのだ。
これを読んだのは3回目。松岡正剛の本には毎回打ちのめされます。自分がいかに何も知らなくて、何も見えてないことを思い知らされるから。(笑)
でも今回はキリスト教とイスラム教の基礎を把握してから読んだので、だいぶスラスラ読めました。次は「老荘思想」と「大乗仏教」のことをもっと詳しく知りたいな。
――――――――――――――――――――――――――――――○ この「区切る」とか「区別する」ということが、情報を扱うときにとても重要なことなのです。情報というものは区別しなければ見えてこないんです。区別できていないものは、漠然として情報にならないんですね。もしここにいる一五〇人の諸君を私が区別できなかったとしたら、私にとって諸君は情報にはならない。烏合の衆である(笑)。もし諸君が、私を他の先生... 続きを読む »
4期堀部さん推薦
「私は30代になってから読みましたが、世界と日本の関係について新たな発見がいっぱいでした。大学の講義をまとめたものなので読み応え充分です!」
17歳のためですが、大人もとても勉強になります。
世界と日本の 見方が変わる。深くなる。世界が広がり、つかめる。
そんな感覚を味わうことができました。
再読。多分実際は再々再読くらいです。もう何回か読んだ?
それでも毎度新鮮な驚きがあるというよりは、私までこんなに本よんでないな世界も文化も言語もわかっちゃいねーな、という自覚にさいなまれますですはい。
科学、歴史、宗教、文化などを松岡氏が自らが読んだ本をもとにモーラしようという本。正直これを理解できる17歳も大人もほとんどいないと思うけど、それでも読んでみたり、ごく一文でもふちをつかんでみたり、なによりわくわくするのが大事。
星3つは人は選ぶだろうなというのとあくまで正剛先生の考えかたのもので、癖はあるのでというところから。でもこうして網羅的な知識を伝えようとするひとの存在は大事だと思います。
17歳だけが読むのは勿体ない。大人も読んでおいた方が良い。池上彰だけが知識がある訳じゃない。
面白かった!特に第二、第三講は知らなかった事柄が多く勉強になりました。自分の不勉強を反省し、本書で薦められている古典を読みたくなった。
第二弾も出ているらしく楽しみです。
いい感じに松岡正剛の世界観を網羅している本である。それこそ17歳からいくつに成っても読める、松岡正剛読本という感じのもの。
正剛流の言い方をすると「本棚で横たわる本」である。
あましの仕事の忙しさに更新も怠っていました。反省 GWには復活するぞ!とまずは小さく復活します。 本書をベースにいくつかテーマが生まれたのでゆっくりこの本を噛み締めていきたいと思います。 「少ない関係の中にしっかりした意味を発見する」 松岡さん曰く、友達でさへ新しい関係を作り続けるのは困難だと。 そうですね。 新しいものを追いかけ続け、便利なものを追いかけ続け、その欲がイ... 続きを読む »
日本は世界の一部分です。そのため世界で住むためには世界を知らなければならない、言わずもがな日本のことも知る必要があります。あなたはキリスト教や日本神話のことをどこまで知っていますか。世界の何を知っていますか。まさか何も知らないのですか。無知で無恥なのにこの世界で生きているのですか。あなたは何も知らないのですね。あなたが無知であることを知らないことに失望です。とでも松岡先生に言われそうで・・・・・・もっと知識を詰め込みますorz
「編集」とは、「新しい関係性を発見していく」こと。そしてこの本は、松岡正剛による世界の「編集」の本、だと私は思う。 何かと問題とされるアメリカの「正義」も、この本で指摘されてるキリスト教的な、というか唯一神的な善悪判断に大きく影響された部分もあったのかもしれないなー、と思った。 あと、大学でレポートを書くのも関係の無いように見えるところに関係を見出すという「編集」なのかもしれないなと読みながら... 続きを読む »
知の巨人、尊敬する松岡正剛先生の本。世界と日本が文化的側面からどんなふうに繋がっているのか、読むと今まで何とも思わなかったものが、こんなに大切なものだった事に気付かされる。視点を変えるとは、まさにこの事。
17歳とは心の年齢のこと、とあとがきでも書かれているように、内容も大学一回生向けの講義から。
歴史の知識って勝者の都合のよい記述だけが残されていたり、発掘しきれてないものがあったり、あやふやなもので、塗り変わるものではある。でも今、この時代につながる物語という意味ではとても面白いと思うんやけどな、という気持ちがとても満たされました。
キリスト教や仏教の成り立ちや、日本における仏教と神道の関係についての基本的な部分を知ることができた。
「17歳からの~」というタイトルだけど、あんまり関係ない。むしろ17歳の時に読んでもわからなかったかも。日本史、世界史の流れと共に、世界がどうやってできてきたかを教えてくれていて、グローバル経済を進めてきた西洋人の思考の源泉の一端も垣間見れる本だと思う。変なビジネス書を読むよりは、これを読んだほうがよっぽどいいと思う。
個人的には、宗教、芸術、文化、科学などの発展において、人は宇宙や神様、よくわからない物について想像をすることによって発展してきている、だから、科学的思考こそ重要であると言う考え方(日本だけ?)だけをしていると多分発展性がないんだなと思いました。今まで「芸術」って見向きもしなかったけど、人間にとってすごい大切なモノなんだな。また、世阿弥ってすごいこと言ってるんだなと思い、ちょっと本を本で見たくなった。
この本が解決してくれることはふたつ。
ひとつは、なぜか学校教育の歴史の学習は日本史と世界史に分かれ、しかも必ず「昔、昔、、、」から始まり、たいてい現代までたどりつかない。そういった偏った世界の歴史を含めて、現在をどう見るかの視点を提供してくれる。
もうひとつは、グローバル人材に何が必要か、議論されるところだが、大切なのは文化を知り、文化を尊重することだと弊社は考えている。そもそも文化とはどう「編集」されてきたのか、理解できる。
社会と文化がどのように成立しているのか、を世界観から見ることは人間を学ぶことであり、つながりを考えることである。
「つなげる(編集する)」ことが出来るヒトがまさにグローバルで活躍できる人材なのではないか。
17歳のための、とあるが、大人たちにも必読と思う。

≪内容覚書≫
情報と編集に関して。
西洋と東洋の宗教に関して。
日本文化の成りたち。
などなど。
講義の口調そのまま。
難解なことばもなく、面倒な言い回しもない。
全5回にまとめ...





