キャッチコピー力の基本

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  • 日本実業出版社
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感想 : 89
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534047342

感想・レビュー・書評

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  • 途中でやめた
    最初は興味深く読んでたが、途中から冗長感が出てきてしまった

  • 読み終わりました。

  • キャッチコピーを書くポイントがまとめられている。
    アイラブユーを訳すことに対し、日本語にそんな言葉はない。月が綺麗ですねとでも訳しておけといつのは夏目漱石。
    和英英和タイトル情報辞典 小学館
    ストーリーの黄金律。1欠落した、もしくは欠落させられた主人公が2遠く険しい目標に向かって3いろいほな障害や葛藤、また敵対するものに立ち向かっていく。

  • キャッチコピー・コピーの基本が実に分かりやすくまとめられている有難い一冊。例文が多くて理解しやすい。自分が出来ているかを確認するのにも役立ちます。

  • 内容が濃いし、いまあるコピーの解説だけにとどまらず、コピーの作り方の具体的な例まで示されているので自分でキャッチコピーを作るときの参考になると思う。

  • 396

    2017年では30冊目

  • 言葉を生み出すって インスピレーションだよね。
    常日頃考えて そして ある時にひらめく。
    しかし、簡単に言うと ひらめかないんだよね。
    このたくさんの事例を読んでいると
    いくつかの キャッチコピーが生まれやすい。
    つまり 類推や推定が うまく関連する。
    言葉が 共振する効果がある。

    この 具体例を 沢山あげて
    説明をする というのは わかりやすく
    うまい つくり方だ。
    実践ノートみたいな 雰囲気があり、
    今考えている商品の キャッチコピーが うまく浮かぶ。
    昔で言う 『キャッチコピー 虎の巻』というところだ。 

  • 国語の授業でPOPづくりをすることになり、キャッチコピーの型等を説明するのに参考。

  • キャッチコピーのタイプを分類し、例を挙げていくスタイル。
    たしかに、一度は聞いたことがあるコピーばかりで、どのような考えのもとで作られたものなのかを知ることができ、興味深い。

    ただ、これを読んで良いキャッチコピーが作れるようになるかと言われると、それは難しい。
    筆者のいうように、手元に辞書のようにおいて、迷った時に開いてみるのがいいかもしれない。

  • ①基本3か条は?
    ・自分に関係があると思ってもらう
    ・強い言葉を使う
    ・なんで?を作り出す

    ②魅力的なキャッチコピーを作るには?
    ・短く言い切る
    ・みんなが言いたかったこと言う
    ・気持ちを込める
    ・スピード感
    ・数字を入れる
    ・メリット
    ・列挙
    ・予言する
    ・脅す
    ・命令口調
    ・開き直る
    ・問いかけ
    ・提案
    ・好奇心
    ・つぶやく
    ・長文
    ・ターゲットを絞る
    ・ハードルを下げる
    ・クイズ
    ・ランキング(ナンバー1)
    ・希少性
    ・言葉のリズム
    ・575
    ・ダジャレ
    ・意外な言葉を使う
    ・合わない名詞+動詞(仕事を読む)
    ・情報を体系化
    ・モノに人をプラス
    ・モノに今をプラス
    ・権威、有名人、専門家
    ・利用者に語ってもらう
    ・短縮(ばりうま、とろふわ)
    ・語呂で造語
    ・頭文字
    ・子供を産まない女性が増えている⇒生まないかもしれない私
    ・新鮮⇒朝引き
    ・厳選⇒薩摩鶏
    ・炭火⇒備長炭
    ・じっくり⇒じゅわっとジューシー
    ・迅速な対応⇒当日中に返事
    ・豊富な⇒3つのバリエーション
    ・納得の⇒一度使った人が必ずリピートする
    ・おいしい⇒最後の一滴まで飲み干してしまうくらいの
    ・安い⇒商品入れ替えにつき原価割れ処分
    ・韻(インテル入ってる、セブンイレブンいい気分)
    ・対句
    ・同じ言葉を並べる
    ・同語の反語(正義は主義)
    ・対義語(赤と黒)
    ・逆説を提示(営業せずに営業する方法)
    ・誇張(美人すぎる市議)
    ・方言
    ・比喩
    ・メタファー(隠喩)
    ・擬人化
    ・名言
    ・格言の改言
    ・異質の組み合わせ(おいしい生活、国家の品格)

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著者プロフィール

コピーライター。湘南ストーリーブランディング研究所代表。
大阪大学人間科学部卒業後、大手広告代理店勤務を経て独立。数多くの企業の広告制作に携わる。東京コピーライターズクラブ(TCC)新人賞、フジサンケイグループ広告大賞制作者賞、広告電通賞、ACC賞など受賞歴多数。特に企業や団体の「理念」を一行に凝縮して旗印として掲げる「川上コピー」が得意分野。「物語」の持つ力をマーケティングに取り入れた「ストーリーブランディング」という独自の手法を開発した第一人者として知られる。現在は、広告制作にとどまらず、さまざまな企業・団体・自治体などのブランディングや研修のサポート、広告・広報アドバイザーなどもつとめる。著書は『物を売るバカ』『1行バカ売れ』『コト消費の嘘』(いずれも角川新書)、『キャッチコピー力の基本』(日本実業出版社)、『江戸式マーケ』(文藝春秋)など多数。海外においても「ストーリーブランディング」をテーマにした本がベストセラーになっている。

「2023年 『ストーリーブランディング100の法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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