女性の品格 (PHP新書)

著者 :
  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569657059

感想・レビュー・書評

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  • 孤高に気高く生きるために必要なことが書かれています。あらゆる場面に置ける生き方の指針が具体例を交えて示されてあり、自分もこういう時があったなと反省し背筋が伸びる思いです。古風な箇所もありますが自分なりに応用して実践していこうと思います。学びの多い良書でした。小さくて持ち運びできるのも良いところです。

  • 約束を守る、挨拶をするなど
    小さなことの積み重ねが信頼を作り上げる

    丁寧な生き方をしたいと思う

  • 繁栄を通じて平和と幸福を
    PEACE and HAPPINESS through PROSPERITY

  • 姿勢を正す。
    人が見ていない時でも、真面目に丁寧に。

  • 自分の価値を上げていくための洋服選び

    ちょうど著者が自分の両親と同じくらいの年齢だったので、義母と同じ視点があるなぁと思いながら読みました。デパートで行きつけのお店を持ち、お歳暮やお中元では同じ店のものを購入し、ご挨拶とする、ひと昔前のご令嬢に共通する振る舞いなのでしょう。
     私も社会人としていい年齢になってきているので、過去の衣服の精算と再投資をすべきことに気づきました。安物や傷みのある衣服は処分し、品質や程よく流行を取り入れたものにリニューアルしようと思います。
     ファッションデザイナーの森英恵さんの言葉、「自然は日々変わり人を飽きさせない。でも人間の作ったものは日々古くなるからファッションで新しさを作り出していかねばならない」が心に残りました。

  • 本のことばがなめらかで柔らかく、読んでいて心地の良い文章だった。


  • 女性として気をつけよう。
    と思える事が書かれ、自己を見直すきっかけになりました

  • 10年以上前の書籍なので、一時代前の指摘もあるが、
    自分の行動を省みて品格とは…と考え直すきっかけになる本。
    さらっと読めるし、表現もわかりやすかった。

  • サラッと読むのが良い本です。

    全部できてたら気持ち悪いけど、
    あ、気をつけようと、思い起こすのには役立つ本。

  • 現在アラサー、ちょうど若さと元気の良さだけでは通用しなくなってきて、ただ内面はまだまだ子供な気がするし、
    品のある素敵な大人になりたいけどどうなればいいのか…
    と考え込んでしまう私に、素敵な指針となる本だった。

    品 だけでなく 品格 のある女性ってなかなかいないと思う。
    そして品格のある女性となると、ある程度社会的に自立している必要もある。

    過去の自分、栄光、肩書き、家族などに縛られず、しなやかで教養があって、チャーミングで、日々を丁寧に暮らして、余裕があって、きちんと似合うおしゃれを愉しめて、季節を大切に、周りに感謝できる人。

    そんな品格のある女性になりたいなと思った。
    定期的に読みたい。

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著者プロフィール

昭和女子大学学長。1946年富山県生まれ。東京大学卒業。69年、総理府入省。内閣広報室参事官、男女共同参画室長、埼玉県副知事などを経て、98年に女性初の総領事(オーストラリア・ブリスベン)に就任。2001年、内閣府初代男女共同参画局長。04年に昭和女子大学教授となり、07年より現職。320万部を超えるベストセラーとなった『女性の品格』をはじめ、『錆びない生き方』(講談社)、『坂東式ハッピーライフ両立力』(幻冬舎)、『60歳からしておきたいこと』(世界文化社)など著書多数。

「2014年 『ソーシャル・ウーマン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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